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2013-10-06 02:39:18 | Weblog
三善晃さん死去=現代日本代表する作曲家―80歳
時事通信2013年10月5日(土)18:18
 歌曲や管弦楽曲などを幅広く手掛け、日本のクラシック音楽界をけん引してきた作曲家で、文化功労者の三善晃(みよし・あきら)さんが4日午前10時55分、心不全のため東京都内の病院で死去した。80歳だった。東京都出身。葬儀は家族のみで行われた。後日お別れの会を開く。喪主は妻由紀子(ゆきこ)さん。

 東大文学部仏文科卒。在学中に日本音楽コンクール作曲部門第1位、尾高賞などを受賞。1955~57年、パリ音楽院に留学。西洋の作曲技法を習得した上で、日本の感性を生かした作曲を続けた。代表作に、合唱と管弦楽のための三部作「レクイエム」「詩篇」「響紋」や、原爆投下の日付をモチーフにした管弦楽曲「夏の錯乱」などがある。99年には初のオペラ「遠い帆」を発表した。

 桐朋学園大で後進の指導に当たり、同大学長も務めた。96~2004年、東京文化会館館長。99年、日本芸術院会員。01年、文化功労者。
 


三善先生といえば、学生時代合唱団に所属していたころ、初演の曲の練習に立ち会ってくださったことがありました。
間近にお姿を拝見し、オーラを感じた瞬間でした。
あれから何十年も経ちましたが、お名前を忘れたことはありません。
多くの方がネット上で追悼しています。
私もご冥福を祈りたいと思います。合掌


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