aspettare

イタリア語で 待つ、、、
どうってことないけど発音が好き、、、

奥三界岳

2019-06-26 16:40:13 | 登山
3つ目の最後のお山、奥三界岳へ行って来ました。
 
 
 
 
 
ゲート脇に車を停めます。
暫くは舗道歩きです。
 
 
岩肌が凄いですね。
 
 
 
忘燐の滝。
 
滝を見ながらの歩きです。
 
 
 
ここにも合体木が。
 
 
 
凄い音で川が流れています。
下を除くとターコイズブルーの綺麗な水。
 
 
 
 
銅穴の滝。
 
 
 
ここからひと山登ります。
 
 
 
お花ちゃ〜ん。
 
 
 
見た目よりはしっかりした作りですが、揺れる揺れる。
 
 
 
こんなちょっと登る所もあり。
 
 
 
岩の階段。
 
 
 
結構急登続きです。
 
 
 
要約明るい場所に出てきました。
 
 
 
そしてまた林道へ。
 
 
 
ここから1時間半程の林道歩きです。
 
 
 
延々と、、、。
 
 
 
暫く歩くとあちらの方が奥三界岳かな〜。
本当に奥の方に在られますね。
 
 
 
古い橋を渡って、、、。
 
 
 
岩が凄い。
地球の凄さが分かりますね。
 
 
 
ここから少しショートカットの道。
 
 
 
余り人が来ないからか草がボウボウで藪こぎ状態。
 
 
 
分かりづらいかもしれませんが、ずっと林道歩きです。
草ボウボウ。
 
 
 
ガレ場もあります。
 
 
 
ここは落石も注意ですね。
 
 
 薔薇の花?
 
所々でトゲに刺されていました。
 
 
 
お花ちゃんももう終わりですね。
 
 
 
そしてまたガレ場〜。
ここも落石注意〜。
 
 
 
ここから要約の登山です。
しかし、丸太の階段が登りにくい、、、。
 
 
 
そして笹原に出ました。
 
 
 
今日は良いお天気で景色が素晴らしい〜。
 
 
 
良い感じ〜。
 
 
 
さあ、まったりも終わり。
今度は沢の中を登って行きます。
底の方にはチョロチョロと水が流れています。
癒やされます〜。
 
 
 
久しぶりの清々しい青空。
 
 
 
久しぶりのShadowshot。(偶然だけどね。)
水が澄んで綺麗。
ここで帰りのどろんこ靴を少し洗いました。
 
 
今回も程々にキツイです。
 
 
 
中央アルプスが見えます。
 
 
 
その向こうは南アルプス?
 
 
 
後20分。
 
 
 
後10分。
頑張れ〜。
 
 
 
きゃ〜
頑張る〜。
 
 
 
ここからはドロドロ。
恵那山と一緒。
恵那山よりドロドロが続きます。
 
 
 
はい、着きました〜。
 
 
 
日本三百名山、奥三界岳、登頂です〜。
 
 
 
恒例のタッチ〜。
 
 
 
朽ち果てそうな展望台に登ると見晴らし良いです。
御嶽山。
 
 
 
昨年登ったお山、小秀山。
その向こうには白山が見えます。
 
左には恵那山も見えましたよ。
 
 
 
ズームすると分かりますね。
 
修行の時でも奥三界岳の名前は皆さん知らない程マイナーなお山。
登ってて思ったけど、地味だもんね〜。
 
でも良いお山。
暫く展望台でボーっと山々を眺めていました。
登らせて頂いて、お山に感謝です。

なんだか涙ぐんで来ちゃいました。
悲しいのでは無くて、こんな素敵な景色をずーっと眺められて、幸せだな〜って。
嬉し涙。
いかんね、誰か居れば泣かないけど、一人だとね。
家でも悲しいTVでは号泣だもんね。
 
それ程山の眺めって素晴らしい、、、。
それも自分の足で頑張って登って見る山々はね。
 
 
 
