いつかはやると思った、、、

美容にとんと疎い私です。

 

メイクはファンデーションもしないし、今はマスク生活なので、アイシャドウとマスカラと眉を少し書き足すだけです。

それも余程のお出かけか、職場に出勤する時のみ。

2分もかからないかも。

時々メイクするの忘れそうになってはいたんですよ。

とうとう、やらかしました。

職場のロッカーで制服に着替えて、いつもの様に髪をアップにしようと鏡を見たら、、、。

眉が無い、、、。

メイクしてくるのを忘れてしまった。。。

鏡に写った自分の間抜けな顔に大笑い。

周りに居た人達に話して、ロッカー中大爆笑。

 

そして、、、。

職場ではそれを知らない人達に誰にも気づかれず、、、。

もうメイクしなくても良いんじゃない

 

先日、職場で台車をウイリーしながら廊下を駆けていったら、

「キャー　aspettareさん〜」

「こうすると、大きな音がしないのよ〜。」と説明したら。

「まさか、aspettareさんがそんな事するなんて〜。

　お淑やかなイメージだったのに、驚きました〜。」って。

言わなかったけど、ボルや山の私を知ったら驚くかしら〜。(笑)

 

そして又々職場で、、、。

重いゴミを出すのに。

私　「わ〜、重そう、、、持てるかしら、、、。」

男性職員　「あ、僕が持って行きます。」

私を良く知る職員達は一斉に声を揃えて、

「いやいや、騙されちゃだめよ〜。山やボルダリングしているaspettareさんは、軽く持てちゃうから〜。」

 

いやいや、私は超人かい(キャプテン・マーベルはカッコいいけどね。)

どうも私は、見た目のイメージとギャップがあるらしいと最近気づいた今日この頃、、、。(今頃)

 

 

 

好きな場所

いつものホームマウンテン。

今の時期は風が吹くと葉と葉が触れ合って、あちこちでカサカサ優しい音がします。

この音が癒やされて好き。

鳥さんとリスさんが遊んでる横を私が邪魔して歩いちゃってる。

「ごめんね〜。」と謝りながら、でも可愛さに癒やされる。

ここを歩くと、つくづく山歩きが好きだなぁ〜と思います。

だって、何回来たって飽きないんだもの。

意地張らなくて、突っ張らなくて、無理せずに、自分に偽らず、自分らしく、一番素直になれる場所。

いつもの山でいつもの人達(いつも会う方達は殆ど同じ人)に会うと、ホッとして自然と笑顔になっちゃう。

いつもご挨拶するカエル岩さんの隣には、ずっと前から何方かが置かれたアマビエさん達が。

「どうか、疫病を退治してやっておくんなさいまし、、、。」

強くなった？

最近はAmazonプライムのお陰で、山の映画見放題。

「岳」やら「劒岳 点の記」やら伊国や米国の山映画三昧の日々です。

今更の初観です。

 

そして、ボルボルでは、、、。

マンスリーの落とせない課題に取り組んでいて、最後のゴールに手が届かず、、、。

 

それを見ていた店長さん、

「aspettareさん、凄く強くなってませんか？

　どんどん強くなっていますね〜。」

私　「え〜〜」

そんな素敵なお褒めの言葉を貰えるとは思わなかったので、とっても嬉しかったです。

 

最近はお山とボルジムと交互なので、ジムの方は週一しか行けなくなっていました。

それでも、お山では自分に課題を作って。

ホームマウンテンでは武田道を使うのですが、結構な急傾斜の所があって、立ち木などに掴まって登ったり降りたりしていました。

今は、山行中は一切手は使わない事。

「足のみの力で登って降りる。」

これが結構足の強化訓練になっています。

 

本当は懸垂器具でも買おうかと思いましたが、いつもアドバイスして下さる女性スタッフの方が腕に筋肉を付けると、腕の腕力に頼って足が疎かになると言われましたので断念。

 

ボルボルではいつも何処かを痛めたりして、最近は右腕の痛みが要約治まってきたのですが、今度は左足の筋を痛めたよう、、、。

なので、自宅トレーニングは毎日やらなくなりました。

その代わり山でもボルトレーニングです。

 

