使用していた液体チョークが無くなりかけていて。
最近では指先のグリップが全然効かなくて、粉チョークに戻ろうかと思っていたのですが、Mさんからもやはり粉チョークが良いと勧められました。
ボル友さん達も最近では置型のチョークバッグを使われていて、かっこ良い。
自分もいいなぁ〜と思うのですが、ヘタレなので恥ずかしくて、、、。
そしたら、Mさんから「もう粉チョーク使っても良いレベルですよぉ〜。」と励まされて。
ちょっと嬉しくてその気になっちゃったのですが、チョークバッグって結構お高いのですよ。
良い物だと、6000円位はします。
自分で作ろうかと思っていたら、なんとMさんも手作り。
実物見せて貰って、アドバイスも頂きました。
普通、中の生地は粉が飛ばない様にフリースなのですが、夏は暑いのでネルの生地を使用している事。
底がしっかりしていないと、倒れてチョークが飛び出してしまうので、底には硬い物を入れた方が良いと。
私は帆布の生地を沢山持っているので、それを使って小物と中の生地だけその日のジムの帰りに買いに行きました。
取っ手の部分のテープとバックル、そして中の生地となるネルを購入しました。
今の時期だからかネルの生地はお安く購入出来ました。
生地の組み合わせが1番時間が掛かりましたが、デザインのスケッチを簡単にして寸法を取り、型紙も試しも無しで頭の中で手順をざっと立てて一気に縫いました。
帆布でのカバンは幾つも作っているのですが、久しぶり過ぎて何度も確認しながらの作業でした。
使用しているピンクの帆布は10年以上も前に購入した物で、当時関西の方で80歳代のおじいちゃんが機織り機で織られているという貴重な布です。
ポケットになっている縦縞の帆布は、これも10年位前に近くのショッピングセンターで倉敷の伝統的な帆布として、ハギレで売っていて気に入って買った物です。
中には買ったばかりのチョークボールが入っています。
閉じた感じ。
革のワッペンも同じく10年位前に買った物。
これが付いているだけで、市販の物みたい!
ポケットは前後に付いています。
前にスマホを入れて、後ろにテーピングテープと絆創膏がしっかり入ります。
横にはブラシホルダーを付けました。
底にはこれまた、10年以上前に買ったカバンの底用の板を入れました。
結構硬い板なので、倒れる事はありません。
使った生地も、買った小物も、作った私も、メイド・イン・ジャパァ〜ン!(笑)
そして使った費用約1000円、安ぅい〜♪
思った以上に良い物が出来ました。
これで上達する訳では無いですが、モチベーションは上がりそう〜。
次回行くのが楽しみです。
イエイッ!