下山後は少し車で戻って、龍神の滝へ。
 
 
 
こちらの方が観光では有名の様です。
岐阜県の名水ですって。
 
 
 
 
 
 
一方通行で回ります。
 
 
 
橋から見た滝。
 
 
 
ぐるっと回って階段を下りて行きます。
 
 
 
水が綺麗ね〜。
 
 
 
先程居た橋を見上げて、、、。
 
 
 
 
 
下りて来た橋。
 
 
 
マイナスイオンが凄いです。
 
写真ではダイナミックさが伝わりにくいですね。
 
 
 
是非是非、近く迄来ることがあったら寄って見て下さい。
あっと言う間に回れます。
 
 
 
 
 
帰りは恵那峡SAでエスプレッソ・フラペチーノ。
作ってくれた若いお兄さん、イタリアのアイスにエスプレッソを掛けるスイーツをアレンジして作ったと言ってました。
昨年好評だったそうです。
熱く語ってくれました。
 
とっても暑い日でしたが、昨年よりは涼しく感じられたかな?
台風も少ないと良いな〜、、、。
 
 
 

ヘッドライト

2019-06-26 13:33:10 | お買物
 
 
 
 
昨日、山から帰って来てザックの整理をして、ヘッドライトの電池も外そうとしたらゴムパッキンが切れていました。
細いので、多分蓋の内側に着いていたのだと思います。
パッキンが無くても使用可能なのですが、雨など水が入って来ないようになっているものだと思いますので、使用中に使えなくなってしまっては困るので新しいヘッドライトを買いに行ってきました。
 
 
色々と調べていくつか候補を選んでショップに行ったのですが、買ったのは予想外の物でした。
 
 
ハイブリッドで、乾電池とUSBの充電式バッテリーの両方使える物なのですが、こちらの物はバッテリーが付属されていてお高い。
 
 
欲しかったのはこれよりもうひとランク下の物か、もう一つのメーカーの似たようなスペックの物にしようと思ったのですが、充電器をいずれまた買うと思うと、セットになった方がお得感あっのでこちらにしました。
 
 
前日のお山ではまた道迷いした私。
一人でもし暗くなるまでに下山出来なかったらと思うと私にとってはライトは命に関わる大事な道具。
なので、奮発してしまいました。
相当迷いましたけどね。
滅多に使わないライトにお金を掛けるなんて、、、。
 
昨日は初めて帰ったコールをし忘れた私、、、。
義妹から心配のメールがありました。
心配掛けて、本当にごめんなさいです。
なのでなんとしても生きて帰らなければね。
 
保険だと思って買いました。
 
 
 
 
 
 

花束を君に

2019-06-11 19:37:20 | Music

宇多田ヒカル - 花束を君に

 

優しい義妹の優しいお父様が他界されました。

お母様は弟達が結婚する前に若くして他界され、、、。

色々、、、。

書きたいけど何から書いたら良いか分からない、、、。

ただ、弟へ

「これからは守ってあげられるのは貴方しか居ないよ。

 支えてあげてね、、、。

 貴方にも、支えてくれるのは彼女しか居ないのだからね。」

大丈夫だと思うけど、、、。

 

私にも涙色の花束を送りたい人達が、、、。

「山なんてお転婆だったあんたらしいね。」

「かあちゃん、また泣いてる。」

「山なんて危ない、、、。」

「痩せたね、、、。大丈夫?」

傍に居たらそれぞれ言ってそう、、、。

 

大丈夫、私はまだまだこちらで頑張りますね。

 

 

 

 


南木曽岳

2019-06-06 19:42:26 | 登山
南木曽岳に行って来ました。
私、勘違いしてて、能郷白山よりこちらのお山の方が低いと思っていましたが、こちらの方が少し高かったです。
 
 
てんくらでは6時頃はBだったのでどうかな〜と思ったのですが、良い天気に恵まれた山行になりました。
 
 
 
 
 
ここからスタートです。
 
 
 
