りきる徒然草。

のんびり。ゆっくり。
「なるようになるさ」で生きてる男の徒然日記。

合唱発表会。

2009-02-28 | Weblog
今日は朝から娘が所属する合唱クラブの発表会。


場所は、市内のとある洋らんが咲き誇る施設のイベントスペース。


定時が近づくに連れて、市内の各小学校の児童たちが、親と一緒に続々と集まってきた。


むせ返るような甘い洋らんの香りと子ども達の透明な歌声♪癒されないと言ったら、嘘になる。


ふと、親の中に10数年来の飲み仲間の「カンちゃん」を発見した。
カンちゃんも、子どもの発表会を見に来たそうだ。


いつもは(というか、今までは)、夜の、しかも飲み屋でしか会った事がないので、洋らんと子ども達の歌声に包まれた、こんな爽やかな場所で会うと、なんか少し違和感を感じる。
でも、どんなに周囲の環境が牧歌的でも、僕らが話す内容は、あくまでも居酒屋レベル(笑)
自然あふれる景色の中で、お互い偏差値の低い話の波状攻撃(爆)


でも、いざ発表会がはじまると、二人とも真剣なまなざしでステージの子どもを見てる。


カンちゃんも僕も出会った頃は、20代前半のおバカな独身だったけど、もうホントに「お父さん」になっちゃったんだな・・・。


洋らんがキレイだ。
買って帰ろうかな♪
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お前はヤギか。

2009-02-27 | Weblog
目がまっ赤だ。

それこそ、このブログに UPしたくらい。
(でも,エグすぎるのでやめときます)

朝からず~~っと、PCの前に座りっぱなし。
朝からず~~っと、モニターとにらめっこ。
お客さんとの商談や業者との打ち合わせのための外出もなく、
昼食の時間(15分くらいか?)以外ずっとその状態。
しかも今週は、月曜日から、ずっとその状態。

ポスター、チラシ、冊子、カード、パンフレット・・・・ロボットのように創り続けた。

そりゃあ、目もまっ赤になるわ。
ヤギも真っ青なまっ赤だよ←ここ、笑うところだよ(笑)

年度末で仕事が立て込んでいることもあるけど、
もうひとつ理由があって。。。
来週の月曜日、有給休暇を取っているのだ。
だからその分、仕事を前倒しでしていた。

年度末&週の初日に休みを取れば、そりゃあ、仕事がたまって当然だ。
もう絵に描いたような自業自得ですわ
でも、ど~しても月曜日は休みたいの
社員のみなさん、わがまま言ってごめんなさい
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

贈る言葉。

2009-02-26 | Weblog
別に、どんな芸能人がくっつこうが離れようが、あまり興味はなかったけど、

さすがに今回は驚いたなぁ。。玉置&石原の結婚。

他人の色恋沙汰に口出しするのは好きじゃないけど、

このニュースを知って、ひとつだけ脳裏にかすめた言葉を

2人の門出を祝って、最後に贈ろうかな。






今度は、他人に迷惑かけるなよ(爆)
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雑味なし。

2009-02-25 | Weblog
今、これを呑んでます。


妻が先日、初めて買ってきた。
俗にいう“発泡酒”だけど、呑んでみたら、僕には十分な味覚と喉ごし。


ほどよく酔って、みんなが寝静まったリビングで、TVニュースを見ながらうつらうつら・・・。
一日の疲れが静かに抜けてゆく感覚に包まれる。
僕にとって、今、一番好きな時間かも知れない。


俺もオジサンになったもんだ(笑)
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

分水嶺。

2009-02-24 | Weblog
今夜、仕事から帰宅したら、妻がこう言った
「F君のお父さんが亡くなったそうよ・・・」


F君は、娘の同級生だ。
お父さんは参観日や運動会で数えるくらいしか会った事がないし、とりわけ仲が良かったわけではない。
だから年齢とか詳しい事は知らないが、その雰囲気からして、おそらく同世代だったろうと思う。
妻の話では、長年、肝臓が悪かったそうだ。
しかし長年って・・・。
まだ四十になるかならないかだぞ、俺達。


