りきる徒然草。

のんびり。ゆっくり。
「なるようになるさ」で生きてる男の徒然日記。

ストレッチついでに、レディーガガ。

2015-10-26 | Weblog
テレビをつけたら、俳優の鈴木亮平が出ていた。



最近、人気があるようで。
役作りでロバート・デ・ニーロばりに体重を増減させたとか。

でもねぇ・・・。

どーしても、ワタシには、ちょっと若いずんの飯尾に見えてしまう。

ちなみに今日、会社の健康診断を受けたのだけど、昨年よりも視力が落ちていた。

・・・まぁ、そういうことです(笑)
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Yes-Noまくら。

2015-10-23 | Weblog
保育所に通っていた頃、ワタシのクラス担任だった先生が結婚した。

当時5歳だったワタシは、結婚した人は、必ず「新婚さんいらっしゃい!」に出なければいけないのだ、と信じ込んでいた。
だから、先生が結婚されてからしばらくの間、ワタシは毎日曜日の午後になると、テレビの前に座って先生ご夫婦が出てくるのを今か今かと待っていた。
そんなワタシに「先生は応募していないからテレビには出ないんだよ」と諭すように優しく教えてくれたのは、幼児の分際で毎週毎週真剣に「新婚さんいらっしゃい」を見入っている我が子を心配したワタシの両親だった(笑)

それから20年後。

20代半ばになった頃、ワタシよりひと足先に結婚した友人が、「新婚さんいらっしゃい!」に出演することになった。
結婚の記念に気軽に応募したところ、あれよあれよと予選をパスして出演が決定してしまったそうだ。
彼とは今でもたまに会うのだけど、酒が入って酔いがまわってくると、赤ら顔でVサインのように指を2本立てて必ずこう自慢する。

「普通、三枝さんは1回しかコケてくれないけど、オレの時は、2回コケてくれた」

きっと彼は、これからもこの出来事を誇りに生きてゆくのだろう(笑)

ちなみに、ワタシが「Yes-Noまくら」の意味を知ったのは、20代になってからだった。
・・・こう見えて、オクテなのです (*^_^*)

そんなことを思い出したニュースでした(笑)

●文枝師匠とコケて40年、実は同じ椅子だった 新婚さんいらっしゃい! 美術担当が語る数奇な運命
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151023-00000002-withnews-ent
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クマと版下。

2015-10-22 | Weblog
密かに期待していたんだよ。
ニホンカワウソもニホンオオカミも、まだ生き残ってるんじゃないかと思っている人間としては。

●九州のクマ騒動、正体は「ニホンアナグマ」 現場のふん鑑定でイタチの仲間と判明
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151022-00010003-nishinp-sctch

そうか、アナグマだったか。
子どもの頃に、近所の雑木林で見かけた。
最初はタヌキかと思ったけど、あのずんぐりむっくりな胴体は、今思えばアナグマだったような気がする。

やっぱり、もう九州のクマは絶滅してしまったのだろうか?
これだけ開発も環境汚染も進んだ現代では、その可能性の方が大きいのかもしれない。
でも、それでも、どこか人間が足を踏み入れない山奥で、どうかひっそりと生き残っていて欲しい。

話は変わるけど、夕べ夢を見た。

仕事をしている夢だったのだけど、その仕事のやり方というのが、パソコンを使ってデザインしているのではなく、カッターと鉛筆を持って版下をつついている夢だった。
「版下(はんした)」という言葉をご存知ない方に説明すれば、版下とは紙台紙に写植や図版の紙焼き(印画紙)を貼り付けてレイアウトしたものの名称。
要するに、手描きでデザインして制作した、印刷物の元となるアナログツール。

この仕事に就いた20代前半は、まだ版下が主流の時代だった。
・・・というよりも、それ以外に制作方法がなかった。
でも、それから数年後にDTP革命がやってきて、いとも簡単に版下は吹き飛び、瞬く間にデジタルでの制作方法に塗り替えられてしまった。

