4.久里浜線の駅たちと幸せの黄色い電車
堀ノ内で駅取材してから京急久里浜線に入り、駅取材する。
路線としては泉岳寺から浦賀までが京急本線、
堀ノ内から分岐して三崎口までが京急久里浜線であるが、
実質的には泉岳寺から三崎口まで直通して運用されていている。
堀ノ内からまずはYRP野比に行って駅取材する。
駅名にアルファベットが使われている駅名は珍しく、ここは駅取材したかった。
関西には駅名に“JR”が使われる駅がいくつか見られるが、
YRP野比の“YRP”は近くに出来た「横須賀リサーチパーク」の略号で、
1997年10月に横須賀リサーチパークが開園したのに合わせ、
1988年4月に駅名を「野比」から変更した。
このあともともと予定にはなかった津久井浜を駅取材してから、
予定していた三浦海岸、三崎口と取材する。
三崎口を取材したところで京浜急行電鉄の全線乗り潰しが完了、撤収する。
ちょうど2100形クロスシート車が停まっていたのでここに座席を確保し、
「三浦半島1DAYきっぷ」の乗車駅であった品川まで戻る。
予定よりも早めに取材を終えたため、キヤノンのショールームに行く。
展示会の写真を鑑賞し、購入予定のコンパクトデジカメを見る。
ここからはSuicaを使用し、京急品川から都営浅草線直通で京成青砥まで行く。
以前から行きたいと思っていた洋食店「やまぐちさん」へ行くことにしていたが、
まだ開店時間には1時間近く早く青砥に着いてしまったため、辺りを散策する。
青砥は大学を出て最初に就職した会社の最初の赴任地であり、
11年間通った思いで深い場所であり、当時会社の先輩や同僚と良く行った店などを見て回る。
多くの店が既に閉店したり別の店に変わっていたが、
それでも当時の面影を残して存続している店を見つけると嬉しい。
5:30p.m.を待って「やまぐちさん」でハンバーグ定食を喰い、
ここから京成で帰ることにしたのだが、ホームに上がると1000形1057編成が入線してきた。
京浜急行は基本的に赤い塗色がコーポレートカラーなのだが、
機材運搬や救援車として運用される事業用の電動貨車が黄色の塗色となっていて、
京急ファンの間では「しあわせの黄色い電車」と呼ばれて密かな人気になっている。
これを受けて京急では“沿線にも幸せを広めたい”として、
2014年5月1日から3年の予定で1000形1057編成を黄色に塗色、
1編成だけの「KEIKYU YELLOW HAPPY TRAIN」として運行している。
以前、京成押上線で押上から八広駅まで実際に乗車したこともあり、
その時に車両取材は済ませていたものの、やはり見掛けるだけで嬉しい。
実は横須賀中央駅の西口で撮影していた時にも見掛けたが、
高架ホームだったためにちらっとしか観ることが出来なかったのだ。
堀ノ内で駅取材してから京急久里浜線に入り、駅取材する。
路線としては泉岳寺から浦賀までが京急本線、
堀ノ内から分岐して三崎口までが京急久里浜線であるが、
実質的には泉岳寺から三崎口まで直通して運用されていている。
堀ノ内からまずはYRP野比に行って駅取材する。
駅名にアルファベットが使われている駅名は珍しく、ここは駅取材したかった。
関西には駅名に“JR”が使われる駅がいくつか見られるが、
YRP野比の“YRP”は近くに出来た「横須賀リサーチパーク」の略号で、
1997年10月に横須賀リサーチパークが開園したのに合わせ、
1988年4月に駅名を「野比」から変更した。
このあともともと予定にはなかった津久井浜を駅取材してから、
予定していた三浦海岸、三崎口と取材する。
三崎口を取材したところで京浜急行電鉄の全線乗り潰しが完了、撤収する。
ちょうど2100形クロスシート車が停まっていたのでここに座席を確保し、
「三浦半島1DAYきっぷ」の乗車駅であった品川まで戻る。
予定よりも早めに取材を終えたため、キヤノンのショールームに行く。
展示会の写真を鑑賞し、購入予定のコンパクトデジカメを見る。
ここからはSuicaを使用し、京急品川から都営浅草線直通で京成青砥まで行く。
以前から行きたいと思っていた洋食店「やまぐちさん」へ行くことにしていたが、
まだ開店時間には1時間近く早く青砥に着いてしまったため、辺りを散策する。
青砥は大学を出て最初に就職した会社の最初の赴任地であり、
11年間通った思いで深い場所であり、当時会社の先輩や同僚と良く行った店などを見て回る。
多くの店が既に閉店したり別の店に変わっていたが、
それでも当時の面影を残して存続している店を見つけると嬉しい。
5:30p.m.を待って「やまぐちさん」でハンバーグ定食を喰い、
ここから京成で帰ることにしたのだが、ホームに上がると1000形1057編成が入線してきた。
京浜急行は基本的に赤い塗色がコーポレートカラーなのだが、
機材運搬や救援車として運用される事業用の電動貨車が黄色の塗色となっていて、
京急ファンの間では「しあわせの黄色い電車」と呼ばれて密かな人気になっている。
これを受けて京急では“沿線にも幸せを広めたい”として、
2014年5月1日から3年の予定で1000形1057編成を黄色に塗色、
1編成だけの「KEIKYU YELLOW HAPPY TRAIN」として運行している。
以前、京成押上線で押上から八広駅まで実際に乗車したこともあり、
その時に車両取材は済ませていたものの、やはり見掛けるだけで嬉しい。
実は横須賀中央駅の西口で撮影していた時にも見掛けたが、
高架ホームだったためにちらっとしか観ることが出来なかったのだ。