りきる徒然草。

のんびり。ゆっくり。
「なるようになるさ」で生きてる男の徒然日記。

初ドライブ。

2020-10-11 | 家族
夏が戻って来たのかと思うような天気の今日の午後。

クルマで海沿いをドライブした。

しかし、ワタシは運転席ではなく、助手席。

運転席には、娘。

先日、娘が普通自動車免許を取得し、今日、運転デビューしたのだった。

最初にも書いたが、今日は天気がよく、海岸沿いの道路は、サイクリング客やツーリングのバイクも多かった。

そんな中を、初運転の娘は、自転車と同じくらいのスピードで走ってゆく。

サイドミラーをのぞくと、海岸沿いのワインディングロードを、抜くに抜けないバイクや車の集団が後ろに続いてしまい、ちょっとした大名行列状態に(汗)
見方によっては、国賓VIPのパレードに見えないこともない(笑)

ワタシが暮らす島は、クルマで一周すれば、時間はだいたい20〜30分程度。

だが、上記のような感じで一周したので、今日は1時間もかかってしまった(笑)

ドライブから帰宅後、全身の力が抜け、猛烈な疲労感に襲われた。

助手席に乗っていただけで、これほど疲れるなんて・・・よほど緊張していたのだろう。

もっとも、ワタシ以上に緊張していたのは、人生初めてのドライブを行った娘の方だった様子。

帰宅後、リビングにへたれ込むと、しばらくして寝息を立てはじめた (-_-)zzz

まぁ、何事も最初から上手い人間は誰もいない。

クルマの運転も経験を積まなければ。

だから、我が家のクルマも、多少ぶつけたり傷つけてしまうのも覚悟しなければいけないのだろう。

・・・いや、やっぱりそういうアクシデント無しで上手になってくれ(笑)
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『1984』・『5150』

2020-10-08 | Weblog
1日が経ったから、少しは冷静になれたような気がしている。

昨日の朝から様々な曲が頭の中を流れ続けている。

その中で、最も流れていたのは、『1984』と『5150』に収録されていた曲。

ワタシが中学〜高校の頃のアルバム。
やっぱり、その頃だった。
寝ても覚めても聴いていたのは。

20歳の頃、広島公演のチケットを手に入れた。

開演2時間前。
服を着替えて、一緒に行く友人がワタシの部屋にやって来て、早めの夕食にカップラーメンを平らげて、さぁ、いざ出陣・・・という段階で、公演中止の知らせ 😭

もう、すっかり忘れていたけど、昨日のニュースに接して、ふいに思い出した。

それ以降も何度か来日していたようだけど、仕事やら時間やら何やらで行くことはなかった。

まぁ、そのうち、また来るだろう。
その時に行けばいい。

・・・そんなふうに、自分で自分に言い聞かせて。

しかし、やはり、後悔先に立たず。

こんなことになるのなら、やっぱり、一度はこの眼と耳で彼のステージを見ておけばよかった。



エドワード・ヴァン・ヘイレン。

ありがとう。

さようなら。

Van Halen - Panama (Official Music Video)
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首筋の異物。

2020-10-04 | 家族
写真は、私の首筋。

分かりにくいかも知れないが、首の上にチョコンと異物が乗っかっている。

これは小さな瘤のようなモノで、プニプニとしていて、触感だけだと小さなグミのような感じ。

ハッキリとした記憶はないが、たしか今から20年ほど前に突然ワタシの首筋に現れた。

別に痛みもないし、襟付きのシャツを羽織ればギリギリ見えない箇所だったので、今まで別段気にすることもなく、放っとらかしにしておいた。

しかし先月の上旬頃、風呂上がりにふと洗面台の鏡に映った首筋を見た時に、以前よりもこの褐色の異物が大きくなっているような気がした。

痛みがないからといって、このまま放置し続けるのもいかがなものか・・・

ワタシも、先月51歳になった。
もう何があってもおかしくない世代だ。

もしかしたら、もしかする・・・こともある。

なので、昨日、至近の皮膚科に行ってきた。

診察室に入り、先生に来院の理由を告げ、恐る恐る首筋を見せた。





「あ、イボだね」





先生、即答。

「イボには固いのと柔らかいのがあるから。これは、柔らかいヤツです」

たぶん、よくある症例なのだろう。
先生の口調は、いかにも言い慣れた言葉使いだった。

その後、先生は細い綿棒を数本取り出し、
「ちょっと滲みるかも知れないけど、我慢して」とワタシに言うと、その綿棒を首筋に当てた。
確かに少しピリッとした痛みが走った。
後で尋ねたら、首筋のイボに「液体チッ素」を塗ったのだそうだ。
これで1週間ほどで、ポロリと取れるとのことだった。

帰宅後、家族に報告した。

ワタシの話に、娘が残念そうな顔をしていた。
その理由を尋ねたら、

「小さい頃、抱っこされた時に、必ずそのデキモノが目の前に見えてたのよ。なんでもお父さんはゴミを首に付けてるだろうって、いつも思ってた。取りたくて取りたくて仕方がなかった」

思わず笑ってしまった。

最初に書いたが、このイボが現れたのは、20年くらい前だから、ちょうど娘が生まれた頃だ。

そうか。
そういう意味では、この異物も、立派な家族の一員だったのかも知れない。

・・・そんなわけねぇか(笑)
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