りきる徒然草。

のんびり。ゆっくり。
「なるようになるさ」で生きてる男の徒然日記。

アイロン男。

2014-09-28 | Weblog
今日は、一日中良い天気で。

snsを覗いたら、近くで様々なイベントが開催されていた様子。

でも、何もせず。どこにも行かず。

やったことといえば、これくらい↓



自分のシャツのアイロンがけ(笑)

妻に言われたからやっているわけではなく、18歳で実家を出て以来、結婚しても、人の親になっても、何歳になっても、もうずーーーーーーっと、自分のシャツだけは自分でアイロンがけしてる。

別に面倒とも苦痛とも思わないから、たぶん好きなのだろう。
三日坊主が常の人間なのに、よくやっている・・・と、誰も誉めてくれないから、自分で自分を誉めてやれ(笑)

さて、これで半袖のシャツは片付けて、長袖のシャツがクローゼットに並んだ。

明日からの一週間も、頑張りましょう。
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検索キーワード。

2014-09-27 | Weblog
ワタシが使っているこのブログでは、定期的に“アクセス解析”の結果を教えてもらえる。

その中に、“検索キーワード”という項目がある。
これは、このブログにアクセスしてくれた人・・・特に初めてアクセスしてくれた人は、
いったいどのような言葉を検索して、この“りきる徒然草”にまでたどり着いたのか?という
ことを解析して教えてくれるのである。
ちなみに、これが一昨日の検索キーワードのランキング ↓

1 りきる
2 浜田省吾 壁紙
3 広島 ポスター 蝶
4 ポスター 広島 蝶
5 イラスト マラソン大会
6 本仮屋 金八 携帯
7 二度手間をおかけして
8 二度手間になってしまい申し訳ございません
9 田辺誠一 犬
10 田辺誠一 画伯
11 田辺誠一 イラスト
12 祖母への葬式の手紙
13 新型ビート
14 写真レター葬儀祖母
15 告別式 お別れの手紙
16 絹布の半被
17 客間 アナログテレビ
18 マラソン大会 イラスト
19 サングラス 奥田
20 キョンキョン優しい雨ポスター

1位は、真っ正面から検索してくださったということなのだと思う。
ありがとうございます。ようこそ。末永いおつきあいを☆
2位と20位は、ワタシが長年のファンなので、必然的にこのブログでもよく取り上げているから、偶然引っかかったのでしょう。
3位・4位は、きっと「ヒロシマアピールズポスター」をお探しだったのだろう。ずいぶん昔にブログに書いたことがあった↓

http://blog.goo.ne.jp/riki1969/e/020c5fd514bc062802d60c9428836dd1

9位~11位は、最近ネットのニュースでも話題になっていた。ワタシも初めて画伯の作品を目にした時は、その破壊力に衝撃を受けて即座にブログに書いた(笑)↓

http://blog.goo.ne.jp/riki1969/e/3874574bb7a8fe4d2dfb04932dc0bc05

12位以降に散見する“祖母”とか“葬儀”とか“お別れの手紙”というのは、下記のこの日記へアクセスしてくださっているのだろう。
以前にも書いたが、このブログで最もアクセスされて読まれている日記が、
何年経ってもいまだにこの日記なのだ↓

http://blog.goo.ne.jp/riki1969/e/f89046cebceaecb3d1b5ed34d0a1a808

こうやって見てみると、やはりアクセスの頻度が多いのは、“田辺誠一画伯”のように世間で話題が沸騰している事柄か、もしくは“お別れの手紙”のように普遍的で非常に個人的な事柄に大別できるのかもしれない。
だからと言って、別に意図的にアクセスが伸びそうな話題に絞ってブログを更新しようだなんて、ワタシはこれっぽっちも思っていない。
これからも自分のアンテナがキャッチしたことを、自分なりの言葉で書いていくつもりです。

最後に最も気になったキーワードを。

7 二度手間をおかけして
8 二度手間になってしまい申し訳ございません

このキーワードで検索した方たちは、いったい何を探そうとしていたのか?
それ以前に、いったい何をしでかしたのか?

・・・・ヒジョーに、気になる(笑)
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さよなら、ブルーコーポ横川。

2014-09-26 | Weblog
昨日、友人からこんなメールが届いた。

“今、ブルーコーポの前を通ったら、解体中だった”

ブルーコーポとは、ワタシが学生時代に暮らしていた広島のアパートの名前だ。
鉄筋コンクリートではあったが、ベランダもエレベーターもない、古いアパートだった。
正式なアパートの名前は、“ブルーコーポ横川”という。
その406号室に、ワタシは住んでいた。

初めての一人暮らし。初めての都会。
期待に胸が膨らんだが、やはり不安も大いにあったのだろう。
ブルーコーポ横川にはワタシだけでなく、同じ高校を卒業し、同じ大学に進学した同級生2人と一緒に入居した。
一人は5階に。ワタシともう一人は4階に。
そんなふうにして、ワタシたちは学生時代を過ごした。
ちなみにメールを寄越してくれた友人は、ブルーコーポ横川で一緒に暮らしていた同級生の一人である。

