目は見えなくなるし、同じ姿勢を保つのが苦しくなってくると
読書はもうできなくなるのかと悲しくなる。
絵本とか画集などでは?といってくれる人もいるが
やはり文字のある本が読みたい。
書店へ行かずともネットで買える時代だが
できることなら手に取って買いたい。
それは、わがままというものだろうか。
たまたま所用で書店のある施設へ行ったついでに
写真の本を購入した。
2024年 3月10日 第1刷!
オーッ!やった!スゴイ!
イコン画家山下りんの史実に基づく小説だ。
山下りんについては水戸から始まり
縁を感じて関心を持ち続け
折に触れては私なりの調べ方をしていたので
この本にはとても期待している。
驚くべきことには文庫本でありながら1000円をも超える。
500ページ超ともなればそれくらいはするのか。
まあ、1ページあたり2円で読めると思えば安いもの…
と考えたほうがよいかもしれない。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます