りきる徒然草。

のんびり。ゆっくり。
「なるようになるさ」で生きてる男の徒然日記。

もう、ホントにやめる、たぶん。

2024-11-21 | 家族
最初に言っておくけど、今日のタイトルは、別に仕事のことでもタバコのことでもありません(笑)

来年の年賀状のこと。

今年の正月にも何通か出したのだけれど、それらはすべて元旦にいただいた方々への返信のような年賀状だった。

来年も何通か年賀状をいただくかも知れないけれど、その返信の年賀状がおそらく最後になるかと思う。

思えば、パソコンとプリンターをフル活用して100枚前後の年賀状を作っていたのは何年前だっただろうか。

仕事柄もあって、それなりのデザインの年賀状を毎年毎年作っていた。

その中でも印象深いのは、この年賀状かなぁ↓





西暦を入れ忘れたのは、今でも反省点(笑)
その他にも、あらためて見返したら、イラストもレイアウトも拙い点が多々ありますが😅

これは子年の年賀状。
今、ネットで子年の西暦を調べたら、2008年の年賀状だったようだ。

毎年、年賀状のデザインを考えたら、制作に入る前に必ず家族に見せていた。
いわば、〈家庭内プレゼンテーション〉のようなもの。

この時はたしか、夕食の食卓でプレゼンをした。
プレゼンの結果、妻と当時小学生だった娘からはOKの承諾がもらったのだけれど、4歳の息子はなぜか不満顔だった。

その理由を息子に尋ねたら、息子は下唇を突き出して、



「みんなで一緒に歩きたい・・・」



と、眼に涙をいっぱい溜めて呟いたことを今でもよく憶えている。

そして、そんな息子の言葉に応えて妻が、

「あのね、これはね、お父さんが捕まっているから面白いのよ♥️」

と、身も蓋もないことを優しい口調で息子に説いたことも、今でもよく憶えている(笑)

そんな優しくて家族想いだった息子も、やがて声変わりをし、すね毛が生え、高校を卒業すると、当たり前のように家を出て行った(笑)

まぁ、時代に連れて年賀状がなくなるように、家族のカタチも変わってゆく、ということか😅

・・・というわけで、年賀状でのやり取りはなくなってしまいますが、皆さま、これからもよしなにお願いいたします🙇


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