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そんな注文をしたのは作家の檀一雄。
坂口安吾が滞在していた昭和26年11月、
安吾の妻に近くの店にライスカレー100人前を注文しに行かせたそうです。
受けた店はビックリ。
なにせ100食ですからね~。
今ならイベント用の使い捨てのお皿もあるから対応もできるでしょうが
当時はお皿だって陶器、100枚は大変だったんじゃないでしょうか。
それに近いとはいえ、運ぶのにもおかもち?
その労力だって大変!
作っては運ぶんでしょうから。
酔狂とはいいながらスケールが違いますね~、昔の文人は!
わたくしreinは、そのライスカレーを作ったという2軒のカレーを味わってきました。
現在のメニューには「ライスカレー」ではなく「カレーライス」と表示されています。
画像は「辰巳軒」のカレーライス。
見た目には何の変哲もないシンプルそのもののカレーですが
ルーを練ってこしらえているというだけあって、
手のかかっている分とてもおいしく、
リピーターになりたいほどのお味でした。
一方「ほかり食堂」もおいしいカレーで、
近隣情報「ぜひポテトサラダを!」によりサイドオーダー。
通常400円、しかしながら200円分でも100円分でも注文でき、
100円にしてみたところ、それで十分でした。
噂どおり手作りのおいしいサラダです。
今は、100人前を作ったオヤジさんたちの次の代になっていますが
外観も店内も厨房もメニューも昭和の名残があって懐かしさを感じました。
こうした食堂は貴重だな~と思います。
定食もおいしそうでした。
生き残ってほしいと切望!!
以上、石神井公園でのお話。
坂口安吾が滞在していた昭和26年11月、
安吾の妻に近くの店にライスカレー100人前を注文しに行かせたそうです。
受けた店はビックリ。
なにせ100食ですからね~。
今ならイベント用の使い捨てのお皿もあるから対応もできるでしょうが
当時はお皿だって陶器、100枚は大変だったんじゃないでしょうか。
それに近いとはいえ、運ぶのにもおかもち?
その労力だって大変!
作っては運ぶんでしょうから。
酔狂とはいいながらスケールが違いますね~、昔の文人は!
わたくしreinは、そのライスカレーを作ったという2軒のカレーを味わってきました。
現在のメニューには「ライスカレー」ではなく「カレーライス」と表示されています。
画像は「辰巳軒」のカレーライス。
見た目には何の変哲もないシンプルそのもののカレーですが
ルーを練ってこしらえているというだけあって、
手のかかっている分とてもおいしく、
リピーターになりたいほどのお味でした。
一方「ほかり食堂」もおいしいカレーで、
近隣情報「ぜひポテトサラダを!」によりサイドオーダー。
通常400円、しかしながら200円分でも100円分でも注文でき、
100円にしてみたところ、それで十分でした。
噂どおり手作りのおいしいサラダです。
今は、100人前を作ったオヤジさんたちの次の代になっていますが
外観も店内も厨房もメニューも昭和の名残があって懐かしさを感じました。
こうした食堂は貴重だな~と思います。
定食もおいしそうでした。
生き残ってほしいと切望!!
以上、石神井公園でのお話。
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