でも、僕らがもう、人生の折り返し前後にいる事だけは、確かだろう。
もしかしたら、自分が気づいてないだけで、すでに人生の分水嶺は、とっくに越えているのかも知れない。
なんだかんだ講釈を垂れても、いろんな理屈を並べても、とにかく、僕はもう、そういう年なんだ。そういうことだ。


F君のお父さんのご冥福をお祈りします。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

kaeru展。

2009-02-23 | Weblog
本日、2月23日(月)から3月3日(火)まで、
大阪市中央区のギャラリー「センティニアル」で「kaeru展」を開催しています。

http://awesome.asm-shop.com/?eid=258188

おもに関西のクリエーターを中心とした共同個展です。
僕も、稚拙ながら1作品を制作して参加しています。
僕も、期間中のどこかで顔を出したいと思ってます。

関西の方はもちろん、他の地方の方も、
お気軽にお越し下さい。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コンビニ戦争。

2009-02-22 | Weblog
自宅近くに掲示されていた看板。

これはもう「犯罪」ではなく、「戦争」の風景でしょう(笑)


特に右上の屋根の上の男。
屋根に登った理由が分からん!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

早春港。

2009-02-21 | Weblog
快晴です。


写真は比較的キレイに風景を切り取ってるけど、少し視点を西にずらすと、霞みで山の稜線がぼやけてます。


きっと黄砂と花粉がブレンドされた、極上の空気が原因でしょう(笑)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

明日の予定。

2009-02-20 | Weblog
バック、2~3個。
マフラー、2つ。
ニットキャップ、3つ。
コート、2着。
ジャケット、1着。
トレーナー、2着。

・・・以上の品を明日、
リサイクルショップに
売りに行こうかと考えております。

HOW MUCH?

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

風の歌。

2009-02-19 | Weblog
今、地元の新聞の文化面で、“村上春樹の物語世界・風の歌”と
いう記事が毎週木曜日に連載されている。

タイトルの“風の歌”は、もちろんデビュー作の“風の歌を聴け”にちなんだモノだ。
今朝も連載されていた。もう26回になる。毎週、読んでいる。

ここ数週間は、初期3部作についての論評で、
今日は、3部作目の「羊をめぐる冒険」に登場する“羊”についての考察だった。
要するに“羊”とは、この国の近代の歴史を動かして来た精神の象徴である、
ということが結論として書いてあった。

へぇ~~。

僕にとって、村上春樹とは、突き詰めれば、初期の3部作と
その続編の「ダンスダンスダンス」だけだ。
特に、芥川賞候補になったけど、選考の場で選考者たちから
ケチョンケチョンにけなされた(この時の選考者はバカばっかりだ)
デビュー作と、なぜいまだに映画化されないのか不思議でならない、
この「羊をめぐる冒険」だけ読めば十分だと思う。

90年代に入ってからの村上春樹は読んでいない。
「ノルウェイの森」なんて、ハナから絶対に読みたくなかったし、
特に「アンダーグラウンド」を発表して以降は、村上春樹の創る作品への
興味は、ほぼ完全に失せてしまった。

村上春樹が変わったのか。僕が変わったのか。。。

先日の日記にも書いたが、村上春樹がエルサレム賞を受賞した。
芥川賞も直木賞も獲っていないが、世界的に最も著名で人気があって
影響力がある日本人作家であることは間違いない。
おそらく、近いうちにノーベル文学賞も獲るだろう。

そうしたら、きっと書店という書店の店頭には、取って付けたように
“村上春樹コーナー”が出来上がるはずだ。

でも、僕はきっと読まない。

上手く説明できないが、おそらく、もう僕の人生が村上春樹を
希求していないんだと思う。

もしどうしても読むんだったら、本棚の奥から初期の3部作を
引っ張り出して、夜、寝る間際にゆっくりと読みふけるだろう。
それだけで十分だ。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする