aspettare

イタリア語で 待つ、、、
どうってことないけど発音が好き、、、

ヘリンボーンの手袋

2018-10-29 16:14:35 | 編み物
友人が、別のブログでお題に参加している時があるので、
私もやってみる。

もう十年以上も前に編んだ手袋。



当時、編み物を再び始めるきっかけとなったサイト

たた&たた夫の編物入門

ここで見つけたヘリンボーンの手袋の編み方

ほんと、苦労しました。
(詳しくは↑のヘリンボーンのサイトを読んで下さい)

小さな手袋ですが、私にとっては大作でした。

もう二度と編みません。
と言うか、編めません。

これを編める人はチャレンジャーです。

大切にケースに入れて仕舞って置きたいけれど、
この総編み込みの手袋、本当に温かいのです。
そして手にとても馴染んでくれます。
手編みなので柔らかいし、、、。
手も綺麗に見えます。

使ってこその編んだ価値が出てくるのです。

特別なお出かけはこの手袋の出番になります。

これからも大切に使います。

最後に、大変遅くなりましたが、
この素敵な手袋を作成、紹介して下さったお二人に感謝致します。


神坂神社〜富士見台高原

2018-10-26 14:30:59 | 登山
富士見台高原へ行って来ました。

ヘブンスそのはら展望台からサクッと行くか、
神坂神社からロングコースで登るか、、、。

山登りの実感を味わうならば、、、
やはり神坂神社からですよね〜。

と、言うことで神坂神社から
「東山道修験者コース」で登りました。










古代東山道、歴史のある道なのですね。





まずは萬岳荘迄目指します。





神坂神社の奥が登山道です。
参拝して、、、。
「無事、帰って来れますように、、、。
 行ってきます!」





どれくらいの時間で行けるか、ルートと共に看板が。





少し歩くと道が分かれます。
カラマツコースとブナコース。
どちらから登っても時間は同じだそうです。
カラマツコースの方が急登があります。
もちろん、急登コースで登ります。





富士見台高原迄6kmです。





お花ちゃん、行ってきます〜。





良い感じの道〜。





少し赤くなっています。





どっぷり森の中。





葉っぱのグラデーションが素敵ですね〜。
歩くのが楽しい〜。





ほんと、こういう道大好き〜。





今回は持っている本にもコースが無くて、コースタイムとか不安だったので地図をサイトから印刷して道を確認しながら歩きました。
思っていたよりは道は分かりやすく、標識も多く、整備されていたので安心でしたが、、、。
地図読みはしっかり出来ない私なので、地図の標高と時計の標高と比べながら、後沢の位置も確認しながら。
沢の音も聞きながら、、、。
時間も気にしながら登りました。
印刷した地図には片道3時間と書いてはありました。






ブナコースとの分岐点。





ここから、落ち葉の絨毯がとっても素敵でした。
神坂神社からのコースを選んで良かった〜。






ここまで来たら知らない間に曇ってきていました。
この辺は雲が溜まりやすいのかな〜。
恵那山の時も雲が凄かったものね〜。
けれど、紅葉のグラデーションが和ませてくれます。
この辺が今の時期ベストかな〜。





「ぎゃっ!」
誰も居ない山の中で思わず声が出てしまいました。
びっくりしました〜。
だってど真ん中で身動き一つせずに鎮座。
そりゃそうですよね〜。
カエルさんの住処なんだもんね。
私は外来者。
よそ者。
「すみませんね〜、お邪魔しています。」
そう言って、横を遠慮しながら通らせてもらいました。

