りきる徒然草。

のんびり。ゆっくり。
「なるようになるさ」で生きてる男の徒然日記。

リハビリだ、リハビリ。

2012-05-31 | Weblog
今週からジョギングを再開しました。

今年に入って、足底筋膜炎でずっと休んでいたのだけど、
先週あたりからやっと回復しはじめたみたいで。
もう少し様子をみようかと思ったけど、月曜日から
思い切って再開させました。

今、ジョギングと書いたけど、正確にはウォーキングだな。
少し大股気味で、足を上げて歩いてます。

ジャージに着替えて、好きな音楽を聴きながら、午後9時過ぎから
1時間ほどテクテクテクテク))))
やっぱり、気持ちがいいよ。
気分転換になるし、今の季節は適度に汗もかくし。

ここ数週間、眠りが浅くて毎朝寝ざめが良くなかったんだけど、
寝る前に歩けば、適度に疲れて、布団に入ると即座に眠りに
つけるような気がする。

それに運動不足と不規則な食事からか、この2ヶ月間で、2kgほど
体重が増えてしまった。
昨年、やっと減量モードになっていた体質がまた元に戻ってしまっては
それこそ元の木阿弥なので、なんとしても体重を減らしたい。

とりあえず、足が完全に治っていないので無理は禁物だけど、
少しずつ以前の生活リズムに戻していきたいと思います。



それにしてもだね・・・・自由に歩けるって、幸せなことだよ。
今回、つくづく思った。
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独り言。

2012-05-30 | Weblog
タバコ辞めようかと、思ってます。























いや、ウソです。























あ、いや、やっぱ、ホンマにホンマに・・・・・・。























・・・・・まだ自分でもよく分かんないです
すんません、今日の日記は、読まなかったことにしてください(笑)
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不器用な愛想笑い。

2012-05-29 | Weblog
昨日、用事があったので仕事の帰りに高校時代の友人に会った。

用事が済んだ後、そのまま他愛もない雑談をしていたのだが、友人が突然、こう言った。

「あ、そうだ、お前知ってるか?Mちゃん、亡くなったんだって」

はぁ?・・・こいつ、何言ってるんだ?
それが、ボクの胸に去来した素直な気持ちだった。
別にMちゃんのことを忘れていたわけでもないし、久しぶりに名前を聞いて驚いたわけでもないし、
ましてや、雑談のついでに人の生死に関わる話をされて憤慨したわけでもない。
ボクの中で“Mちゃん”という名前と“亡くなった”という言葉が、どうしても結びつかなかったのだ。

友人はそう言った後、ボクの顔をしばらくの間、不思議そうに眺めていた。
おそらく、その時のボクの顔からは、一切の表情がスッポリと抜け落ちていたのだと思う。

Mちゃんは、高校時代の同級生だった。

2年生と3年生の時に同じクラスになった。
顔が小さくて、髪の長い女の子だった。
ボクとMちゃんはごく普通のクラスメートだったのが、高校3年の卒業間際になって、なぜか急に
仲よくなった。
当時、1軒しかなかったレンタルレコード屋に一緒に行ったり、喫茶店で待ち合わせをしてお茶を
飲んだり。
バレンタインデーにアップルパイのようなクッキーとチョコの詰め合わせをボクにくれたのも、
たしか彼女だった。

3月下旬。
大学進学が決まり、広島にアパートを借りたボクは、生まれ育った実家を出ることになった。
明日いよいよ住み慣れた実家を出る、という日の夜遅く、家の電話が鳴った。
Mちゃんだった。
彼女は進学せずに、地元の会社に就職が決まっていた。
「明日電話しようかと思ったけど、たぶんバタバタしてるだろうと思って・・・」
開口一番、彼女はそんなことを口にした記憶がある。
その後、ボクとMちゃんは日付が変わる頃まで、長いこと話しこんだ。
だから18年間暮らした実家で、ボクが最後の最後に電話で話したのは、男友達でも先輩でも後輩でもなく、
Mちゃんだったのだ。

大学へ進学して実家を離れてからは、さすがに会うことはほとんどなくなったが、それでもたまに帰省した
時に会うことがあった。
あれは20歳の時だっただろうか。
夏休みに帰省したボクは、Mちゃんを含めた高校の同級生数人で飲みに行った。
そして何軒かハシゴをした後、どういう経緯でそうなったのか今ではまったく憶えていないが、ボクは
Mちゃんと2人でドライブへ出かけた。

クルマを東へ走らせ、となり街の福山の港にたどり着いた。
だだ広い駐車場にクルマを停めると、岸壁に腰掛けて、対岸に見えるオレンジ色に染まった不夜城の
ような製鉄所の光景を眺めながら話をした。
その時の話の中身は、今ではほとんど憶えていない。
たぶん、他愛もない話ばかりだったのだと思う。
でも、その時に彼女が口にした言葉で、今でもハッキリと憶えている言葉がひとつだけある。
それは彼女が勤めている会社の話をしていた時だったと思う。
ひととおり自分の会社や仕事の話をした後、まるで独り言を零すように、Mちゃんはこう言った。

「愛想笑いって、しちゃうんだよね・・・したくないけど」

当時、学生という身分にかこつけて、毎日ブラブラブラブラと怠惰な生活を繰り返し、思いっきり世間を
ナメ切っていたボクには、その言葉の意味がよく分からなかった。
しかし社会に出て20年が過ぎ、それなりに年齢を重ねた今では、その言葉の意味は痛いほどよく分かる。

30歳を少し過ぎた頃、仕事で市役所に行った。
正面玄関を入り、いつもならば見向きもしないで通り過ぎる受付のカウンターで、ボクの視線が止まった。
カウンターの向こうに、懐かしい顔があった。
そこに、Mちゃんがいた。
驚いた表情でボクが近づくと、周りに気遣うように小さく手を振り、嘱託で先月から働いているのだと、
小さな声で告げ、その後、ボクに向かってこう言った。

「結婚、したんだね」

彼女は超能力でもあるのか?と一瞬驚いたが、Mちゃんの視線の先を追うと、カウンターに置いたボクの
左手の薬指に行き着いた。

「まぁ、勢いっていうか・・・もう30も過ぎたし、子どももいるしね・・・」

なぜかボクは少し狼狽して、聞かれてもいないことまで喋ってしまった。
その後、挨拶もそこそこに、そそくさとその場を離れ、逃げるようにエレベータへと向かった。

それが、最後だった。

ボクが生まれ育ったこの街は、狭い。
そんな再会の後、Mちゃんの噂を耳にすることがあった。
Mちゃんは結婚して遠い町で暮らしていたそうだ。
だが30歳を迎える少し前に、元の名字に戻った・・・とのことだった。

それからまた、約10年の時間が過ぎた。

その間に、ボクは家庭を築き、仕事を続け、ささやかながらも自分なりの人生を創りながら、
気がつけば40代になり、そして昨日、友人からMちゃんの話を突然、聞いた。

彼女の死因が何だったのか、ボクは知らないし、知りたいとも思わない。
友人もそこまでは知らなかったし、彼自身も人づてに聞いた話だったので、そもそも、その話自体が
事実なのかどうかさえ、確証はなかった。

願わくば、嘘であって欲しい。
素直にそう思う。
近くでも遠くでもどこでもいいから、今日も誰かに向かって、不器用な愛想笑いをしていて欲しい。

でもその一方で、おそらくそれは事実なのだろうと、思っている自分もいる。
ハッキリとした確証は、ボクにもないが。
でもおそらく近いうちに、同じような噂が、全く別の方向から耳に入ってくるような気がしている。
だって、ボクが生まれ育ったこの街は、本当に本当に狭い町なのだから・・・。

Mちゃん、ありがとう。
さようなら。
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おにぎり、食べたいんだな。

2012-05-28 | Weblog
昨日は午後から、ふくやま美術館へ「山下清展」へ行ってきました。

例に漏れず、ボクはTVドラマ「裸の大将」で山下清を知った世代。
だから、どうしてもあの半ズボンにランニングで全国を放浪するイメージが強く、
どれだけすごい画家だったのかを知ったのは、広告の仕事をするようになってから。

あの細やかで淡い貼り絵の数々が、肉眼で見られるなんて滅多にないこと。
午前中、息子との釣りで少々バテ気味でしたが、老体に鞭打って行きました(笑)

会場に着くと、ものすごい人・人・人。

今までも何度もこの美術館には足を運んだけど、受付に行列ができている風景は
初めて見ました。
会場内も、ものすごい人・人・人。
順路通りに進もうにも、先がつかえてなかなか前に進まない・・・(-_-:)
ほとんどわけが分からないまま一緒について来た息子は、この人ゴミに辟易した
ようで会場に入るや否や、早くもダウン onz
早く出たがる息子は妻に任せ、ボクは娘と一緒にゆっくりと観てまわりました。

山下清のスゴいところは、何と言っても、その記憶力だと思う。

放浪の旅で見た風景をその場でスケッチするのではなく、施設に帰宅後、記憶だけ
を頼りに描いていたわけで。
以前からそのことは知ってはいたけど、いざ、そうやって描いた一連の作品を目の前で
観ると、思わず鳥肌が立つほど。
代表作の「長岡の花火」はため息が出るほど本当に繊細な作品で、職人技と言っても
過言ではない絵だった。
見方によっては稚拙な絵に見えないわけではないけど、誰にも教わらず、どこにも
属さず、たった独りで自分の世界を創り、それが世間に認められたというのは、
やはり偉大なことだと思う。
もっとも、本人は、そんなことにはあまり関心はなかったのかもしれないけど(笑)

美術部の娘は、山下清という人物の予備知識はほとんどない状態で、今回の展覧会に
行きました。
会場に入るまで、演歌歌手だと思っていたらしい(笑)
しかし、会場の数々の作品を目にしたとたん、釘付けのような状態になっていました。
彼女が何を感じたのかは、まだ分かりませんが。
もっとも、娘自身も自分がそこから何を感じ取ったのかを整然と理解するには、もう
しばらく時間がかかることでしょう。
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こんな釣りで、いいのです。

2012-05-27 | Weblog
今日は、朝から本当に雲ひとつないいい天気だったので、
突発的に息子と釣りへ行ってしまった。

場所は島の南側の防波堤。
ちょっと海岸線の道から隠れた死角のような場所にあるので、
今までここで釣ったことはなかった。
そんな場所だからか、釣り人はボクと息子の2だけ。
のんびりと釣りをするには絶好の場所であることはたしか。
あとは、どれだけ釣れるのか・・・・。
潮は、ちょうどこれから満潮に向かう時だったので、どうかなぁ?と
ちょっと心配だったのだ。

ところがどっこい。

釣れるわ釣れる
正味1時間半程度の短い時間に、アイナメ5匹、フグ1匹。
そのうちの3匹(フグ含む)は息子が釣ったのだけど、おそらく
生まれて初めての入れ食い状態に、息子もご満悦(笑)

もう少し餌や釣り場所や時間にこだわれば、もっと大物も
狙えるのだろうけど、そこまで釣りを極めようとは思っていないので。
それよりもたとえ小さくてもいいから、自分の道具と腕で何かしらの
生き物が釣れた方がよっぽど楽しいし、気分転換になるし、充実感がある。

ボクと息子の釣りは、こんな釣りでいいのです。

ちなみに釣れたアイナメは、今晩の食卓に並ぶ予定。
もうすぐかな?
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奥歯を噛みしめろ。

2012-05-26 | Weblog
最近、土曜日は歯医者に通っています。

今年のはじめくらいから左の奥歯になんか違和感を
感じていたので、4月の頭に思い切って。

今、“思い切って”と書いたけど、これは大げさではなく
それくらいの気持ちで。
それほどボクは歯医者が嫌いなのです(笑)

さすがにもういい大人だから、あの“キ―――ン”という
機械の音や、治療中に歯に走る痛みが嫌だ・・・という
のではなく、単に、面倒くさいんだな(笑)
だって、内科や外科の治療とは違って、絶対に何回も
通わなければいけないでしょう?
実際、今回の治療も4月からはじまって、隔週土曜日の
通院で、もう2ヶ月ですわ・・・(-_-;)

で、今回の治療内容だけど、要は銀歯を被せていた
左の奥歯の中に虫歯が出来たらしく、銀歯を壊し、患部を削り、
そこにでっかいクレーターのような、すり鉢状の穴が出来てしまった。

しかしこの2ヶ月間、根気よく奥歯を治療してもらった結果、
もう虫歯は根治したので、今日は新しい銀歯のための型取りの予定だった。

あぁ、これであと数回で歯科通院から解放される
がんばった、オレ。
よくやった、オレ。
おめでとう、オレ。
・・・・と思っていた、今朝までは。


しかし。


昨日あたりから妙に奥歯周辺が疼くので気になっていたボクは、
今日、治療の前にそのことを先生に告げた。
それを受けて、先生が奥歯に詰めていた仮の被せをゴリゴリゴリッと、
除いたところ・・・・・・


大量出血


自分の口内だからその瞬間は見ていないけど、先生曰く、被せを
取ったとたん、まるで噴水のようにピュ―――って、噴き出たそうだ。

すぐにレントゲン室へ。

撮影の結果、奥歯の根元に大きな膿の塊を発見。
これでは被せなど出来るはずもなく、再度治療とのこと・・・(-_-;)

