りきる徒然草。

のんびり。ゆっくり。
「なるようになるさ」で生きてる男の徒然日記。

普通の生活。

2009-04-30 | Weblog
2日ぶりの出勤。

同僚のみんなが心配してくださった。
素直に、ありがたい。

社長と30分ほど話をした。
社長はこう言った。
“病院から離れたら、できるだけ普通の生活をしなさい”と。
僕も、そう思う。

仕事は、いい。
義父の病気はもちろん、家庭も、家族も、何もかもを
忘れさせてくれる。
義父が昏睡によって痛みから覚醒しているように、
僕も仕事によって様々なモノから覚醒しているのかもしれない。

某ホテルの夏のキャンペーンのチラシとポスターに
僕のデザインが採用された・・・と担当営業から報告。
反射的にガッツポーズ。
このホテルの販促物は、ここ数年、ずっと同業他社、もしくは
我社が採用されても、デザインは他のデザイナーが採用されていた。

少しだけ、ほんの少しだけでもいいことがあると、素直に嬉しい。
やっぱり僕も、人間なのだ。
規則的に呼吸をし、全身に血が巡り、喜怒哀楽がある、人間なのだ。
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神様・・・。

2009-04-29 | Weblog
上の二つの看板を見た人が本当に与えて欲しいのは、たぶん「お金」だと思います
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昏睡。

2009-04-28 | Weblog
さきほど義母から電話があった。

義父の容態が悪化したらしい。
意識も昏睡状態だそうだ。

俗にいう“危篤”という状態ではなく、その一歩二歩手前らしいが、それを聞いて、僕はすぐさま会社に欠勤の電話を入れた。

子ども達は、今日は遠足。
何も知らずに、元気よく家を出ていった。


妻は気丈に振る舞っている。


これから妻と病院へ行く。
見上げれば、眩しいほどの青空。


お義父さん・・・負けるな。
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がんばれ!

2009-04-27 | Weblog
がんばれ!
がんばれ!!
負けるな!!
病気になんかに負けるな!!!
まだまだ、人生これからじゃないか!
母として、娘として、君の周りには、君を必要としている人間が、まだまだいっぱいいるんだ。
君には、病気なんかに負けてる暇なんてないんだよ。
怖くて不安で心が折れそうになったら、遠慮なく電話しておいで。メールしておいで。
俺でよければ、いつでもいつまでも話し相手になってあげるから。
だから、負けるな!


がんばれ!
負けるな!
君はまだ小学生になったばかりじゃないか。
君のお父さんが、本当に心から君を愛していることを、僕は知っている。
そんな君が重い病気になるなんて・・・。
今日、君のお父さんからメールを貰って本当に驚いた。
でもきっと大丈夫だよ。
君の快復力を僕は信じてる。
そして、何よりも君のお父さんとお母さんが必死になって見守ってくれている。だから、一日でも早く治ってね。
そして、いつかお父さんと一緒に僕の住む街へ遊びにおいで。
約束しよう。待ってるからね。



お義父さん・・・がんばってください。負けないでください。
僕や妻はもちろん、貴方の孫たちが、貴方のことを本当に心配しています。
「じいじ、また元気になるよね?」
と子ども達に尋ねられるたびに、僕も妻も胸が押し潰される感覚に襲われています。
貴方は寡黙で強い人のはずだ。
このまま寝たきりになるほど、弱い人間じゃないはずだ。
お願いです。
また元気になって、以前のように車を運転して我が家へ遊びに来て下さい。
孫たちの遊び相手になってやって下さい。
その日が来るのを、家族全員で待っています。




みんな・・・頼む!がんばってくれ!!
病気なんかに負けるな!!
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地方のクリエイター。

2009-04-27 | Weblog
今朝、会社の先輩がとある小冊子を見せてくれた。
色んな広告メディアが掲載された冊子。
屋外サイン、パンフレット、ポップ、ホームページ・・・ etc.
秀逸なデザインの販促物が、各ページを彩っている。

そういえば・・・と、冊子を眺めながら思った。

最近、目先の仕事に追われて、こういうモノを見ることをしてなかったなぁ、って。
昨秋久々に行った東京、先月の大阪、街角で見かけた数々の広告は、ホント刺激的だった。
別に都会に行かなければいけないわけではない。
近所の図書館で美術関係の本を見るだけでもいいし、そんなことをしなくても、
このブログを書いた後に、クリックひとつで、広告分野のサイトに飛べばいい(笑)
ただ、それだけのことだ。
それだけのことなのに、最近はそれさえも怠ってたような気がする。

僕は、地方に住んでいる。もっとストレートに言えば、田舎に住んでいる。
広告業界に身を置くものとしては、これはデメリットだと僕は思っている。
だからこそ、それを補うためにも、都会のクリエイターよりも勉強は必要だ。

思えば、20代はそればっかりの10年間だったような気がする。
そして30代は、20代に自分自身で学んだノウハウを、恐る恐る試した10年間だったような気がする。
そして、今年の9月。
いよいよ僕は、40代に突入する。
地方のクリエイターとして生きる僕にとって、
これからの10年間は、いったいどんな10年になるのだろう。