街のカエルならすぐに逃げて行くのに、人間なんて見たことが殆ど無いのでしょうね〜。
私の事なんか目に入らなかったのでしょう。






あと2km。





真っ赤。
でも近くで見ると今年はやっぱり汚い。





見晴らしが良くなりました。
青空も所々見えています。





サワラだって。
お櫃にも使われるよね〜。





ミズナラだって〜。
所々でこんな説明が、、、。
楽しいですね、勉強になります。
次に他で見た時は忘れてしまうと思いますが、、、。





こんな楽しい木にも遭遇〜。





鉄格子が現れました。  






牛さんが居たのですね〜。






コメツガ。






ウラジロモミ。
へぇ〜、これがクリスマスツリーになるのか〜、、、。






富士見台高原、見えてきました〜。
青空だ






そして、萬岳荘に着きました。






おトイレをお借りして、、、。
誰も居ません。
座ってゆっくりしたかったけど、ここが目標では無いので、、、。






もうここからは青空です。






どこまでも笹原が続きます。
先程までの道とはえらい違い。






この日はお兄さんが二人、重機で道の整備をされていました。









そして、神坂峠との分岐点まで出ました。






神坂小屋がポツンと可愛いです。






ササユリからのメッセージだって。
皆さん守ってあげてね。





青空が映える〜。





はい、着きました〜。





南アルプスが近い〜。
写真よりずっと近かったです。
ただ。雲が多いね〜。
もっと雲が無いかと思っていたので少し残念。
でも、雲も好きなので良しとしよう

中央アルプスは雲の中で見え隠れ、、、でした。





7月に登った恵那山。
お友達がよく登ったね〜って。
ほんと、こうして見たら良く登ったよ、私。
登る前にここ来てたら止めてたかも、、、。






御嶽山。




紅葉も綺麗でした。
写真だとぼんやりだね。
もう少しアンダー気味で撮れば綺麗なのかなぁ〜。
もう一眼も触っていないし、今ではコンデジでオート。
もうね、一眼で撮る興味も無くなっています。
だって目に写る景色が一番だものね
山に持って行くのには重いし。
山には明るいレンズは要らない。

十分寛いで、目に焼き付けて、腹ごしらえもして、帰ります。

この一年で私も逞しくなったものだ。





リョウブ。
夏に動物の尻尾のような白い小花の沢山ついた花房を枝先につけます。って。





コハウチワカエデ。





帰りも紅葉に癒やされて下ります。





帰りはブナコースで帰りましょうかね〜。





こちらのコースの方が紅葉が綺麗に見えました。





ただね〜
ここ、道幅50cm位。
右は笹で見辛いですが、急斜面になっています。
枯れ葉で滑って落ちたらあっという間に下まで転がって行きそう、、、。
慎重に歩きます。





暫く歩くと道も広く安心な道になります。





ここも滑りそう〜。
慎重に渡ります。





ここの赤が一番綺麗でした。
やっぱり葉っぱが綺麗だと赤色が映えます。
今年の葉は殆どが汚い。





ゲートに着きました。





ここからは延々と林道を歩きます。
もう飽きるほど、、、。





飽きるほど歩いて、カーブミラーも多くて、、、。
余りにも退屈な歩きに、ミラーを使って自撮りして遊んでしまった。





沢がずっと一緒、夏だと涼しいでしょうね〜。





おっと
フェンスがなければゴロゴロ〜っと落ちていたね。





水場だ〜。
靴の底をゴシゴシ。





ここも、、、。
ひゃ〜
冷たい〜

飲めるのかな〜、、、。





ブナコースとカラマツコースの分岐点迄来ました。
もう少し、、、。





はい、神坂神社へと無事帰って来れました。





お社は巨木達に守られています。
なんだか生きているみたいに思えた、、、。
凄いね、、、。





駐車場には私が来た時は車はありませんでしたが、
帰って来たら7台停まっていました。





今回は中央道を使って行きました。
帰りは恵那峡SAのスターバックスにて、
山を眺めながら、
ハロウィン限定のチョコとアップルの「ハロウィンウィッチ」のフラペチーノのを頂きました。
美味しかった〜

大川入山

2018-10-23 12:54:44 | 登山
この時期の紅葉にはこれ位の標高が良いかな〜、、、と、
そしてアルプスの展望が良いという事で、
あと、山頂までの笹原が気持ちが良さそう〜と、(これは間違いだった)
大川入山へ行って来ました。

