一本の音楽。

この曲を知ったのは、今から30年以上前、中学生の時だった。

俗に言う「ポップス」というものを聴きはじめたばかりの頃だったワタシは、この曲が持つ解放感が大好きだった。
最初期に触れた音楽だったからか、“三つ子の魂百まで”を地で行くように、それ以来、不意にこの曲が頭の中で流れることがよくあった。

たとえば、初夏の突き抜けるような青空を見上げた時、ほとんど無意識のうちに“一本の～♫”と、この曲のサビを口ずさんでしまったり。

きっとこれからもワタシは、初夏の快晴の日に空を見上げると、無意識のうちにこの曲を口ずさむと思う。

ご冥福をお祈り申し上げます。

●歌手の村田和人さんが死去　６２歳の若さで…８０年代に活躍
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160223-00000105-spnannex-ent

1本の音楽 / 村田和人

2月20日の雑感。

先週と同じく、今週も雨の土曜日。

午前中、行きつけの整体院へ。
施術を開始するや否や、「うわ～、こりゃ固まってますねぇ」と先生。

ここ数週間は、ずっとデスクワーク＆カンヅメだった。
自覚はしていたけど、ほとんど慢性化してるので、もう自分ではよく分からなくなっていたけど・・・やっぱりか (^^;;

今日は、これといって予定はなく。
晴れていたら、用もなく出掛けていただろうけど、この本降り具合は、「心身ともにクタクタなのだから、おとなしく家で休んどけよ」と神様が言っているのだろう（笑）

話は変わるが、昨秋行った奥田民生のマツダスタジアムでのひとり股旅ライブ。
年末にテレビで放送していたのだけど、録画し損ねたので、先日YouTubeであらためて見てみた。

そしたら、観客席に自分を発見してしまった。
これを読まれている方で、ワタシと面識がある人は、どうぞ暇つぶしに探してみてください（笑）

新校舎。

今日は、息子の小学校の参観日だった。

一年に一度、この時期にある土日の参観日。
息子は3月で卒業なので、これが最後。

そういうこともあって今回は参観したかったのだが、それ以外に参観したい理由がもうひとつあった。
それは、新しい校舎に行ってみたかったからだ。

完成したのは昨年の4月だったので、すでに一年近く過ぎているのだけど、校舎内に足を踏み入れるのは今回が初めて。
ちなみに一緒に行った妻は、2～3ヶ月に一回ある平日の参観日に来ているので、もはや特別な感慨は皆無のようだったが（笑）

綺麗。

そのひと言に尽きる（笑）
以前の校舎は、昭和40年代前半の高度経済成長期に建てられたモノだった。
だからか、旧いのは仕方がないにしろ、コンクリート至上主義のような、どうにも生活や人の温もりが感じられない建物だった。

新しい校舎は至る所に木材が使われていて、一見、遥か昔の木造校舎を思い出させる雰囲気もあった。
息子の教室は3階だったので階段を登ったのだけど、途中何度か足が躓いた。
なんでだ？と思ったが、よく見ると一段一段の高さが、以前の校舎の階段よりも低い。
そうか、ここを昇り降りするのは、子ども達だからか。

あまり校舎内をバチバチ撮るのは大人げないと思ったので、教室の横の窓から中庭を一枚だけ。
ここだけ見ると、まるでどこかの大学のキャンパスみたいだ。



そういえば、ワタシが通った小学校は、ワタシ達の入学した年に開校した。
周辺の小学校がまだ木造校舎が多かった時代だったから、真新しい校舎は誇らし気に感じた。
中庭の景色を眺めながら、そんなことを思い出した。

息子が新校舎で過ごしたのは6年生の一年間だけだったけど、彼が大人になって小学校時代を思い出す時に頭に浮かぶのは、果たしてこの新校舎なのか、それとも以前のコンクリートGOGO！の旧校舎なのか・・・どっちなのだろう？

ちなみにワタシ達が通った自慢の小学校は、少子化の影響で近い将来、隣の学区であるこの小学校と統合される計画がある。
この度の新校舎は、それも見越して建設されたそうだ。

なんだか、フクザツ・・・(ー ー;)

小春日和。

絵に描いたような三寒四温の毎日が続いているけど。

ギリギリ風邪を引かずに過ごしています。

今日は、久しぶりの青空。

小春日和とは、こんな天気の日をいうのだろう。

春は、まだか。。。

世間の耳目。

今度は、清原ですか。

今年に入って世間の耳目を集める分かりやすいニュースというか騒動が立て続けに起こっているけど。
ここまで頻発すると、逆になんだかおかしいと思ってしまうのはワタシだけだろうか？

何かを隠すために世間の眼を意図的に逸らさせるということは、古来から当たり前のように行われていたこと。
典型的なそれが、戦争なわけだし。

深読みし過ぎか？

でも、気をつけるに越したことはないような気がする。