えぇ!根治したんじゃないのぉ~~???と、そりゃあボクだって
先生にそう訊きたかったけど、もう乗りかかった船だから・・・。
今の段階で別の歯医者に変わることも出来ないし・・・・。

とりあえず、この歯科医院は完全予約制あので、来週の土曜日の午前に
再度治療のために通院になりました。
来週の土曜日は出勤だけど、早朝は遅刻だな・・・・。

しかし、やっとこさ足底筋膜炎が快方に向かいはじめたら、見事に
バトンタッチするように、今度は歯。

完全な健康体って、ボクは経験したことがあるんだろうか(笑)
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最近のお気に入り。

2012-05-25 | Weblog
一応、これでも広告マンの端くれなので、TVCMは注意深く
見ているつもり。

ここ数年のCMの中で1、2を争うくらい好きなCMがこれ。
その発想や展開、セリフには爆笑しながらも唸ってしまった。
巧い。とにかく、巧い。
こんなCM、いつか自分も創ってみたいなぁ ↓

パイロット「ボールペン擬人化」



その一方で、仕事とか関係なく、個人的に好きなのがこのCM。
このCMを見るたびに、遠い遠い昔の風景を思い出す。
ん? 何かあったのかって?

・・・・・・秘密です(笑)↓

サントリー 烏龍茶「見えない花束篇」
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バッジ天国。炭酸地獄。

2012-05-23 | Weblog
今、コカ・コーラを自販機で買うと、バッジがついて来るらしい。

缶バッジ、好きです。
今の季節はそうでもないけど、秋冬のアウターやキャップには
いっぱい付けてます。

バッジに高級感は必要ないから。
むしろ、チープでポップな方がカッコイイ。
そういう意味では、コカ・コーラのノベルティグッズとしては、
缶バッジって、相性がドンピシャだと思う。

期間は、ロンドンオリンピック開催までらしいけど、バッジが
無くなり次第終了するとのこと。

しばらく炭酸漬けの日々になりそうです(笑)
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残照。

2012-05-22 | Weblog
仕事の帰り道。

ちょっと海へ寄り道。

西の空があまりにもキレイで。

うっすらとやわらかい桃色で。

夏が近づきつつあるからそんな色だったのか。

それとも、少し疲れ気味だったからそう見えたのか。

まぁ、どっちでもいいや。

残照は瞬く間に消えて、気がつけば薄紫で。

一日が終わったので、

お腹がすいたので、

背伸びをして、

クルマのカギをまわして、

家路につきました。
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さよなら、コペン。

2012-05-21 | Weblog
今日は、金環日食のことをブログに書いている人が多いので、他の話を(笑)

先日、ダイハツのコペンの生産終了が発表されましたね。
しかし、後継モデルを開発するための積極的生産終了(という表現でいいのか?)だから、
同じスポーツカーの生産終了でも、マツダのRX-8のように時代の潮流に沈んでしまったような
寂しい生産終了とは少し違うようで。次期モデルが楽しみでもあります。

しかし、コペン欲しかったなぁ。

家に、パンフレット、あります。
2002年の発表直後にクルマ屋で手に入れたんだと記憶しているけど、それから数年間は、
夜、風呂上がりにビール片手にそのコペンのパンフレットをめくって悦に浸るのが日課だった(笑)

そうこうしているうちに、Twinを買ったんだよ。
今思い返しても、どうしてあの時、コペンを買うという選択肢が頭の中になかったのか、不思議で
仕方がない。

Twinの前に乗っていた軽四が突然壊れて、早急に次のクルマが必要だったからか?
いや、それとも、軽自動車にしては高額な値段に、現実的ではないと思ったのか?
・・・どうも、後者っぽいな(笑)

もっとも、生産終了になっても市場から1台もなくなるわけじゃないからな。
どうしても欲しくなったら、中古車ででも手に入れればいいや。
子ども達も大きくなって手がかからなくなった頃(50代半ばくらいか?)に、こんなオープン2シーターの
スポーツカーに乗るのも悪くない。
実際、先日販売がスタートしたトヨタのハチロクやスバルのBRZは、若い頃にスポーツカーに憧れた中高年層の
購入が圧倒的に多いらしい。

50代でスポーツカー。
うん、これは、これから先、10年間くらいあたためてゆける夢だな(笑)!

・・・・なぁ~んてことをニヤニヤ妄想していると、またTwinがヤキモチを妬いて事故しそうだ (^_^;)
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