長野ですが、名古屋からだと猿投グリーンロードから153号線をひたすら走ると着きます。
しかし、、、結構な道のりでした。









登山口まで少し歩きます。




元、舗装路? 
的な道です。
歩きにくい、、、。





暫く歩くと橋があります。
沢の音が心地よい〜





ここも根っこの階段が凄かった〜。
上りよりも下りの時が大変でした。




根っこの急登を登り終えると、景色が、、、。




今度は気持ちの良い道が続きます。




今日は良いお天気〜。
やっぱり山登りが好きって思うひととき、、、。




まずは横岳登頂〜。





タッチ〜




少し休憩して、ここから大川入山へ。




暑くもなく、寒くもなく、気持ちの良い日です。
自然とニコニコ笑顔になってしまう、、、。
すれ違ったら気持ち悪いよ〜、きっと、、、。




あれが山頂かな?
登るの楽しみ〜。(この時は、大変さに気づかなかったのである。。。)




紅葉の赤色は所々で微妙〜。




微妙〜、、、。




岩肌が見え始めました。
でも楽しい〜。




はっきり綺麗とは言いかねる紅葉、、、。




展望の良い場所に来ました。
ここから南アルプスが見えます。
山頂より見えるかも、、、。




お花ちゃん、おはよう〜




楓ちゃん、微妙〜、、、。




こういう道、大好き




なんだかね〜。
緑からいきなり枯れた?





でも、やっぱり秋ですね〜。
青空に映えます。




あと2km。




山頂見えるけど、距離が縮まってる感が無いわね。





なんと、下ります。





そしてまた登る。
アップダウンの繰り返し。
罰ゲームの様に、結構きつい。




あと1km。




急登を少し登ると、素敵な眺め〜。




素敵〜
こういう眺め大好き〜。




今日は遠いお山まで良く見えます。




しかし、、、
そんな心地よさとは裏腹に、急登が続く、続く。
こんなに大変だとは思わなかった、、、。




けど、頑張ったらまた気持ちの良い道へ〜。




あと少しだね〜。
結構フウフウ言って登りました。





はい、登頂〜。




タッチ〜。




アルプスが見えます。
なんと、八ヶ岳まで。
この日は八ヶ岳、うっすらと見えましたよ〜。




中央アルプス
頑張って行ったねぇ〜。




南アルプス
もう冠雪していますね。
大変だったけど、楽しかった一番の思い出。
鋸岳まで見えるのね〜。
鹿の窓は見えないけど、、、。




ここでずっと雲が流れて行くのを見ていました。
なんだかね〜、
悲しくもないのに涙が出てきてしまってね〜。
最近色々とあって、、、。
人の優しさにも触れた後だったからか、、、。