デジタルでの仕事が続く毎日の中で、自分がギリギリ版下世代であることが、まるで足かせのように感じた時期もあった。
でも、“紙と鉛筆とカッターとスプレーのり”で真夜中までデザインや印刷と格闘していた時代を知っていることを、今では幸せに思うことがある。
それは単に、年を重ねたための懐古主義な感情なのかもしれない。
それでも、思う。オレは幸せだと(笑)

2015年の今、版下だけで印刷している印刷会社はあるのだろうか?
いや、やっぱりもう、さすがに絶滅してしまったか。
版下を扱いたくても、その周辺機器もとっくに無くなっているし。
いや、でも、それでも、日本のどこかでひっそりと生き残っていて欲しい。

一方的なわがままだけど、もう一度、いつかどこかで版下を使った印刷物を創ってみたいので。
これ、もしかしたら、ワタシの密かな夢かもしれない(笑)
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酔拳。

2015-10-17 | Weblog
BSで、ジャッキー・チェンの「酔拳」を放送していた。



懐かしさの余り、思わず見入ってしまったのだけど、ワタシだけでなく、高校1年生の娘も一緒に見ていた。

娘は、真剣に映画を見ているワタシとテレビ画面を交互に眺めていた。
「いったい、この映画の何が面白いの?」といった不思議そうな表情で。

確かに、それは仕方がないのかも。

今見ると、脚本は稚拙だし、演技も大仰だし、対決シーンは、キレのいい盆踊りみたいだ(笑)

何よりも、娘はジャッキー・チェンを知らなかった。

最初は、日本人だと思ったらしい。
・・・まぁ、年齢を考えれば、それも仕方がないことか。

だけど、この映画、お父さんが子どもの頃は、凄い人気だったんだぞ。
ワタシは映画を見ながら娘にざっくりと説明した。

小学生の頃は、半年に一度くらいの割合で、頻繁に地上波で放送されていたこと。
おかげで放送翌日の教室には、ガキのくせに千鳥足で酔拳の真似をしている同級生が、必ずクラスに数人はいたこと。
指先で胡桃を割るジャッキー・チェンに憧れたけど胡桃は中々手に入らないから、胡桃の代わりに落花生を割って真似したこと。

「ふーーーーん」

明らかに興味が全くないことを示す「ふーーーーん」だった。

そんな娘が唯一、反応したのが、映画冒頭の食堂のシーンでこの人が出演した時。



次長課長の河本のギャグ「お前に食わせるタンメンはねぇ!」の元は、この人なんだと教えた瞬間、娘はとんでもない宝物を見つけたような表情になった(笑)

休み前日の夜。

まだ見ていない刺激満載の映画を見るのもいいけど、あらすじも台詞も何もかも知っている、予定調和満載の昔の映画を見ながらアルコール片手にまったりと過ごすのも悪くない。

一週間、お疲れ様でした。
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急いたところで・・・。

2015-10-13 | Weblog
今日、とあるショッピングモールへ行ったら、こんなディスプレイが。



こういった業界では季節を先取りしなければいけないことは分からないわけじゃないけど、 こちとら、先週くらいまでエアコンを付けてたぞ(笑)

先ほどは、帰宅早々、妻から「年賀状、何枚買う?」といきなり尋ねられて、思わず頭がフリーズした。

分かるよ。
分かってるよ。

でも、こういった出来事が続くと、全てにおいて急いて生きなきゃ人生には意味がないような感覚に陥ってしまう。

そうじゃないだろう。

この時季の思わず声を上げてしまうような綺麗な夕焼けや、夜どこからかフッと香る甘い金木犀の匂いに琴線が触れる瞬間っていうのも、ワタシは大切だと思うのだけど。

時間に追われて生きるのは、平日の昼間だけで十分だ。
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天ぷら希望。