小冊子のページを、めくる。
掲載されている秀逸なデザインの広告・販促物を眺めながら
“あぁ、俺もこういうのを創りたい”と、心で思っている自分がいることに気づいた。
自分で言うのもなんだけど、色んな作品を目にして、
まだそういう気持ちが芽生えるならば・・・たぶん、僕は、大丈夫だ。
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カシオ。

2009-04-26 | Weblog
朝、朝食を食べながらテレビの「がっちりマンデー!」を見た。
この番組、好き。
なんか、元気になる。
明日から、また仕事がんばろうって思う。
俺、単純だから(笑)


今日はCASIOの特集だった。
CASIOって、創業者の名字だったんだねぇ。
樫尾(かしお)さん。
知らなかった(°o°;;


僕が持っているCASIOのモノですぐ思い出したのが、「G‐SHOCK」。
夏が近いし、久々に腕にしてみようかな・・・って、手に取ったら、変色してるし、電池が切れてるよ~(ToT)
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レイバン。

2009-04-25 | Weblog
引き出しを整理していたら、奥から昔よく掛けていたサングラスが出てきた。


レイバンのサングラス。
詳しい名前は忘れたけど、一世を風靡したよね、このグラサン。


掛けていたのは、二十歳前後の頃だったかな。
さすがに今は掛けている人は見かけないけど、やっぱりこのグラサンのカタチはカッコイイ。
特に“ツル”のラインなんて、ため息もの。


また流行らないかなぁ?
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余震。

2009-04-24 | Weblog
今日も、TVやネットのニュースでは、昨日の草なぎ君の余震が続いていますね。
しかし今回のニュース、全体的に彼を擁護するような口調のコメントが多いですね。
もちろんすべて公共のメディアなので、誰一人としてあからさまに明言はしてないけど。
「ストレスは誰でもありますから」とか「マジメな人ほど、こうなる」とか・・・。
みんな口には出さないけど、心の根底に「草なぎ君、分かるよ。誰だって
君みたいに全裸で絶叫したい時があるもんな」っていうのがあるのかな?
それとも、単に彼の所属事務所に気を遣っているだけなのか・・・ (-_-;)


今回のニュースで、ある事件を思い出した。


ビートたけしのフライデー襲撃事件。
もう20年以上前の出来事だけど、あの時もみんな「けしからん!」って
怒りながらも、横暴な写真週刊誌の取材方法に辟易していた世間は、
希代のスーパースターの行為に対して、口に出さなくとも「よくやった!」と
賞賛していたような気がする(笑)

それにしても、今回の草なぎ君の一件で、鳩山総務大臣が激怒されてるそうですけど。
しかし、友達の友達にアルカイダがいて、法務大臣時代に死刑執行の印鑑を普通の
事務処理のようにポンポン押印していたような輩に、“サイテーの人間”だなんて
言われたくないよなぁ。

どっちがサイテーの人間なんだよ
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さすがに、目が覚めた。

2009-04-23 | Weblog
出社して仕事の合間にネットでニュースを見たら、

「SMAPの草なぎ剛、公然わいせつ容疑で逮捕」

いや~さすがに、目が覚めたよ。
今の時点では、ヤフーのニュースが一番詳しいけど、
要するに、真夜中に泥酔して全裸になったみたいですね、彼は。
傍らにキチンと畳んだ衣類が置いてあったところが、彼らしい(笑)

記事を読む限り、俗にいうコートを着た“ホレホレおじさん”(俗にでも言わないか?)
じゃなかったみたいね。
そういう性癖の持ち主で捕まったんなら、完全に芸能生命はアウトですからねぇ
(もちろん、今回のでもヤバいけど)

しかし、これでグループで2人目か。。。。。

J事務所と言えども、
さすがに、ヤバいんじゃないの?
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介護について。

2009-04-22 | Weblog
タレントの清水由貴子さんが亡くなった。
父上の墓前で、自ら命を絶ったという。
傍らには、車椅子に座り意識朦朧とした母上がおられたという・・・。
なんと寂しく、哀しく、虚しく、悔しい光景だろうか。
その光景を想像するだけで、目頭が熱くなる。

僕の両親は、健在だ。
でも、10年後には分からない。

妻の両親も、健在だ。
しかし、義父は今、肝臓を患って入院中だ。
もうすぐ一ヶ月になる。
先日病院側から、“完治は無理”との説明があった。
以前のように、気軽に出歩いたり、車を運転したりすることはもちろん、
着替えや食事、入浴、そして下の処理なども、自身ですることが難しくなるそうだ。

義父は数週間以内に退院することになる。
その後は、自宅での「療養生活」という名目の介護生活がはじまる。

義母は今、義父の看護をしながら、市役所に介護のための諸々の申請や手続きに奔走している。
妻も一日おき程度で義父の看護をするために病院へ行っている。
いずれ退院し、義父が自宅へ戻ったら、妻も介護の手伝いをすることになるだろう。
実際、もうその時の事を視野に入れた言動が、最近の妻からは感じられる。

その時、どうなるか、分からない。

もちろん義父の介護には、僕もできる限り協力してゆくつもりだ。
しかし、分からない。どうなるか、分からない。
精神的にも。肉体的にも。家庭的にも。


そんなことを考えていた矢先に入った、清水さんの訃報。


神様にお願いしたい。
お願いだから、一片の汚れのない、爽やかな春が来ないものだろうか・・・。

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