山に居る時の自分が一番自分らしくいられる、、、。
きっと、我慢してた物があったのかもね〜、、、。

いかん、いかん、。
人が来たらみっともない、、、。
と涙を拭いて、、、。

すると年配のご夫婦が上がって来られ、、、。

見えるお山の事と、少しお話、、、。

「こちらからだと良く見えますよ〜」
といっちょ前に言える様になったよ。

一年前は、アルプスの何処にどんなお山があるかもわからなかった私だったけど。
この日はお父さん、
「南アルプスの、あの山は見えないんだね〜、、、。」

私 「甲斐駒ヶ岳ですか?」

答えられるだけ凄い進歩。w

長い時間が過ぎて、、、。
名残惜しい景色ですけど、登って来た笹原の道を戻ります。




ここで、、、、。
カメラの電池切れ、、、。
まあ、来た道をピストンで帰るので写真はありません〜。

けど、大変でした。
アップダウンの道でしたので、帰りも登る登る、、、。
最後は根っこの下りで、、、。
良く転ばなかったよ、、、。

下りでは数人の方々とすれ違いましたが、
「何時から登られましたか」
「後どれくらいで着きますか」
「まだ大変ですか」
なんて、
皆さん声を掛けて頂いて、、、。

私もいっちょ前に
「山頂の眺めを楽しみに、頑張って下さいね〜」
「もう少しですよ〜」って
言える余裕も出来ました。

まだまだへなちょこですけど、
修行で歩き方を教えてもらったおかげだな〜と
行って良かったな〜としみじみ思った山行でした。





はい、駐車場に着きました〜。

朝、男性の方が駐車場に見えたのですが、
自転車であららぎ高原まで行って、こちらへ下りて来られると言ってました。

縦走する時は自転車も良いね〜。




向かいの山は蛇峠山。




駐車場の前にはこんな建物もあります。

今日は最高の登山秋日和でした〜。


低体温その後、、、

2018-10-16 14:42:10 | 食べ物
その後仕事へ行き、、、。
ひと仕事して、測ったら、
36.4℃
多分これ位が平熱だと思う、、、。

良かった〜

この日は疲れも無かった。

やっぱり靴下は履いておこう。

と、言うことで。
体を温める食材を、げんきの郷へお買い物〜

本当は、さつま芋の「紅はるか」が掘りたてだっていうことで買いに行きたかったのでした〜。




「紅はるか」
ねっとり系だそうです。

安納芋より甘い物もあるそう。

一週間、冷蔵庫で寝かせて、
焼き芋作るんだ〜。




りんごだけ信州産。
後は地元愛知の物。

りんごも体を温めてくれるそう。

ん?
柿は冷やすんだよね〜。
でも好きだもん

昔は祖父の家の裏山が柿の木の山だったので、柿なんて買って食べたことが無かった。
贅沢だったな〜。

イチジクも、、、。
子供の頃は近所の空き地の木は殆どイチジクの木だったので、
友達とちぎって勝手に食べていた。
今で言うと泥棒だけど、、、。
昔でもか、、、。
沢山落ちていたから、取って怒られた事も無かったな〜。

熟したもぎたては美味しかった〜




野菜も温めてくれるものをね。
新生姜があったので買いました〜。

これは甘酢で漬けよう。
でも砂糖使うから冷えるか?




体温上げるのにビタミンBも必要だって。
なので豚ちゃん




新生姜の甘酢漬け〜

採りたてなので色が綺麗〜

裸足生活中止、、、

2018-10-14 09:15:12 | つぶやき
ここ最近、体調が良くなくて、、、。

凄く疲れ易くなっていました。

伊吹山でも変だったしね。

風邪でも引いたのかな〜、と思って熱を測ったみたら、、、。

36℃、、、。

低体温症一歩手前。

通りでいつも眠くてしょうがなかった筈だ、、、。

と、言うことで、
速攻靴下履きました。 (その後、、、靴下履いて、フリースのベスト着て、35.9℃、、、下がってる)

これ以上無理するとまた嘔吐だからね。

大抵季節の変わり目におかしくなるんですよね〜。

まあ、寝込んだりはしないのでマシな方ですけどね〜。

台風の爪痕、、、その後

2018-10-09 20:06:10 | 登山
台風で木々が倒れてしまっていた猿投山。





ガーン
カラーコーンがあった場所。
見事にバッサリ。




仕方が無いねと思いながらも、胸がジーンとなります。

頑張ったね、、、。




こちらの木も、、、。




立派な木だったのにね、、、。




なんだか立ち止まって見入ってしまいました、、、。




なんだかね、、、。




頑張ったね、お疲れ様、、、。

大変な思いと労力で整備して下さって有り難いです。

でもなんだか寂しい気持ちにもなりました、、、。




いつもタッチします。
今日は誰も居ません、なのでたまにはパチリ。
こんな事殆どありません。(この後続々来られましたが、、、)





