りきる徒然草。

のんびり。ゆっくり。
「なるようになるさ」で生きてる男の徒然日記。

雪降らず。

2016-01-24 | Weblog
今日、目が覚めて窓を開けたら、普通の景色だった。

この土日は何十年に一度の大寒波が来襲するということだったので、今日はもう朝から一面真っ白な雪景色を覚悟というか期待をしていたのだが。
さすが、温暖な瀬戸内の真ん中・・・と妙に納得(笑)

大学時代の旧友が、来月から転勤で岡山に引っ越すという。
彼は転勤族なので、今までも何度か岡山に赴任したことがあるらしいのだが、他の地に比べて岡山は仕事がしにくいと零していた。
その理由を尋ねると、「他の町に比べて、助け合いの気持ちが低い」と答えた。
そんな風に感じたことがなかったワタシは、そうかぁ?と首を傾げたら、彼はその理由をこう続けた。
「岡山は災害が少ないだろ。だから人間同士が支え合ったり助け合う意識が昔から低いのかも」

これはあくまでも個人的な意見だし、もちろん一概に岡山のすべての人達に言えることではない。
しかし、台風や地震といった災害が少ない土地柄が、そこで暮らす人の気質に影響を与えることは確かにあるのかも知れない。

この辺りは行政上は広島県だけど、気候はどちらかと言えば岡山寄り。
だから人の気質も、たぶん岡山寄りなのだろう。
助け合いの意識も低いのかどうか分からないけど、他の地方の人から見ると、のんびりしていて寛大な印象があるらしい。
もしそれが本当なら、そんな印象も、災害が少ない地方だからこそ育くまれた気質なのかも。

本当に雪は降らないのだろうか?

正午前に買い物に出た。
帰りに寄り道をして、島内で一番高い山に登ってみた。
標高約300m。



北の空には、たしかに雪雲。
でもこちらまでやって来るのか?

ただただ、冷たい強風が全身に突き刺さっただけでした(笑)
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関わらない方がいい。

2016-01-21 | Weblog
今日の新聞、ニュースを見た結論。

ゲスの極み乙女。とは、あまり関わらない方がいい。

私以外私じゃないの・・・甘利大臣、替え歌でアピール(15/05/26)


●甘利大臣に“疑惑”安倍政権への影響は?
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20160121-00000056-nnn-pol
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グレンよ、お前もか。

2016-01-19 | Weblog
ここ一週間、特に昨夜からは世間は、SMAP一色ですが。

それと同じくらいに、今日、このニュースに驚いた。

●イーグルスのグレン・フライさんが死去、67歳
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160119-00000006-sph-ent

「ブルウタス、お前もか」と言ったのは、帝政ローマのカエサルだったが、ワタシだって「グレンよ、お前もか」とため息まじりに呟きたい心境だ。

先週は、デヴィッド・ボウイだった。
ここ数年、洋楽を齧りはじめた頃に聴いていたミュージャンが、次々と鬼籍に入りはじめたような気がする。
しかしそれは、たぶん気のせいではなく、紛れもない事実なのだろう。

こういう時、亡くなった人の昔を思い出して、自分自身も昔と同じままのような感違いというか錯覚をしてしまいがちになるが・・・。
何のことはない、自分もそれに比例して十分に年を重ねているのだ。
不意にそれに気づいた時、また別の種類のため息を落としてしまったり(苦笑)

ご冥福をお祈りします。

Glenn Frey 『The Heat Is On』
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敗者の日本史。

2016-01-15 | Weblog
仕事帰りに書店に寄って購入した。



安価なムック本だが、内容は豊富。
ここしばらく歴史ものの本を読んでいなかったので、ある意味リハビリには最適かと(笑)

読んではいなかったものの、やはりワタシが一番好きなジャンルは、歴史。
その中でも、日本史。
だからか、もう教科書の延長のような本には、あまり興味が湧かない。
正攻法の日本史の本よりも、視点の角度を変えて日陰に光を当てたこういった本に、自然と触手が伸びてしまう。

だからといって、勝者の論理で語られる「表」の歴史が嫌いなわけではない。
やはり何事も「表」の方が華やかだし、分かりやすい。
だけど、人間が生きてゆく上での様々な教訓を含んでいるのは、圧倒的に敗者の方、「裏」の歴史のような気がする。

