ライン出版編集部

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愛知への取材旅

2013-02-25 17:46:41 | Weblog
昨日早朝の新幹線で名古屋から名鉄に乗り換えて

とある街の取材をしてきました。

行くか行かないか(予算もないので)さんざん悩みぬいた揚句、

よりよい紙面づくりには現地取材、と腹をくくりました。

文字通り、くくったのは自腹です(笑)。

訪れた街の古いレンガ造りの工場跡で

折りしもステンドグラスのおひなさまが飾られており、

シチュエーションがあまりに素晴らしかったので撮影させてもらいました。

この倉庫、ラッキーなことに昨日は滅多にない公開日でした。

それに、この状態で見学できるチャンスは希少。

というのも、来年から修復に入るため。

平成27年の再開後は常時一般公開となるらしいけれど

「くずれかけた廃墟のような建物」の魅力はどうなるの?

生まれ変わったら博物館的にきれいになってしまうのかな。

状態をできるだけ保ってほしいと願うのは、部外者のわがままでしょうか。

消防法とか、いろいろなしがらみがあるとは思うけれど

現状維持を望みたいreinです。

これが最後とバチバチ写真を撮ってしまいました。

その一コマがこのおひなさま。

薄暗い倉庫だからこそのステンドグラスの美…。

ところで、取材先はこの工場ではなかったけれど、

見学できてホントによかったと思います。

知らない街を強風に立ち向かいながらレンタサイクルで一日かけて回った成果は

きっと次号プチぶんか村に反映されるはず、ですのでお楽しみに!


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2 コメント

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歴史あるレンガ造り (みよちゃん)
2013-02-25 21:57:50
おかえりなさ~い。

雰囲気のある建物ですね。レンガはいいなあ。

何の工場だったのかな?地震その他で、手を入れないと難しいのでしょうけれど、昔の雰囲気を出来る限り残してもらいたい建物ですね。

次号への期待が高まります。いつもありがとうございます!くくったお腹細くなりましたかあ?
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身が細る思い (rein)
2013-02-26 01:00:41
は常ですけど、
実際に細くなるのはむずかしい!!ですね~。
三段腹をくくるの図(笑)、
ご想像に任せます。

この赤レンガはビール工場跡です。
ステンドグラスの窓もあったり
クラシックな感じがたまりません。
今日まで残してくれただけでもありがたい感じがします。


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