久しぶりでボルダリングに行って来ました。
山ばかりで、殆行って無かったので駄目ですね〜。
すっかり肩と腕の筋肉が落ちていました。(足は健在)
スラブ壁もなんとか昔の様に勘を取り戻して来ましたが、やはり手が届きません。
今回、ホームジムだった時のスタッフさんが偶然一緒になって、出来なかったスラブの課題は彼女が作られた物。
初めてジムに行った時のスタッフさんでした。
今では大きなジムのコンペでは年齢別で1位を取るほどの強者です。
「やっぱり届かないか〜」と彼女
でも私 「イヤ、違います! 私が届いて無いだけです。」
身長じゃない、努力が足りないんだな〜。
やり方なら何通りでもある、そこから自分に合ったやり方を見つけて無いだけ。
今回のパリオリンピックのボルダーで森秋彩選手の点数で、私がいつも勉強させて頂いているプロクライマーの方の動画が炎上していました。
「彼女が可哀想」が殆ですね。
私は彼女と同じ届かなくて、ボル友さんが出来ても自分が出来ない課題がいつもあるので自分と重ね合わせて観ていました。
私は彼女の事、可哀想ともセッターさんが悪いとも少しも思いませんでした。
だって、彼女は何度もトライしている中で少しずつ届いていましたもん。
自分も一緒。
惜しかった、後少しだった。
でも、彼女だから出来た課題もあったと思います。
私はボル友さんより届かない分、簡単には登れません。
なので飛びつくよりも足でジワジワ上がっていきます、彼女と一緒。(実力は天と地の差ですが)
だからこそ皆さんから足が強い、保持力があると言われます。
指も強くなります。
そして、オブザベも得意。
「オブザベのaspettare」と(実名です)言われます。笑
コンスタントに登りに行かなきゃと今度は余り行かない近くのジムへ行ってきました。
何ヶ月ぶりです。
ここの壁、ルーフもあって好きです。
腕の筋肉が落ちてるので腕がすぐにパンパン。
でも、前回までゴールが届かなくて落とせなかった、常設課題を今回落とす事が出来ました。
それもいとも簡単に、あの何度やっても出来なかったのは何だったの?って程に。
多分ストレッチポールのお陰でしょうね。
健康診断の身長が1cm伸びてましたもん。笑
赤の5級ですが、上の黒のボテの一番下のホールドから一番上のゴールのホールドに行きます。
これが以前は届かなった、、、。
こちらのジムに私が行く時間は強い人は余り来ていません。
なので、私がルーフとか難しい課題を登っていると、他の方がすぐその後に登って行かれます。
多分、私の登り方(オブザベ)で登り方が分かったのでしょうね。笑
それ程ムーブって大切なんですよね〜。
因みに、ルーフは腕力では無く一番足を必要とするので、足が得意な人は有利です。
秋彩ちゃんもボルダーの傾斜が一番強かった課題のルーフチックな所は他の選手よりいとも簡単に抜け出せていましたもんね。
あ〜、私に足りないのは身長では無く持久力です〜。涙
でもやっぱりクライミング大好きです!
失敗してもずーっとニコニコして登っていましたもん。
実は、怪我する前にどうしても欲しかったスポルティバのフューチュラを購入していました。
最近やっとこちらのシューズを履くようになって。
やはり良いです!
スクワマは幅がブカブカしていましたが、フューチュラは足にピッタリ合います。
そしてソールが薄いので、足裏感覚が敏感になってしっかり踏み込む事が出来ます。
無理せず、、、頑張るぞー!