いろんな出来事が起こった。
いろんな人に出会った。
楽しいことも経験したし、悲しいことも経験した。
人間の優しさに触れることもあれば、人間の汚さを垣間見ることもあった。

人生で最も好奇心と行動力に溢れていた時期。
心も身体も今よりもずいぶん柔らかかった当時のワタシにとって、すべてが喜怒哀楽を刺激し、琴線に触れることばかりだった。
今のワタシの雛形はここで作られた・・・そう言っても過言ではないのかも知れない。

そんな場所が、今、失くなろうとしていた。

しかし、友人からメールが届いた段階では、実はワタシはまだ半信半疑だった。
というのも、そのメールは文章だけで、写真も何も添付されていなかったからだ。
別に、友人を信用していないわけではない。
ワタシたちが暮らしていた時点で、築10年は超えていたアパートだ。
今では優に築30年を過ぎてしまった建物がこれから先も半永久的に残るだなんて、さすがに思ってはいなかった。
でも、それでも、心のどこかで“ウソだろ?”と、その事実を認めたくないもう一人の自分がいたのかも知れない。
それはちょうど、誰かから身近な人の訃報を耳にした時の感覚に近かったような気がする。

今日の午後、友人から再びメールが届いた。
そのメールには、画像が添付されてあった。



幕で覆われているが、見覚えがある景色だった。
手前の白い壁の下がゴミ捨て場で、その奥が駐輪場。
そして、その向こうに狭く細長い、玄関があった。

20歳前後の頃のワタシは、毎日毎日、この場所を行ったり来たりしていたのだ。

・・・・そうか。
本当に取り壊されているのか・・・。

さようなら、ブルーコーポ横川。

●電子書籍wook「四〇六号室」
http://rikiru.wook.jp/detail.html?id=211874
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無計画家族。

2014-09-23 | Weblog
今朝、広島県の三次市に行ってきた。

目的は、これ↓



三次盆地の雲海。
以前から見たかったのだが、やっとのこと見ることができた。
想像していた以上に幻想的で、本当に美しかった。
百聞は一見にしかず。
早起きは三文の得とは、よく言ったもんだ(笑)

ちなみに行くことを決めたのは、昨夜の午後8時頃。
自宅を出発したのが、今朝の午前4時過ぎ。
完成して間もない尾道自動車道をすっ飛ばして、午前5時過ぎに三次に到着。
息子はついてきたが、娘は見事に起きなかったので置いてきた。

眠い眼をこすりながら行った甲斐は十二分にあったが、
こういうのはフットワークが軽い、とは言わない。

単に、無計画なだけだ(笑)
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最後の体育祭。

2014-09-21 | Weblog
娘の中学の体育祭に来ています。

娘は中3なので、今年が最後の体育祭。
もっとも、高校でも体育祭はあるのだろうけど、それを親が見に行くことはたぶんないと思う。
だから、娘の運動会とか体育祭に顔を出すのは、おそらくこれが最後になるのだろう。

今日は、妻の誕生日でもある。
そして、娘が初ひ孫だったワタシの祖母の命日でもある。

ワタシにとって生と死の大切な日に、これから人生がはじまる15歳が校庭で躍動している。



写真は、娘の徒競走。
3着でした。
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16回目。

2014-09-19 | Weblog
去年は、『水晶婚式』だった。

念のために調べてみたのだけど、結婚16年目には、これといった呼称は決まっていないらしい。

もうここまできたら、毎年毎年慶事として祝わなければならないような、そんな脆弱なつながりではないだろう・・・という意味なのかもしれない。

たしかに、今日は何の予定もない。
いつもと同じ、普通の空気が流れている。



でも。



それでもやっぱり、大切な日であることは、たしか。

今日は、16回目の結婚記念日。

おめでとう。そして、ありがとう。
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シーソーの真ん中で。

2014-09-19 | Weblog
今日、45歳になりました。

22、3歳の約2倍。90歳のちょうど半分。
まだまだ若いのか、それとも、もうすでに年寄りなのか。
どうやら、捉え方によってどうにでも解釈できる年齢のようです。

自身としては、30代前半くらいからほとんど成長していない感覚なのだけど、
それでも自分も時代も常に変わり続けていることは確かなわけで。

今の心境を例えれば、ちょうどシーソーの真ん中に立って、過ぎ去った出来事とこれから訪れる出来事を、ぼんやりと俯瞰しているような感じでしょうか。

いったいワタシは何歳まで生きるのか・・・そんなことは当然分からないけれど、これからもできるだけ悔いの残らない生き方をしていきたいと思います。

最後に、両親と家族へ。

ワタシを生んでくれて、そして一緒に生きてくれて、ありがとう。

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がんばるけん。

2014-09-16 | Weblog
連休の前半、ワタシは広島にいた。
最初に勤めた会社の同期の連中と2年ぶりに再会した。

20代のはじめの頃に一緒に働いていたワタシたちも、気がつけば40代半ば。
一緒に働いていた20数年前はもちろん、まだ20代の余韻が色濃く残っていた10年前くらいまでは、
会って口を開けば、くだらない本当にくだらないバカ話ばかりだった。
それがいつの頃からか、健康の話とか下の世代との違和感とか、そんな話が増えてきたような気がする。
まぁ、見方によってはみんな順調に年を重ねている証拠なのかもしれない(笑)

