りきる徒然草。

のんびり。ゆっくり。
「なるようになるさ」で生きてる男の徒然日記。

ネットからひとつかみ。~土曜の夜はファンダンゴ~

2009-12-11 | Weblog
これは映画の主題歌でしたね。

「ファンダンゴ」っていう1986年のハリウッド映画。
主演、ケビン・コスナー。

僕は高校2年生で、たしか映画館に観に行った記憶があります。
学校サボって (^_^;)

映画のストーリーは、簡単に話せば、青春映画。
大学を卒業した5人の友人たちが、社会に出る前に、オンボロ車に飛び乗り
最後のファンダンゴ(スペイン語でバカ騒ぎの意味)を起こす旅に出発するというストーリー。

当時、僕は学校をしょっちゅうサボっていた。
友達の家に上がり込んだり、喫茶店で時間をつぶしたり、海岸でボーーーっとしてたり・・・。
今考えれば、学校生活の中だるみ&思春期特有のふあふあした不安定な症状(っていう表現でいいのかな?)
だったのかもしれない。
でも、毎日が本当に退屈で退屈で、本気で退学を考えてたっけ・・・何もしたいことなんてないくせに。

そんな時にこの映画を観た。
別に感動も何もしなかった。
たぶん、映画もそんなにヒットしなかったんじゃないかな?
でも、このエルトン・ジョンが歌う主題歌だけが、やけに耳に残ったんだよね
歌を聴いた限り、直感で“たぶん昔の歌だろうな”と思ったけど、案の定、1973年の歌だった。
だけど、この映画の主題歌に採用されて再発売された。
この歌の正式なタイトルは「Saturday Night's Alright For Fighting」っていうんだけど、
再発売された邦題は「土曜の夜はファンダンゴ」だった。
ちなみに、1973年発売当時の邦題は「土曜の夜は僕の生きがい」
・・・・

ヒットさせたいのなら、もうちょっと考えようよ、レコード会社(爆)

今も実家に帰ったら、押し入れの奥に塩化ビニールのシングルレコードが残っているかもしれない。
ジャケットデザインは、たしかイラストレーターの鈴木英人だった。
THE・80’sですね(笑)

でも、この歌のスピード感は今聴いても、文句ナシにカッコいい
車を走らせながら、大音量で聴きたい
時代を問わず邦洋を問わず、やっぱりR&Rは疾走感と高揚感ですべてが決まると、僕は思う。

Elton John「Saturday Night's Alright For Fighting」

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