綺麗に掃除も行き届いています。
ありがとうございますです、、、。




私の指定席、、、。

ここは何故かいつでも空いています。







ヘタレた伊吹山

2018-10-04 15:32:58 | 登山
「伊吹山なら迷わないよね〜。」
職場の最近登山始めた人に、、、。

「あそこなら大丈夫だよ。」

ということで、
二日目は、ススキで一杯だった伊吹山へ行って来ました。




いつもの登山口





どんぐりころころ〜
秋ですね〜。




一合目
今日は気持ち良いよ〜。





景色も良いし〜




ススキの群集。
秋ですね〜。




三合目まで来るとドーンと現れます。




ここからは両側でススキのお出迎え。




久しぶりのイブキトリカブト。




五合目もススキのお出迎え。




こうして見ると、避難小屋がポツンと可愛い〜。




今日は見晴らしも良いです。





七合目。
実は五合目から前を歩くお兄さんとずっと一緒でした。

三合目で挨拶して、
お兄さんガイドさんと雰囲気似てるからガイドさんかな〜と思ったのですが普通の人でした。

避難小屋で休憩されていて、そこから後ろに付いて来られたのですが、ヘタレな私なので、、、。
お先にどうぞと、、、。

お兄さん、「健脚ですね〜。」
     「後ろから付いて行くと楽なので、、、。」

私 「いえ、始めたばかりですので、、、。」

いやいや〜、わたしゃヘタレだよ、、、。
と心の中で呟くのであった、、、。

そして、そこから七合目までずっとお話しながら、、、。
今年は台風や豪雨でアルプスは行けなかったって、、、。
私は一つでも登れたから良いほうだね〜。

北岳行ったなら、間ノ岳、農鳥岳迄、足を伸ばすと良いよ。と
何でも、北岳と間ノ岳は人の手が入っているけど、農鳥岳は自然のままだから行ってみてって。
実は、私も北岳登ったすぐはもう行かない〜と思ったけど、
帰って来たらまた行きたいなって思ってた。
これが山の魅力だね。

北アルプスでのテントの話や
来週は鳳凰三山と甲斐駒ケ岳へ行かれるそう。

一応記録で、標識の写真を全て撮っていたのでここでも、、、。
その間どんどん知らずに歩かれて、私がすぐ後ろにいると思って話されてて、、、。
慌てて走って行くと、「無理ぜずに自分のペースで歩いて下さいね。」って。
なのでここでお別れ。




八合目、ここの休憩場でお兄さん、休憩してたのか、待っててくれたのか、また合流〜。
お話しながら山頂目指します。

ここまで、二合目当たりで二人の人を抜いて来たのですが、お兄さんと私以外は人を見かけず、、、。
二人で「誰も居ませんね〜」と、、、。

そして、途中のガレ場ではまたお兄さん見えなくなって、、、。
今回はガレ場で足が上がらずキツかった〜。

途中で道が分かりづらくなるし、、、。
そこへお兄さんの声。
ひょいと顔を出されて迷っている私に
「こちらが道ですよ〜。」

迷子のワンコの様な私だったんでしょうね〜。

また少し合流して、
写真撮っている間にお兄さんは山頂に行かれました。





今日は本当に景色が綺麗〜。
琵琶湖がはっきりと見えます。




イブキアザミ。




リュウノウギク。
お花は少しだけになってました。




山頂到着〜。

迷子にならずに登ってきた私にお兄さん、
「今日はやっぱり二人だけですよ〜!
 お店も閉まっています!」

私 「そうですか〜!」

どれだけ大声出しても迷惑掛けません。w





タッチ〜。




この子、全然逃げなくて。
調べたら、ホオジロって言うんですね。
頭がボサボサで寝起きみたいで可愛かった。





今日も無事に登れました、、、。
ありがとうございます。

空が真っ青。




一通り山頂を周ったら、どっこいしょとベンチで食事。
今日は山頂は寒いんじゃないかと、ダウンにフリースにお湯も持って来ましたよ。
でも風も無く、、、。
気持ちの良い日でした。
ウインドブレイカーだけで十分でした。




方角で言ったら南寄りになるのかな〜。
雲も秋ですね〜。

そんなまったりした時間が過ぎる頃、途中で抜いた二人の方も上がって来られ、、、。
帰り支度を始める頃はどんどん人が増えて来ました。

まさかお兄さんに大声で挨拶する訳も行かず、、、。
「今日はありがとうございました。」と心の中でつぶやいて、、、。
来週は南アルプス、登れると良いですね、、、。


と、楽しかったのはここまで、、、。

下山開始。
足が重い、、、。
 
「今日はやばいかも、、、。」

嫌な予感的中〜。

ガレ場では足がズルズル。
危険過ぎる。
と、もう歩きにくくても山側へ体預けながらの下山です。

兎に角落ちないことだけ考えて、、、。
やっぱりストック、お守りで持ってきた方が良いな〜とこの時思いました。
こんな事初めて。

慎重に降りて行きましたが、
今日はやるなって思う日は大抵転ぶ。
この日も、、、。
もう、よろけて踏ん張れなかったら私は潔くその場でお姉さん座りにくずれる様にします。
無理して体制整えようと思ったら余計によろけて崖の方へ行ってしまったり、
変な転び方してくじいたりしてしまうと思うので、、、。

子供の頃は一度も転んだ事なんかなかったのにね〜
しみじみ老いを感じます、、、。

そして、、、。
やっぱり危なかったのですぐに崩れました。

その前に通り過ぎて登っていたお髭が格好良かったお兄さん。
上から直ぐ様。
「大丈夫ですか!」

私 「はい!
   もう、足がヨロヨロです。
   アハハハ〜!」

お兄さん、私の笑い声につられて、
  
  「ワッハハハ〜!」

皆さん、真剣にフウフウ言って登っていらっしゃる伊吹山に、二人の大きな笑い声が響きわたるのであった。。。

喜劇だね。




帰りもススキの道。





もう、めいいっぱい休憩取りながら降ります。
ふと見上げるとパラグライダーが、、、。

いいな〜、、、。





お昼頃なのに月が、、、。

月とパラグライダー。




はい、無事帰ってこれました。
やれやれ、、、。

テヘッ!

そうそう、ガレ場では以前、下りれる道かと思っていた所、
今日はロープがしてありました。
勝手に踏み跡出来ていたのね。
でも、そのロープも取れていたりで、、、。
ルールは守らなきゃね〜。




ここ、パラグライダーのスクールだったのですね〜。

人見知りする私は、山登りでもなかなか人に話し掛けれないから、
楽しい話をしてもらえて、今日は楽しかったです。

これからは絶対ストック持って行きます!

でも楽しかった〜!

台風の爪痕

2018-10-04 12:26:39 | 登山
久しぶりの連休〜

でも台風直後とあって、何処へ行っても被害が出ているからね、、、。

で、遭難しそうにないお山へ2日連続で行って見ることにしました。

一日目はいつものお山
猿投山〜




日陰で分かりづらいですが、小枝や葉っぱが散らばっています。




 
ここ、いつもは土肌が見えているのですが、葉っぱで埋もれています。
知らない山道ならば迷ってしまいます。




東の宮の階段ですが、
台風翌日には倒れた木も伐採されており、
いつも整備してくださっている方達には感謝です。




倒れた木でバキッと折れてしまった木。





カラーコーンが2つ。





見上げるとここも木が倒れてきそう、、、。





こちらも倒れた木が真っ二つに。
道が通れるようになっています。




山頂付近で出会ったお父さん、
「カエル岩の近くの巣箱に何か居たよ。」と。

こんな所に巣箱があったなんて知りませんでした。





カメラのズームで覗くも何も無し、、、。
63って書いてある。
63個目の巣箱かな?
そんなに沢山の巣箱が掛けてあるんですね〜。





ここもカット。
ここは確か前回の台風の時かな〜、、、。

来ない山ならこんな物かと考えもしないと思いますが、
いつものお山だから、
こんな風になるんだって、
災害の怖さを思い知れます。

良い事も悪い事もいつも教えてくれる、、、。

同じ山だからこそこういう変化に勉強になります。


裸足生活

2018-10-02 13:17:38 | つぶやき
今読んでいる本。

足の筋肉を付けるのに、スリッパは良く無いんだって。

裸足で歩くのが、1番良いらしい。

山登り始めてから、夏は素足で歩けるようになったけどね。

寒くなるけど、、、
頑張ってみるか〜。