少し身体も良くなってきて、お天気も良かったので歩けるかな〜とお山へ。
そして仲良しさんからギンリョウソウが咲いているよと教えて貰いました。
初めましての子です。
ウロウロしていたら女性の方から「何かありますか?」と尋ねられてお話しました。
トレーニングの為に歩いていると仰っていました。
私もトレーニングしてたな〜、今じゃ散歩だよ。(笑)
職場の人から「aspettareさんはね、山に散歩に行ってるんだからね。」と山が趣味とは知らない職員に話していました。
ほんと、その通りだわ。(笑)
今日はもう一つ、事故現場の検証をしに。
もうやった瞬間はパニックでどうやってそうなったかなんて何も考えられなくて。
現場を見て少しずつフラッシュバックで思い出してきました。
右のつま先が何かに躓いて身体が宙に浮いてそのままバタッと前に倒れたのでした。
いつも歩いている時、私は出した足の反対の残した足にぐっと力を入れて絶対に片足にならない様に気をつけています。
と、いうか無意識にそうしています。
これ、ボルダリングで身につけました。
「上げた足より残した足を踏ん張る。」
これによってバランスが取れて身体が安定して一手が遠くまで届きます。
最初はそれが出来なくて、意識しながらやってくうちに出来るようになってきました。
これが不思議と山登りでも生かされる様になりました。
なので出した足だけに負担も来ないし、岩場で歩く時もバランスが取りやすいです。
なので躓いてもバランスが崩れる事は無かったのですが、この時は左足が躓いて、すぐに右足で踏ん張ろうとつま先に力を入れたのですが身体が宙に浮いて足が地面に届かず、前へと飛ばされる事となりました。
もう腕で地面を押さえるしか術が無かった。
これが私が転ぶまでの一瞬で頭に巡った事でした。
そして、現場を見て怪我が左半身に酷かった事が分かりました。
根っこの飛び出しが凄いことになっていた。
この根っこで身体を打ったのですね〜。
丁度脛と右肩辺りに凄いのが出てる、、、。
これが打撲の原因か〜。
右は殆ど手の平以外は無傷でした。
腕は打撲では無く、飛んだ身体を地面に叩きつけられないように支えた時のもの。
ただ、砂地だけあって当時パンツの右側は全部真っ白に砂が付いていました。
払ってもなかなか取れず、手拭いを濡らして拭き取りました。
しっかり地面に当たったんですね〜。
まあ、これでもマシな方だったのかもと思っておこう。
多分下の木が飛び出している所を引っ掛けたのかもな〜、、、。
ちゃんと足元に集中しないとね、反省、、、。
この現場考察に、腕時計のガーミンが活躍してくれました。
ガーミンのGPSはとても精度が高いです。(選んだ理由です)
画像を見ると線が混み合ってますがここが転んだ場所。
そして少し歩いてもう少し沢山混み合っている線が手当をしていた場所です。
細かく腕が動いているのが分かりますね〜。
国道上になっていますが、トンネルです。
そして、一つ、新しく買った物。
1畳位のしっかりした防水のシートです。
これ凄く小さくなって軽いです。
こういう事があった時にすぐに敷ける様にカラビナ
に付けて携帯しておこうと思います。
足の脛は色が変わってきました。
広範囲に打ったみたいです。
ここが一番酷い。
大丈夫かと思いましたが、この日も下山の後半痛みが出てきた、、、。
でも安静にしていられない困った人です。
てへっ!