遊歩道のような場所を過ぎるとこんな看板が、、、。
 
 
 
金太郎の産湯だって、どれどれ。
 
 
 
きちゃないね。
 
 
 
こんな木の橋と木の堤防を行きます。
流石は木曽です。
 
 
 
登山道は上りと下りが別で、一方通行です。
 
 
 
金時の洞窟。
動物が暮らしていそう。
 
 
 
こんなヒノキの階段がいつくも出できます。
流石は木曽です。
 
 
 
大きな岩もゴロゴロ出てきます。
 
 
 
ここは、何処から登れば良いのか戸惑った。
 
 
 
急な階段ばかりです。
 
 
 
そして岩。
 
 
 
喉の滝。
 
 
 
その場所がこちら、凄いね。
 
 
 
そして、レールの様なヒノキの道。
 
 
 
急な登りばかり、足にきます。
 
 
 
さて、二者選択出来ます。
木の階段か岩場か。
私はもちろん岩場で、、、。
今日の靴はそれ用なので、、、。
ならしも兼ねて、、、。
 
ここの見える部分は難なく行けましたが、ここから先が大変でした。
岩に登るのが大変、高度感も平山明神よりあったし、、、。
今日のザック、水分500ml減らしましたが、それでも体重計に乗せたら8.6キロ。
重さは前回とそんなに変わりなく、、、。
後ろにひっくり返りそうになりながらの岩登りでした。
ちょっと怖かったわ〜。
身軽だったらなんとも無かったでしょうけどね。
でも、これも経験、経験。
 
 
 
眺めも良くなって来ました。
 
 
 
しかし、木の階段は続く、、、。
 
 
 
歩幅はこんな感じです。
割と渡りやすい幅でした。
 
 
 
今日もこの子達が一杯。
励ましてくれましたよ〜。
 
 
 
かぶと岩。
 
 
 
分かりづらいですが、みえますかね〜。
 
 
 
そして、山頂到着〜。
 
 
 
タッチ〜。
 
 
 
それでは避難小屋まで行きます。
 
 
 
その前に見晴台へ。
 
 
 
そのすぐ傍に、、、。
今日のお礼と無事の帰還のお願いをしました。
 
 
 
そして、登ると、、、。
わぁ〜
思わず声が出てしまいましたよ。
御嶽山がくっきりと、、、。
 
 
 
シャクナゲの花も綺麗に咲いていました。
 
 
 
次回、予定の山があちらの方に、、、、。
フフフフフ、、、。
またM系に近いのかも、、、。
 
 
 
御嶽山と乗鞍岳。
 
 
 
避難小屋が見えてきました。
 
 
そしてもう少し歩くと、展望台です。
ここで御嶽山を見ながら食事タイム〜。
ゆっくりしました。
 
 
 
御嶽山がくっきり〜。
 
 
 
くっきり〜。
 
 
 
中央アルプス。
 
 
 
木曽駒ケ岳、宝剣岳方面。
 
 
 
空木岳方面。
 
 
 
雲に浮かぶ乗鞍岳。
うっすらと、、、。
 
 
 
さて、降りますか〜。
 
 
 
でも、登りもあるのです、、、。
 
 
 
摩利支天へ寄ります。
なんでそんな名なんだろう、、、。
 
 
 
大きな岩。
この上にのぼると見晴らし良さそうなのですが、足が届かない、、、。
ザックをおろして、ジャンプ
 
 
 
良い眺め〜。
暫く堪能して帰ります。
 
 
 
こんな道や。
 
 
 
こんな素敵な道を歩いて、、、。
 
 
 
見晴台に来ました。
 
 
 
岩の上からは恵那山が見えます。
 
 
 
下にも大きな岩が、、、。
凄いね。
 
 
 
恵那山のアップ。
やっぱり雲が掛かっていますね。
 
 
 
そして、またまた延々と続く木道、、、。
 
急な階段もありの、、、。
結構疲れます。
 
 
 
