林檎乃「とほほ・・・。」ブログ

林檎乃麗の「とほほ・・・。」な日常を綴っています。 

熊野前「レストラン山惣」

2017-05-15 | 飲食店

4月29日土曜日、昭和の日に都電荒川線の車両取材に行ったが、
その昼食に入ったのが「レストラン山惣」である。
ここは事前にネットで調べて見つけた洋食店で、
熊野前電停から尾久橋通りを北上して距離にして263mの位置にある。
ランチ営業は11:30a.m.からで少し早めに着いた時にはまだ準備中だった。
少し当たりを散策して時間を潰し、11:30a.m.ちょうどに店に向かったら、
どこかのツーリストが集団で来店していて、それに併せて開店した。
店内の中央にあった大テーブルを事前に予約していたみたいで、
開店と同時に店内の6割以上が埋まってしまった。
その後も次々に来客があり、店を出る前に既に満席になってしまった。
以前は2階で営業していたようで、そのための入り口も別にあった。

 

こちら側は既に閉鎖されていたが、外から見ても入り口を入ると階段があると分かる。
店の前には旗が立っていて、そこには煮込みハンバーグが紹介されていた。
そのためオーダーは煮込みハンバーグ1,100円、お食事セット324円などオーダーする。
ツーリストの団体客がいたので時間がかかると思ったが、
早めにオーダーを通したためか、それほど待たずに料理が提供される。

 

煮込みハンバーグは想像通りの美味しさで、
肉の旨さが閉じ込められたハンバーグと特製のデミグラスソースがよく合う。
メニューには「ハンバーグを召し上がった後は、
お好みで器にライスを入れて当店自慢のソースを最後までご堪能下さい。」と書かれている。
確かにソースに絡めたライスもそれだけで十分に美味しい。
お食事セットはライスとミニサラダで、ライスはパンに変更することも出来る。

 

店内の中央の大テーブルに陣取っていたツーリストとスタッフの会話が聞こえてきたが、
何故、都内の観光プランは平日が多いか質問したところ、
同行スタッフの答えはどうしても土曜、日曜はランチ時間に予約を取れる店がないとのこと。
旅行客が納得してくれるような名店は土曜、日曜は混雑するので団体の予約は断ることが多いようだ。
ハンバーグを喰った後に残ったソースもライスで十分に堪能して店を出た。
見掛けは重厚な感じの店構えで、店内も落ち着いた雰囲気だったが、
会計システムは最新型でレジもタブレットの画面を使用、
最初からテーブルに置いてある少し重めの札をレジに持って行って会計する。
注文は全てタブレットに打ち込んであるようで、手書きの伝票はなかった。

コメント
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