ライン出版編集部

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ライン(rein)出版編集長の日常と雑感

やっぱり本からは遠ざかれない

2024-03-08 23:48:00 | Weblog

目は見えなくなるし、同じ姿勢を保つのが苦しくなってくると

読書はもうできなくなるのかと悲しくなる。

絵本とか画集などでは?といってくれる人もいるが

やはり文字のある本が読みたい。

書店へ行かずともネットで買える時代だが

できることなら手に取って買いたい。

それは、わがままというものだろうか。

たまたま所用で書店のある施設へ行ったついでに

写真の本を購入した。

2024年 3月10日 第1刷!

オーッ!やった!スゴイ!

イコン画家山下りんの史実に基づく小説だ。

山下りんについては水戸から始まり

縁を感じて関心を持ち続け

折に触れては私なりの調べ方をしていたので

この本にはとても期待している。

驚くべきことには文庫本でありながら1000円をも超える。

500ページ超ともなればそれくらいはするのか。

まあ、1ページあたり2円で読めると思えば安いもの…

と考えたほうがよいかもしれない。


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