そのお陰でしょうか、身体をしっかり足で保持出来る様になって来ました。

店長さん曰く、手の保持力も付いてきていますねと。

そういう課題が出来るようになってきました。

 

私の様なリーチが短い人は早いうちから壁にぶつかるので、ムーブや足の乗り込みを早くからマスターしようとするそうです。

なので、そこから伸びて来るのが早くなる、大器晩成型だと言われました。

うふふ

期待しちゃいますよ〜。

 

12月でボル始めて一年になります。

身体の作りは年を考えるとこれ以上そんなに向上しないと思います。

これからは技術を身に付けたいですね〜。

そして、今の筋力を低下させない事ですね。

 

そして、これらのトレーニングは山登りにも活かされているのかな〜と思った事が、、、。

先日、私の前をいつも見かける背負子を背負った年配の方が登っていらして。

いつもすれ違う事が殆どで後ろから見るのは始めてでした。

身体の中心がブレていなくて、お兄さんガイドさんと歩き方が似ているな〜と見ていて。

「綺麗に歩かれるな〜」と思って後ろで真似して歩いたりして遊んでいました。

それでもスピードが私の方が速くて、二回追い越しさせて貰いました。

山頂でまったりコーヒータイムしていたら、暫くして登って来られて。

「綺麗に歩かれますね〜、」

私　「え〜」

私がその方に思っていた事だったので、まさかそう言われるとは思わずびっくり。

「近づいて来られても足音が全然しないんですよ、どうやって歩かれていますか？」と。

私は、ボルでもそうなんですが、足というよりお尻？腰？を上げる意識をしています。

その方が足が疲れません。

なので、そんな様な事をお話したのですが、

「靴の減り方が均等で綺麗でしょう。」と言われました。

どうなんでしょうかね〜。

 

最近は褒められてばかりでaspettareさん、山じゃなく天に登っちゃうよ。(笑)

 

 

マンスリーの37番。

店長さんのお話では、この課題は4級になるくらいだそうです。

スタートは一番左の青です。

左足は左の壁に足で支えて、スメアでスタートします。

右の黒っぽい小さなピンクで足の入れ替えしますが、これもバランス感覚入ります。

そして、最初の核心が一番右の青のホールド。

ここまでが中々手が届かなかった。

私とほぼ同じリーチの女性スタッフの方から、壁の中に入り込む様に身体を入れてと教わって。

ここ、持てた時は嬉しかった〜。

私の一番苦戦する「リーチが届かない」が出来てきた瞬間だったので。

店長さんもここが掴めた時、すごいって思ってくれたそうです。

 

次の核心が店長さん曰く、黄緑の丸のすぐ上の紫のカチです。

ここは私、これくらいのカチは持つのが好きで、掴んでいられるのですが、これが持てるのも凄いって〜。

 

そして、最後の核心はゴール。

まったく届かない。

リーチが長ければそのまま手を伸ばせば行けるのでしょうけど、それは無理。

多分右足をカチの下の黃緑のホールドに乗せて、左足に乗せ換えてバランス取って行けるかな〜と思っていますが、そこまでに指の保持力が持たないのです。

なんせ、スタートからガバはありません、全てに指のみで登って行くのでキツイ

 

出来ずに終わったのは悔しかったですが、37番(後半は26番からスタート)迄来れたのは凄いって店長さんに言って貰えたので落ち込まずに帰れました。

 

浮かれる事無く、山もボルも上手になりたい

 

追記、私のボルのテーマ曲

DREAMS COME TRUE - 何度でも (from DWL 2015 Live Ver.)

 

この曲、ほんとは違う意味でもテーマ曲になっているんだけどね。

ボルダリングも同じだな〜と。

 

「前を向いてしがみついて胸(壁)掻きむしって
あきらめないで叫べ!　(登れ！)

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喘ぎ嘆きながら 自分と戦ってみるよ
10000回だめで 望みなくなっても
10001回目は 来る」

 

ボルも自分との戦い。