2015-10-12 | Weblog
三連休の最終日。

初日に家族で大崎下島の御手洗(みたらい)に出掛けた以外は、のんびりと過ごした。

御手洗がどんな町かご存知ない方は、各々ネットなり書籍なりで調べてください(笑)
ちなみに、こんな街並み。



今日は、思いつきで釣りへ。



満潮前後の2時間程、竿を投げようかと島の南側の砂浜へ。

海の神様って、ポセイドンだっけ?
ポセイドン様、どうかキスが釣れますように。

キスの天ぷらが食べたいんだ、天ぷらがっ(笑)!
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20代の涙と50代の涙。

2015-10-08 | Weblog
昨日のカープの最終戦。
残念だった。

仕事から帰宅してテレビをつけたら6回表だった。
それから最終回までずっとテレビに噛り付いて見ていたのだけど。
巷で言われているように、先月の阪神戦での誤審がなければ・・・という思いがワタシもないわけではないが、まぁ、終わったことは仕方がない。

大瀬良が、泣いていた。

自分の不甲斐なさへの涙だったのだろうか。
その気持ちは分からないわけではない。

昨夜の試合で引退した中日の山本昌も、マウンドを降りる時、泣いていた。

涙しながら選手一人ひとりと握手して、観客に手を振り、ベンチ前で奥様から花束を受け取ると涙を拭き、そして泣き笑いのような表情で奥様の頭を軽く撫でていたのが印象的だった。

20代の大瀬良の涙と、50代の山本昌の涙。

その涙の理由は、まったく異なるのだけれど、1人の男として、色々と考えさせられた。

スケールは違えど、大瀬良のような涙は、ワタシも今まで数え切れないほど流してきた。
しかし、山本昌の涙は、ある意味、ワタシにはまだ未経験の涙なわけで。
でも、年齢的にも世代的にも、そういう「涙」を流す時が、少しずつ近づいているんだろうなぁ、という気がしている。

だから、敢えてどちらの涙にシンパシーを感じたか?と尋ねられたら・・・ワタシの場合は、やっぱり山本昌の涙かも知れない。

でも、もしも「その時」がワタシにも訪れたら、その時は、山本昌が奥様に見せた優しい泣き笑いが出来るような区切りの付け方をしたいと思うし、そうなれるような生き方をしていきたいとも思う。


・・・あ、別に近いうちに仕事を辞めそうだとか、離婚しそうだとか、そういうわけじゃないですよ。
誤解されぬようお願いします(笑)
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自転車にのって。

2015-10-04 | Weblog
古道具や不用品を取り扱う仕事をしている友人がいる。

先日、彼の事務所にヒョイと顔を出したのだけど、帰り際に「自転車とかも、あるの?」と何気なく尋ねたら、「あるよ、ほら」と、自転車をもらってしまった(笑)

ワタシが暮らす場所は田舎なので、例えば一番至近のコンビニまで、自宅から500mくらい離れている。
クルマで行くのは、めんどくさい。
歩いて行くのは、もっとめんどくさい。(笑)

ワタシはサイクリストではないので、別に自転車にこだわりがあるわけでもない。
だから、こういった自転車があれば、ヒジョーに助かる。

以降、そのコンビニや近所のスーパーへ出かけるのに重宝していたのだけど、今日は天気が良かったので、いつもと方角を変えて海の方へ走ってみた。
いわゆる、しまなみ海道方面。



ここ数年で、この辺りはサイクリストが本当に増えた。
今日も、道中で本格的な装備を施したサイクリスト達と何人もすれ違った。

東京の人がスカイツリーや国会議事堂を見ても、おそらく特別な感慨を抱かないように、ワタシもしまなみ海道周辺の景色を目にしても、さほど感慨を抱くことはなかった。

だけど、ジーコジーコとペダルを漕いで道路を走り、しばらくして目の前に海が広がった時、ああ、こんな感じなのか・・・と、わざわざ遠方から訪れるサイクリスト達の気持ちが、ちょっとだけ分かったような気がした。

まぁ、それでも本格的なサイクリストになるつもりはないので (^^;;
音楽で言えば、QUEENの「Bicycle Race」ではなく、こちらの歌のような自転車生活の方がワタシには似合ってると、自分でも思います(笑)

「自転車にのって」高田渡・坂崎幸之助
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