以前はそんなことは思わなかったのだけど、こういった仲間が存在していることは、実はとてもありがたいこと
なのではないかと、最近になって思うようになった。
彼らは仕事仲間ではない。かといって、おそらく友だちでもない。
そんな説明しがたい希有な人間関係だからこそ、会えばそこから見えてくるモノもあるような気がする。
社会に出て以降、長い時間をかけて何を得て何を失ったのか・・・そんな大仰なことを考えることなんて
ふだんは滅多にないのだが、彼らに会うと、そういうことを無意識のうちに考えてしまうのかもしれない。

5年後、10年後も、今までと同じように彼らと会えるだろうか。
そのためには、世知辛いこの世の中で、しっかりと自分の両足で立っていなければならないのだろう。
気がつけば、ワタシたちも何があってもおかしくはない年齢になってしまった。
これからも彼らと堂々と会えるような、そんな人生を歩いていかなければ・・・。



広島の歓楽街・流川で飲んだのも久しぶり。
おそらくワタシは、すでに身も心も田舎ナイズされてしまっているようだ。
広島で暮らしていた頃は、新宿やミナミと比べて“地味な街だよなぁ”と思っていたのに、深夜まで人がごった返し、
不夜城のような煌びやかな街の風景に、ちょっと緊張している自分がいた。
やっぱり、順調に年を重ねているのだ(笑)

石井杏奈「がんばるけん」
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ルート185。

2014-09-13 | Weblog
呉市に来ています。

クルマで、国道185号線をのんびり気ままに走って来ました。

カーステレオからは、浜田省吾と奥田民生。

この道を走る時は、決まってこの二人。
どうしても聴きたくなってしまう。

道が、地元ゆかりのミュージシャンの音楽を求めるのだろうか(笑)

でも、青い空と海の中をクルマで走りながら聴く「夏の終わり」や「イージューライダー」は、やっぱり最高です。

さて、もうすぐ広島。

今日は、昔の仲間たちに会いに行きます。
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実体のない絆。

2014-09-10 | Weblog
友人が、亡くなった。

幼い二人の子どもと奥様を残して。
日曜日の夜、突然。

彼とは同じTwinという小さなクルマのオーナー同士だった。
Twinのオーナーが集うサイトで知り合い、
年に1度、愛知県で開催されていたTwinオーナーの集まりであるオフ会に毎年参加していた彼とワタシは、その会場で会えば必ず会話を交わす仲になった。
そこからの流れで、よく電話やメールで連絡を取り合っていた時期もあった。
お互いのクルマのこと以外にも、仕事や家庭のことのような身の上話に至ることもあった。

冒頭に、ワタシは彼のことを“友人”と書いた。
しかし、本当に友人だったのかどうか、実は自分でもよく分からない。
なぜなら、頻繁にやりとりをしていたのにも関わらず、ワタシ(おそらく彼もだが)は彼の住所や年齢だけでなく、本名さえも知らなかったのだ。
彼の死を知ったのも、知り合いからの電話でもメールでも、ましてや直接的な肉声でもなく、
某snsにアップされていた彼の奥様のつぶやきでだった。

そのつぶやきを読んだ時、奇妙な感覚になった。
現実味がないわけではない。でも、何かが違う。
“悲哀”とか“”驚愕“とか“動転”といった、知人の訃報に接した時に襲われる感覚が一切なく、
まるで、どこかで誰かに勝手にそれらを遮断されてしまったような、そんな感覚しかなかった。

彼との間には、繋がりがあった。
気障な言い方をすれば、絆があった。
でも、それに実体があったのかどうかと尋ねられたら、正直なところ首を傾げてしまう。

彼との繋がりは、ネットを介して始まって、そして、ネットを介して終わってしまった。
結局のところ、何度も会ったことがあると言えども、それが彼とワタシの繋がり方だったのかも知れない。

今日は葬儀だったらしい。
お通夜には、ワタシも仲よくさせてもらっているTwin仲間が参列したそうだ。
その事を知ったのも、某snsの、そのTwin仲間のつぶやきでだった。

みずさん、ありがとう。
さようなら。
ご冥福をお祈り申し上げます。
コメント (2)
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