初めて日本の歴史人物の小説を読んだのはかれこれ20年以上も前のこと。
新田次郎の「武田信玄」だった。
何気なく本屋さんに山済みになってたのを手に取ったのがきっかけだった。
学生の頃は歴史の科目は嫌いで、あの年表まる暗記が面倒だった。
まあ教科書なんて読んでもそれぞれの人間性には触れないし、面白いわけがないんだが。
余りにも面白くてワクワクしながらあっと言う間に読み終えてしまった。
同じ日本に住んでいた遠い昔の時代に文明も暮らしも違う生き方をしていた人達。
歴史上の人物というと自分とはかけ離れた存在に思うが、同じように家族に悩み苦しみ時には非情になり。
戦においては政治的駆け引き、戦術、戦法など本当に面白かった。
これがきっかけで自分が住んでいるというよりはこの武田信玄とかかわった織田信長、家康に興味を持った。
ついでに秀吉も読んだが。笑
私の中ではまあ実際に見たことはなく小説を読んだ中だけの想像だが、織田信長より強かったかもなと思った。
甲斐の国自体不利だったと思うが、病に倒れなければと読み終わった後は悔しかった。
ま、タラレバになってしまうんだけどね。
しかし、戦国時代の武将の中では今でも一番好きな人物です。
で、その後すぐに読んだのが「織田信長」「豊臣秀吉」「徳川家康」
これが山岡荘八さんの小説です。
今日、Yahooのニュースのトップだったかな、そこに中国で山岡荘八さんの「徳川家康」が読まれているとありました。
なんでもこの不況の中でいかに困難に立ち向かうかと参考にしているそうです。
そういえば、以前は日本で織田信長が参考にされていましたっけ。
日本の時もそうですが、参考にするならば一人の人物ではなく色々な国の色々な時代の歴史を読むと良いのにと思います。
だってとても織田信長のような社長が良いとは思いませんから・・・。
忍耐の家康といっても彼は幼少より人質にされて苦労しているんですよね。
こつこつ地道に頑張っても最後は今の東京、その頃はなーんにもない原野の江戸に追いやられたんですからね。
とってつけた張りぼて教育ではなく、自分の身体の中に浸み込ませたものがあるんじゃないでしょうかね。
私が家康を読んだより以前だったか後か忘れましたが、ヨーロッパでは徳川時代が平和の理想だと読んだことがありました。
ま、あの頃の日本の文化ヨーロッパは影響されていますからね。
なおさらでしょうが。(またその話は後日。ってこれもいつになるやら・・・)
山岡宗八さんの小説では、乱世を統一し、平和を築く為に戦が展開していると思いました。
どっかの国みたいに自分達の私利私欲に走って相手を陥れるのとは大違いじゃ、と今はしみじみ思いますが・・・。
しかしね~、ほんっとにヨーロッパって凄いよ。
中世の拷問だって半端じゃないもん。
日本のなに?あの石を乗っけて鞭打つやつ?
かわいいよ。
以前ヒストリーチャンネルだったかな、ヨーロッパの拷問特集やってましたが、そりゃあれ見ちゃったら、日本人で良かったと思いましたよ。
今の日本でもなにげに使われているペンチやニッパーなんかの工具。
あれの起源は拷問道具ですよ。
あれ作ってた会社が拷問器具を作れなくなったんで工具を作るようになったんだとさ。
なんだか話が随分脱線しちゃいました。
イギリスかどっかに今もあるという拷問博物館出てましたけどね。
いや~、口ではいや文ではおぞましくて書けませんよ。
女性用もありましたから・・・。笑
新田次郎の「武田信玄」だった。
何気なく本屋さんに山済みになってたのを手に取ったのがきっかけだった。
学生の頃は歴史の科目は嫌いで、あの年表まる暗記が面倒だった。
まあ教科書なんて読んでもそれぞれの人間性には触れないし、面白いわけがないんだが。
余りにも面白くてワクワクしながらあっと言う間に読み終えてしまった。
同じ日本に住んでいた遠い昔の時代に文明も暮らしも違う生き方をしていた人達。
歴史上の人物というと自分とはかけ離れた存在に思うが、同じように家族に悩み苦しみ時には非情になり。
戦においては政治的駆け引き、戦術、戦法など本当に面白かった。
これがきっかけで自分が住んでいるというよりはこの武田信玄とかかわった織田信長、家康に興味を持った。
ついでに秀吉も読んだが。笑
私の中ではまあ実際に見たことはなく小説を読んだ中だけの想像だが、織田信長より強かったかもなと思った。
甲斐の国自体不利だったと思うが、病に倒れなければと読み終わった後は悔しかった。
ま、タラレバになってしまうんだけどね。
しかし、戦国時代の武将の中では今でも一番好きな人物です。
で、その後すぐに読んだのが「織田信長」「豊臣秀吉」「徳川家康」
これが山岡荘八さんの小説です。
今日、Yahooのニュースのトップだったかな、そこに中国で山岡荘八さんの「徳川家康」が読まれているとありました。
なんでもこの不況の中でいかに困難に立ち向かうかと参考にしているそうです。
そういえば、以前は日本で織田信長が参考にされていましたっけ。
日本の時もそうですが、参考にするならば一人の人物ではなく色々な国の色々な時代の歴史を読むと良いのにと思います。
だってとても織田信長のような社長が良いとは思いませんから・・・。
忍耐の家康といっても彼は幼少より人質にされて苦労しているんですよね。
こつこつ地道に頑張っても最後は今の東京、その頃はなーんにもない原野の江戸に追いやられたんですからね。
とってつけた張りぼて教育ではなく、自分の身体の中に浸み込ませたものがあるんじゃないでしょうかね。
私が家康を読んだより以前だったか後か忘れましたが、ヨーロッパでは徳川時代が平和の理想だと読んだことがありました。
ま、あの頃の日本の文化ヨーロッパは影響されていますからね。
なおさらでしょうが。(またその話は後日。ってこれもいつになるやら・・・)
山岡宗八さんの小説では、乱世を統一し、平和を築く為に戦が展開していると思いました。
どっかの国みたいに自分達の私利私欲に走って相手を陥れるのとは大違いじゃ、と今はしみじみ思いますが・・・。
しかしね~、ほんっとにヨーロッパって凄いよ。
中世の拷問だって半端じゃないもん。
日本のなに?あの石を乗っけて鞭打つやつ?
かわいいよ。
以前ヒストリーチャンネルだったかな、ヨーロッパの拷問特集やってましたが、そりゃあれ見ちゃったら、日本人で良かったと思いましたよ。
今の日本でもなにげに使われているペンチやニッパーなんかの工具。
あれの起源は拷問道具ですよ。
あれ作ってた会社が拷問器具を作れなくなったんで工具を作るようになったんだとさ。
なんだか話が随分脱線しちゃいました。
イギリスかどっかに今もあるという拷問博物館出てましたけどね。
いや~、口ではいや文ではおぞましくて書けませんよ。
女性用もありましたから・・・。笑