りきる徒然草。

のんびり。ゆっくり。
「なるようになるさ」で生きてる男の徒然日記。

ウィルス性大腸炎。

2019-02-24 | Weblog
土曜日の早朝、悪寒と腹痛で目が覚めた。

トイレに駆け込んだ後、救急箱から体温計を取り出し、測った。

38度。

体温計に表示されたその数字と自身の体調から「これは、罹ったな・・・」と直感した。

この状態ですぐに病院へ行ってインフルエンザの検査をしたとしても、おそらく罹りはじめだろうから、まだ判らない可能性が高い。
なので、しばらく布団の中で嘔吐と悪寒と闘いながら、昼前に最寄りの病院へ行った。

診察と問診の結果、インフルエンザではなく、ウィルス性大腸炎だった。

おそらく、一昨日の夜に食べた牡蠣が当たったのだろう。

先生曰く、熱の出方からインフルエンザを疑ったが、それよりも大腸が大暴れしている。
当たったモノが上と下から排出されれば、自然と快方に向かうから、ここ数日はおとなしくしていなさい・・・とのこと。

病院から帰宅後、それでも万が一、インフルエンザだったらマズイので、着替えをバックに入れると、至近の実家に帰った。
もちろん、実家の母にも感染るとマズイので、2階のかつてのワタシの部屋に布団だけは敷いてもらい、帰っても一切顔を合わせないことを事前に告げておいた。

帰宅すると、2階の部屋には布団は敷いてなく、代わりに、1階の和室に布団が敷いてあった。
母が寝起きしている隣の部屋だ。
仕方がないので、マスクをして母と顔を合わせてその理由を尋ねた。
すると、「2階の部屋だと、何かあっても、すぐに分からんじゃろ」と。

まぁ、たしかに。

自分の子どもがこうなったら、ワタシもそうすると思う。
何歳になっても、親は親。子は子。ということか。

その後は、布団に入ってひたすら寝た。
夕方、大量の汗をかいて目が覚めたついでに体温計で測ったら、39.5度が表示され、自己最高の高熱を叩き出してしまっていた。

その後も寝ているのか起きているのかよく分からない状態が続いたが、窓の外が薄明るくなりはじめた頃に、あらためて体温計で体温を測った。



戻ってる。
心なしか、身体も軽い。
どうやら、峠は越えた様子。

朝方テレビを付け、布団の中からボーっと「サンデーモーニング」や「ワイドナショー」を視ていたが、昼前から急激に食欲が湧いてきたので、母に食事を頼んだ。

お粥と梅干しと煮魚。
1日半ぶりの、まともな食事。

おそらく、もう大丈夫だろう。
昼食はすべて平らげたし、何よりも、布団の中でこれだけ無駄に長いブログを更新できてるし(笑)

とりあえず夕方まで実家で静養して、体力を回復させて、明日に備えることとします。
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和室の2。

2019-02-06 | Weblog
写真は、我が家の和室の壁。

床から高さ20cmくらいのところに、このミミズが這ったような模様がある。

これは、落書き。
今から13年前、当時2歳6ヶ月くらいだった息子の仕業だった。

分別もつかない幼児をこんな事で叱っても仕方がないので、その代わりに「これ、何を書いたんだ?」と、尋ねた記憶がある。
すると、息子は「2!」と元気よく答えた。

以後、このミミズ・・・もとい、この数字は、息子が初めて書いた文字として、毎年末の大掃除でも消されることなく、我が家の風景の一部になって、今も和室の壁に残っている。

・・・さて、ちょっと前振りが長くなってしまったが、このような感じで2歳半で文字を覚えはじめた息子。
ただ今中学3年生で、先週、第一志望の高校入試を受け、今日はその合格発表だった。











結果は、合格。









推薦入試という制度と無縁の人生を歩んできたワタシには、この時期にこのような形で合格するという感覚が正直に言ってよく分からない。
しかし何はともあれ、とりあえずこれで、息子は晴れて4月から高校生になり、ワタシや娘が学んだ同じ高校に入学することになった。

息子が通う高校は、自主独立の空気がある。
それは、ワタシが在学していた頃から変わっていない。

勉強するヤツは、とことん勉強するし、遊ぶヤツは、とことん遊ぶ。
どっちに行こうが、自分次第という校風。
もちろん、ワタシは圧倒的に後者だった(笑)

さて、息子がどっちに進むか?
とりあえず、高校時代のワタシよりは勉強が出来るようだから、願わくば前者になって欲しいが、それも自分次第というところか。

まぁ、頑張りなさい。
すべては、これからだ。
まだ、何も始まっちゃいない。

おめでとう。
本当に、よく頑張った。
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