こんな木と岩の対決?
寄り添う合う?
見るのも楽しいです。
 
 
 
そして帰って来ました〜。
 
 
 
途中で男滝女滝を見に行ってみました。
 
 
 
これ?
なんだか、、、。
ということで、次は温泉へ〜。
 
 
 
はい、あららぎ温泉湯元舘さんです。
小さいこじんまりしたお風呂ですが、檜風呂なんですよ。
湯はツルツル。
ただ、熱かった。
私がそう感じるだけかと思ったけど、後から入って来た若い子達「熱い熱い」と言ってました。
でも良いお風呂でした。
 
 
 
 
そして、、、。
南木曽岳へ来たら寄りたかった所。
妻籠宿です。
 
 
 
田園風景から入ります。
 
駐車場へ停める時、守衛さんが丁寧に行き方を教えて下さいました。
 
 
 
坂道を登ると、、、。
 
 
 
あ!
変わったお花だ〜。
ついついお花に目が、、、。
 
 
 
逆光だから分かりにくいね〜。
 
 
 
反対側。
 
 
 
お花ちゃん〜。
 
 
 
 
ここでおやきを頂きました。
フワフワの生地で美味しかったよ。
 
 
 
こちらはつげ櫛屋さん。
木曽ではお六櫛と言うつげより丈夫なみねばりと言う木で作られています。
つげより丈夫で一生物だそうです。
 
もう、何年か前にNHKの番組「イッピン」で、お六櫛の特集をしていて、職人さんが手作りで細かい櫛の切れ目を入れていくのです。
それが凄く芸術的で、いつか実物が見てみたいな〜と思っていました。
こちらで覗いていたら、偶然にもその時の職人さんのお六櫛が置いてあって。
たった一個だけ。
NHKで特集されて売れたそうです。
私の様な天然パーマのくせっ毛でもすっと櫛が通るとか、、、。
お店のお母さん、特別に奥から見本を出してくれました。
ほんと、スッと通るのです。
置いてある殆どの櫛は機械で作っていると言ってらっしゃいました。
だって、職人さんのは凄く高価でしたもん。
私の様なくせ毛の奥様が買って行かれたそう。
躊躇ってたら旦那様が「よし、買ってやる」って。
いいわね〜。
 
それから家族で数人入って来られて、、、。
サッと見本の職人さんのお六櫛は仕舞われました。
他の機械で作った見本は普通に置いてありましたけどね。
きっと、分かってくれる人にだけ特別に見せてくれてるのかもですね。
買えなかったけど、良い物を見せて頂きました。
触ることも出来たしね。
 
特別な存在感を放っていた職人さんのお六櫛、誰の元へお嫁に行くのでしょうかね〜。
 
 
 
さて、気分を変えて甘い物〜。
 
 
 
美味しいもの〜。
 
 右上の豆腐蒟蒻、五平餅のタレで食べたけど美味しかったです。
お店でも売っていて、蒟蒻、群馬の下仁田産ですって。
思わず買ってしまいました。
そして、偶然にもこの時、厳密にはあんみつ食べてた時ですが、群馬のお友達からメッセージが〜。
びっくりでした〜。
 
 
さて、そろそろ梅雨に入りますので、暫くは行けないかもですね。
 
 
こうして登っていると本当に楽しい、、、。
やっぱりお山は大好きです。

能郷白山

2019-06-03 21:09:32 | 登山

 能郷白山(能郷谷ルート)へ行って来ました。

昨年の今頃の時期、行きたいお山が3つ残っていましたので今年はその山を登ろうと思いました。

標高が低い順にと思いましたが、最初のお山はてんくらではビミョーなお天気で、、、。

なので、日中はお天気良さそうと予想にあった能郷白山へ先に行くことにしました。

この日は予想ではどのお山も雨マークだったのですが、ギリギリで晴れの予報になってくれていました。

能郷白山はまだ行く予定では無かったので急遽変更で支度も大慌て。

雲は多かったですが、良い気候に恵まれた日となりました。

距離は16.1km  累積標高1500mと、とてもハードな山行でしたが、想像してたよりもとっても良い山で大好きになりました。

 

