不定期だけど、“今ごろの季節になると聴きたくなる歌”というテーマで
このブログを更新することがある。
えーっと、今日もそのテーマで(笑)
佐野元春の「Sugartime」。
偶然だったのかそれとも運命だったのか、1982年3月21日に発表された
この歌で、ワタシは佐野元春というミュージシャンを知ってしまった。
当時は、ワタシは中学1年生。
その時は、ラジオから流れてきたのを耳にして“あ、いい曲だな”と
軽く思っただけだった。
それがまさか、以降、40代になるまでずっと聴き続けるようになるとは、
夢にも思わなかった。
そんなワタシなので佐野元春の曲は年中聴いているのだけど、上記のような
理由があるからか、この「Sugartime」だけは、今ごろの季節になると
聴きたくなってしまう。
今聴いてもポップなサウンド。
夜よりも昼、影よりも光をイメージするような明るいメロディ。
しかしその歌詞は、それと相反するように、男女のラブソングのスタイルを
借りながらも、痛々しいほど崖っぷちでせめぎ合う絶望と希望を描いている
ように思える。
もっとも、そんなふうに歌詞を読めるようなったのは、大人になってからだけど。
聴きはじめた10代の頃は、ただただ軽快なポップソングとしてしか捉えていなかった。
今日から、GW。
ワタシはカレンダー通りのスケジュールだけど、それでもこれからの10日ほどは、
日々の絶望と希望のせめぎ合いをちょっと忘れて、おだやかに過ごしたいと思う。
みなさんも、よい休日を。
佐野元春「Sugartime」
このブログを更新することがある。
えーっと、今日もそのテーマで(笑)
佐野元春の「Sugartime」。
偶然だったのかそれとも運命だったのか、1982年3月21日に発表された
この歌で、ワタシは佐野元春というミュージシャンを知ってしまった。
当時は、ワタシは中学1年生。
その時は、ラジオから流れてきたのを耳にして“あ、いい曲だな”と
軽く思っただけだった。
それがまさか、以降、40代になるまでずっと聴き続けるようになるとは、
夢にも思わなかった。
そんなワタシなので佐野元春の曲は年中聴いているのだけど、上記のような
理由があるからか、この「Sugartime」だけは、今ごろの季節になると
聴きたくなってしまう。
今聴いてもポップなサウンド。
夜よりも昼、影よりも光をイメージするような明るいメロディ。
しかしその歌詞は、それと相反するように、男女のラブソングのスタイルを
借りながらも、痛々しいほど崖っぷちでせめぎ合う絶望と希望を描いている
ように思える。
もっとも、そんなふうに歌詞を読めるようなったのは、大人になってからだけど。
聴きはじめた10代の頃は、ただただ軽快なポップソングとしてしか捉えていなかった。
今日から、GW。
ワタシはカレンダー通りのスケジュールだけど、それでもこれからの10日ほどは、
日々の絶望と希望のせめぎ合いをちょっと忘れて、おだやかに過ごしたいと思う。
みなさんも、よい休日を。
佐野元春「Sugartime」