そういえば、今年の大河ドラマの「真田丸」も、明らかに敗者の視点で描くドラマだ。
もしかしたら、今年は敗者側の論理や視点が持て囃される一年になるのかも・・・というのは、ちょっと強引な予想か (^^;;

そういう意味では、まだ敗者になったわけではないけど・・・・・・がんばれ、SMAP。
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ブルー・ジーン。

2016-01-12 | Weblog
昨日の夕方。

娘を塾に送って帰ってきたら、妻が洗濯物を片付けていた。
その傍らにはスマホを置いてあり、YOU TUBEから音楽が流れていた。
デヴィッド・ボウイの「ブルー・ジーン」。

「懐かしいな」

何気なくワタシがそう言うと、妻はなぜ30年以上前の曲を聴きたくなったのかをワタシに語った。
ワタシがデビッド・ボウイの逝去を知ったのは、その時だった。

世代的に、初期のデヴィッド・ボウイをワタシは知らない。
「ジギー・スターダスト」はもちろん、それがグラムロックだとか、衣装が山本寛斎だとか、そんなことは後から知った。
そんなワタシにとってのデヴィッド・ボウイとは、妻と同じように「ブルー・ジーン」だったり、「レッツ・ダンス」だったり、「チャイナ・ガール」だったり、そして「戦場のメリークリスマス」だった。

10代の頃は洋楽漬けの毎日で、その最初期に上述したような曲たちに出会った。
今ではとんと洋楽は聴かなくなってしまい、デヴィッド・ボウイの“デ”の字さえも思い出すことがない毎日を過ごしているが、それでもクルマの運転中やウォーキング中に使っているウォークマンには、今でも「レッツ・ダンス」が入っている。

アルバム「ジギー・スターダスト」では、異星からやって来たロックスターというコンセプトだったデヴィッド・ボウイ。
その最期が現代人の死因上位の癌だったというのは、ちょっと悪い冗談のようだ。
しかし、ある時期はトリックスターを気取り、またある時期は最先端のいい男を演じた彼も、やっぱり本当は、世界中のどこにでもいる、普通の人間だったということなのかも知れない。

ご冥福をお祈りします。

David Bowie 「Blue Jean」
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減点 1。

2016-01-10 | Weblog
今日の朝刊に載っていた運勢。



・・・と書いてあったので、ちょっと出掛けた。
場所は、お隣りの岡山県・最上稲荷。
この辺りはドライブがてらよく来るのだが、最上稲荷だけは、なぜか今まで避けるように参拝に来なかった。
記憶にある参拝は、小学生の頃。
父がクルマを買い換えた時に、ドライブがてら家族で新車のお祓いに来て以来だから、今回は約40年ぶりの参拝になる。

正月はとっくに過ぎたのに、境内はもの凄い参拝客。
これが正月三が日だったら、もっと凄いことになっていたのだろう。
あまりの人ゴミに辟易気味になってしまい、写真などまったく撮らず。
代わりに、帰りに寄った備中国分寺の遠望で勘弁してください(笑)



岡山県や広島県東部では、この寺(神社ではなく、日蓮宗の寺なのだそうだ)のお守りやステッカーをクルマに付けている人が多い。
ワタシが子どもの頃に家族で参拝した理由も父のクルマのお祓いだったから、昔から交通安全の御利益があると信じられているのだろう。
今回ワタシも参拝したら、お祓いは無理でもクルマ用のお守りかシールくらいは購入しようかと思っていた。

でも、やめた。

境内の売り場がお守りを求める人でごった返していたこともあったが、もしかしたら、参拝へ向かう途中、お巡りさんからこれを貰ってしまったからも知れない。
こじつけかも知れないけど、なんだか縁起が悪いような気がして。



後部座席の人も、ちゃんとシートベルトをしましょう (^^;;

しかし、思い切って出掛けたらこの始末。
今日の朝刊の運勢は、いったい何だったんだ(笑)!
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古い鞄。