 
 
 
 
 
途中の能郷白山神社です。
 
 
 
その横にある電話ボックスが登山届けになります。
 
 
 
車で行けるのはここまで。
ここから約1時間林道を歩きます。
 
 
 
昨年、恵那山で応援してくれた子達。
 
 
 
ずっと川沿いを歩いて行きます。
 
 
 
初めましてだね。
 
 
 
川の道路横断です。
結構な水量です。
 
 
 
お猿さんの足跡。
この辺で沢山のお猿さんを見かけました。
サワガニの食べかけもありました。
 
 
 
 
ピンクが綺麗〜。
 
 
 
シロツメクサ。
子供の頃、近所に沢山咲いていて、良く王冠を作って遊んでいました。
懐かしい花。
王冠の作り方はもう忘れてしまいましたが。
 
 
 
真っ白いお花も良いね。
綺麗です。
 
 
 
空も真っ青、新緑も清々しい。
 
 
 
そして、登山口に着きました。
 
 
 
ちゃんと整備されています。
ありがたいですね。
 
 
 
ここが一番の核心。と言われていた方がいましたが、まさに、、、。
ここで、私やってしまいました。
思いっきり川に落ちました。
膝とスネと三箇所の打撲と擦り傷。
グローブしてたけど、手も少々、、、。
おバカですね〜。
ズボンと靴下も濡れて、、、。
靴下は替えを持っていたので履き替えました。
靴は中はそんなに濡れた感じは無かったので助かりました。
スネが痛かった、、、。
そして、山に登って初めて絆創膏を使いました。
まあ、それで済んで良かったです。
 
 
 
 
 
ロープが所々に設置されています。
それ程急登続き。
 
今日は暑くなるだろうからと、水分2Lと予備の水500ml。
これが結構重くて重くて、、、。
おまけに膝とスネが痛い、、、。
 
辛い急登歩きとなりました。
 
 
 
でも、新緑が綺麗なので頑張れます。
 
 
 
 
途中でこんなガードレールが出てきました。
ここ、昔は道路だったのでしょうかね〜。
 
 
 
ここまで登ると景色が素晴らしい〜。
 
 
 
急登に継ぐ急登ですが、所々ではこんななだらかな道も、、、。
 
 
 
そして、景色が素敵〜。
 
 
 
重い水と痛い足で、頑張って登って、、、。
 
 
 
ブナが迎えてくれます。
「お迎えブナ」って書いてありました。
 
 
 
お迎えブナで一休み。
ここからの眺めも最高〜。
 
 
 
「ももすり石」?
どんな意味なのかも書いて欲しいな〜。
 
 
 
素敵なブナの森が続きます。
昨年登った荒島岳を思い出します。
有名なトトロの木は無くなったようですね。
 
 
 
絵になるわ〜。
 
 
 
蝶々の恋人達。
ずっと離れない〜。
邪魔してごめんね。。
 
 
 
 
 
 
随分登るとこんな景色の良い道に変わります。
 
 
 
後ろを振り返ると、、、。
 
 
 
左側。
 
 
 
右側。
 
 
 
 
前山が見えて来ました。
 
 
 
 
可愛い子。
 
 
 
今度はこんな感じの道。
アップダウンの繰り返しです。
 
 
 
 
まだまだ、、、。
 
 
 
ここでも、、、。
私の応援花。
 
 
 
この急登を登れば山頂かな〜。
 
 
 
ここからの道がまたキツイ〜。
 
 
 
 
 
 
 
中々辿り着けません。
 
 
 
急登続きます。
 
 
 
恵那山に並ぶ心折れそうなキツさ、、、。
 
 
 
でも、眺めはこちらの方が数段に良いです。
 
 
 
山頂近くでもお花ちゃんが〜。
 
 
 
サンカヨウだ
この子達に会いたかったのよ〜。
 
 
 
それも、群生になっているよ〜。
 
この子達に会えただけでも来た価値はあります。
 
 
 
来た道を振り返って、、、。
 
 
 
さて、ここを登れば、、、。
 
 
 
 
着きました〜。
しかし、間違えて山頂ではなく、祠のある場所。
ここで、温見峠から来られたご夫婦とお会いしました。
ここで自撮りの写真を撮ってうすずみ温泉で見せると料金が安くなると、、、。
撮って頂きましたが、本日は休館日でした。
 
 
 
 
素晴らしい眺めです。
 
今まで登った山には無かった景色、、、。
 
遠くのお山まで見えます。
いつも猿投山から見ていた山、、、。
ここから猿投山も見えるって事だよね。
 
 
 
岐阜の山がいっぱい。
 
 
 
祠は今はこんな感じです。
最初はなんなのか分かりませんでした。
 
 
 
台風で飛ばされちゃったみたい、、、。
立派な祠はもう出来ないんだって。
見ておきたかったな〜。
 
 
 
そして、ようやくの山頂〜。
 
 
 
 
 
タッチ〜。
 
 
 
祠までまた戻ってどっこいしょと休憩〜。
 
能郷白山からの眺めはこれぞ日本の山って感じです。
山で雨が降り、川になって麓まで流れて、里の人々の暮らしの中で使われる。
 
眺めている景色にはその全てを見ることが出来ます。
素晴らしい。
 
 
 
 
 
 
帰りも素晴らしい景色を眺めながら下りて行きます。
急下降なので気をつけて、、、。
 
今日は下りも1時間置きに休憩しました。
 
2回も転んだしね。
 
 
 
落ちた川、、、。
帰りも慎重にね。
 
 
 
今日もお花ちゃん達に一杯癒やされました。
 
 
 
長い道をひたすら歩いて、、、。
はい、着きました。
 
今回は急登がきつかった〜。
手を使う事が出来る急登はそれ程キツさを感じませんが、2本の足のみではキツイ、、、。
 
でも、心は折れませんでした。
それ程良い山でした。
 
川に落ちた時も引き返そうとは思わなかった。
 
また来たい、、、。
と言うか、毎年来たいと思わせてくれる山でした。
 
ここで、地元のお父さんにお会いしましたが、車でさーと来られ。
帰り支度をしている私のところまで来て、色々と話をされました。
山は登らないけど渓流釣りで来られるそう。
どれくらいで登ったのか、山頂はどんな所かとか。
岐阜の山は他に登ったのか、とか。
随分長いこと話されてました。
前回のご夫婦のお母さんより長かった。
 
で、一通り話されたら(まだ続きそうだったけど、私が帰り支度を初めて、、、)
そのまま、また車に乗って帰って行きました。
 
何しに来られたんでしょうか〜。
面白いお父さんだった〜。
 
 
今回は高速を下りてから岐阜の街中を走って来ました。
初めての岐阜の街、、、。
でも初めてじゃないんですね。
3歳まで住んでいた岐阜、、、。
岐阜市よりは田舎よりでしたが、私の記憶には辺り一面の田んぼ、アスファルトじゃない砂埃が立つ道路。
でも、分かったんです。
山を眺めるのが好きなのが、、、。
岐阜市に入ってずっと山が見渡せる。
これだったのかも、、、。
自分の中には記憶にはないですが、3歳まで見ていた景色なのかも、、、。
名古屋に移り住んでからも夏休みに海へ行っても、途中で見える山。
知多や伊勢へ行く時に見える鈴鹿の山々。
日本海へ行く時に今の名前の白山白川郷ホワイトロードから眺める山々。
そちらを見るのが大好きだった、、、。
 
三つ子の魂百までと言いますが、記憶の何処かにあったのかもしれません。
今回初めて金華山も見ました。(今日のお父さんも登られたそう)
もしかして私も登っているのかも、、、。
きっと、、、。