そして、XRに。

昨日、液晶画面がクラッシュした、ワタシのiPhone 6。

今朝、目覚めて確認したら、やっぱりクラッシュしたままだった。

よくドラマとかであるように、“実はぜんぶ夢でした♡”というのを、いい年をして密かに期待していたことは、内緒にしといてください（笑）

いや、ちょっと待てよ・・・

寝ぼけ眼をこすってよく見ると、昨日よりも本体の厚みが増しているような気がする。
まるで“エッヘン”と威張るように、画面全体が鳩胸のように緩やかに膨らんでいる。

どうやら、昨日落とした時の衝撃で、中のバッテリーが膨張をはじめたようだ。

ひび割れた液晶画面ばかり気にしていたが、よく見ると側面も外れかけて、中に収まっている複雑な精密機器が「おはよう！」とワタシに挨拶するように覗いている・・・(ｰ ｰ;)


こりゃ、もうダメだ・・・。


幸い、今日は仕事が早く終わったので、最寄りのお店へ行き、1時間後には機種変を完了させて店を出た。




iPhone XR。


ここ4年ほどはずっとiPhone6だったので、最新のiPhoneの予備知識をほとんど持たずにお店に飛び込んでしまったのだが、とりあえず最も新しい機種を買えば、しばらくの間は短いスパンでの機種の追いかけっこはしなくても大丈夫だろうと思い、これに決めた。

発想がもう、“お爺ちゃん”の域である（笑）

その後、帰宅して、さっそくデータの移行。
バックアップ先のiCloudから、ひたすらデータやアプリやらをダウンロード。
2時間ほどかけて、先ほど無事に移行が完了し、今、こうやってiPhone XRからブログを更新しております。

使い慣れていたiPhone6とは、やはり違う点が多々あって、まだまだ覚束ないけれど、1週間もすれば慣れてくるんではないか？という感じがしている。

最近、新しい事に挑戦することが、少しずつ億劫になりはじめているところもあるが、こうやって新しいモノを手に入れると、なんだかんだ言って、嬉々として面白がっている自分がいる。
そういう自分がいるうちは、いろんな意味でまだ大丈夫な気がした。

それすら無くなってしまったら・・・。

その時はもう、本当に“お爺ちゃん”だろう（笑）

今年最大の悲劇で喜劇。

iPhoneの液晶画面が、割れた。

・・・腹立たしい。

今日の夕方、仕事帰りに寄った100均のカウンターに並んでいた時に、盛大に落としたのだ。

・・・本当に、腹立たしい。

落とした時には気づかなかったのだが、帰宅して確認したら、右上から蜘蛛の巣のように見事に放射状の亀裂が走っていた。

・・・本当に、心底、腹立たしい。

何を、そこまで腹を立てているのか？

気を緩ませて落とした自分にか？

それとも、一度落としただけで、安易に割れたiPhoneに対してか？



否。



ワタシはある商品を購入するために、100均へ行った。

そしてその商品を見つけ、夕暮れの来店客で行列が出来ているカウンターに並んだ。

ワタシが手にしていた商品、それは・・・・・





このiPhoneの液晶画面の保護シートだったからだっ！！！！





まったく・・・いったい、何のために買ったんだか・・・(T_T)

悲劇も突き抜けると喜劇なると言うけれど、ワタシにとっては、これが今年最大の悲劇で喜劇な出来事かもしれない・・・。

8月の広島。

広島に来ています。

ここは、郊外の霊園。

父の従兄弟に当たる家なので、ワタシからすれば、やや遠い親戚のお墓。

ワタシ自身、5年ぶりの墓参。

お参りしてくれる近しい親族が途絶えて久しいので、予想はしていたが、墓も周囲もちょっと残念な状態になっていた。

墓碑銘には、4人の名前。

享年月日は、皆、昭和20年8月6日。

今年もあと3日で、命日。

墓石をタワシで洗って、花を手向け、線香を供え、手を合わし、帰り際に一礼。

それにしても、熱い。

誤字ではなく、本当に、“熱い”。

これから、広島の繁華街へ。

昔の仲間達に会いに行ってきます。