先月、閉店となる最後のボルジムへ行って来ました。
仲良しスタッフさん、ボル友さん、そして私が始めた頃店長さんだったYぴーも勢揃いでした。
今年に入ってから調子が悪かった私は久しぶりのジムでしたが、やり残した課題と殆どがお喋りの時間でした。
最後に全員の記念写真を撮って名残惜しいお別れ。
やっぱり最後は寂しかったな〜、、、。
最後まで名残惜しく、、、。
無くなってしまうのが寂しいです。
さよなら、私をクライマー(エセだけど、、、)に育ててくれた場所、、、。
で、朗報もありました。
Yぴーは系列の一番大きなジムの店長さんですが、上の人に掛け合ってくれて、レディースデイを午前中から始めるようにして貰えました。
一応試験的にということですが、これでみんなまた集まれます。
Yぴー、自分が居るからと掛け合って下さったそうで、ほんと頼もしくて優しい人です。
遠くなければ毎日通いたいです。
会員もそのまま引き継いで使えるようにと会員カードも新しく頂きました。
そして、、、。
新しく通い始めたジム。
以前のジムのスタッフTさんのホームで、そこを教えて貰い、ボル友さん達も割と近い場所。
私は以前より半分の距離なので通いやすいです。
今までとは少し壁が多彩に変化してて面白いです。
初日、山の支度していたのですが、朝急に気分が変わって変更しました。
一人だったらどうしようとドキドキでしたがどうしてもボルダリングがしたかった。
急だったので急いで申込書も印刷して記入して。
時間とか道とか調べて。
不安を抱えながら行ってみるとボル友のUさんがいらして、後でKさんも来ると、、、。
そして、、、スタッフだった、最後のお別れが出来なかったTさんもいらして、おまけに私達と同じ前ジムがホームジムだった方も来られて、まるで同窓会のように賑やかでした。
暗い倉庫みたいじゃなくて明るい大きな窓がある綺麗なジムで、一番好きになったのは他のジムには無い壁があったこと。
Kさんは、それもやりたくて来たかったと仰ってました。
それがこれ
「Kilter Board」と言います。
これ、登る課題の所だけランプが付きます。
スタートと足のみの色とゴールと4色に色分けされています。
グレード表。
こういうのがあるって知ってはいましたが、やってみたいとも思っていましたが、まさかこんな近くのジムにあるとは思ってもいませんでした。
そして知らなくてびっくりしたのは、このボードの課題、自分のスマホと連動します。
アプリを入れてBluetoothと繋がります。
日本語はありません。
英語のみの対応です。
わかんない単語が出てくるのですが、Uさんは英語塾を経営。
おまけに長いアメリカ生活を送ってこられたので、ご主人の大学関係の翻訳もされるという、英語バリバリの方です。
訳して貰いながらなんとか操作出来るようになりました。
これが凄いのが、インスタみたいにフォローもしあえます。
そして、自分が完登した課題はチェックを入れて保存も出来ます。
こんな感じで沢山出来てます。
出てくるグレードランクも調整出来ます。
登りたい課題をタップするとコースが出てきます。
上のランプマークをタップして画面が変わってまたタップすると自動的に今いるジムのボードがこの課題の通りにランプが点灯します。
凄いですよね〜。
フォローも出来ます。
私はもちろんボル友さん達とフォロー。
世界中のクライマーさん達が作成した凄い数の課題が永遠に登っていられます。
そしてこのボード、難しいです。
外岩を想定しているそうで、ホールドがザラザラで痛い。
まるで岩を掴んでいるようです。
そして、外国の方が作られるからか足と手の位置が遠い。
V0が日本の6級ですが結構きついです。
でも、ジムのお話では、これを入れてから強くなる人が増えていると仰ってました。
確かに、、、。
私はそうとうこのボードが気に入ってしまって、最後はこのボードばかりやっていました。
これ、私の好きな130°なので余計楽しいのかも、、、。
めちゃ楽しかった。
ボケまくりの私にUさんひっくり返って笑ってた。
とっても明るくて綺麗なジムです。
こんなかわいいホールドもあって心癒される。
さて、そして私もYぴーが頑張って掛け合ってくれたジムも行きます。(会員カードもあるしね)
もう次回のシフトはその日を休みにしまくりました。(笑)
そこは自動ビレイのトップロープもあります。
一度やってみたかった。
前ジムのスタッフの最強女史Mさんに教えて貰っている時、「aspettareさんはロープクライミングの方があっているかもね。」と言われました。
室内でやってみたいと言ったら、「いや外岩がいい。」と言われましたが、一人では無理なので、、、。(笑)
ちょっと楽しみ〜、、、。