2016-01-05 | Weblog
写真は、仕事で使っていた鞄。

長い間使ってきたのだが、最近綻びが酷くなってきて、昨年末辺りから、どうにもこうにも鞄としての機能を果たさなくなってきた。
背に腹は変えられないし、年も新しくなったことなので、思いきって妻に「買い換えてもいいか?」と訊いてみた。

この鞄は、妻からのプレゼントだった。

それが誕生日プレゼントだったのか、クリスマスプレゼントだったのか、それともそれ以外のプレゼントだったのか、そういった細かいことまでは、もう憶えていない。
ただ、それが結婚する少し前だったことだけは、憶えている。
だから、この鞄をワタシが妻から貰ったのは、今から18年前ということになる。

我ながらよく使い続けたものだと思う。
別に、“妻からのプレゼントだから・・・”ということを過度に意識していたわけではなく。
持ちやすいし、丈夫だし、何でも入るし、何よりも、ワタシがこういった身の回りの小物に無頓着なことが、一番の要因だと思う(笑)

しかしその一方で、この鞄はこの18年間のワタシたちを見続けてきたのだと思うと、ちょっと感慨深い気持ちにもなる。
新婚時代も、娘が生まれた事も、夜泣きが酷くて夫婦で滅入った事も、息子が生まれた事も、些細なことで喧嘩した事も、家を買って引っ越した事も、娘が高校に合格した事も、この鞄はすべて知っている。

そう考えると、この鞄も、家族の一人だったのかも知れない。

仕事始めの前日に新しい鞄を購入し、それと同時にこの鞄はお役御免となった。
中身を入れ換えると、古い鞄は、2階のカバン類を納めている押し入れの中へ仕舞った。
もう使うことはないかも知れないが、どうしても「捨てる」という選択肢が浮かんでこなかった。

新しい鞄は、何の変哲もない黒色。
さて、先代と同じように18年もワタシと付き合ってくれるかどうか。
18年前、28歳だったワタシは、18年後は、64歳。

・・・・・・・・まぁ、そういうことです(笑)
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ウォーミングアップ。

2016-01-04 | Weblog
正月休みも、今日が最終日。

休みの間はのんべんだらりとほとんどテレビを見て過ごしたのだけど、何を見たのか記憶に残っていない。
思い出すのは、マンションやクルマ、地元企業の静止画のCMばかり。
まぁ、これも仕事の性(さが)なのかも (^^;;

休み中に会った友人や親戚の話を聞いていると、今年は4日が仕事始めという人が意外と多かった。
そんな話になると、皆一様に「今年はカレンダーが悪い」と顔を顰めていた。
ワタシも顔を顰めた1人なのだけど、他の方々よりも休みが1日(いや、12月29日も休みだったから、2日か)多かったのだから、まだゆっくりできた方なのかも。

なので、今日は朝から一人で出掛けています。
仕事に使う細かな道具やら何やらの買い物がてら、隣町の福山まで。
まぁ、正月ボケを治すためのウォーミングアップってとこか。

クルマで出掛けたのだけど、途中、信号待ちの隣の車線に偶然、お客さんのクルマが。
作業服だったので、たぶん今日が仕事始めなのだろう。
窓を開けて、新年のご挨拶。
その間、10秒にも満たない時間だったけど、不思議なもので、これでいっぺんに目が覚めたような感覚になった。

買い物を済ませて、福山駅へ。



ワタシが制作し、年末年始の帰省ラッシュに合わせて構内に掲出した、いくつかのサインを確認。
構内は、普段に増して人が多い。
まぁ、そうじゃないと、年末の慌ただしい時期にバタバタと創ってサインを掲出した意味がないのだけど (^^;;

大きなバックを抱えて改札を出て行く人。
その手前で名残惜しそうに見送る人。
その間をすり抜けるように足早に歩くネクタイ姿のビジネスマン。

世の中は、少しずつ通常モードに戻りつつあるようです。

さて、明日から、また頑張りますか。
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謹賀新年。

2016-01-01 | Weblog
明けましておめでとうございます。

画像は、今年の我が家の年賀状。
イラストは、娘が描きました。

2016年も、このブログで自身とその周囲の有り様を、自分なりの言葉で綴っていけたらと思っています。

本年もよろしくお願いします。
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