林檎乃「とほほ・・・。」ブログ

林檎乃麗の「とほほ・・・。」な日常を綴っています。 

寄らば大樹の陰-リバティとSLの旅1.

2018-02-13 | 鉄道・旅行

 1.鬼怒川温泉日帰りの旅-突然の計画中止

今まで鉄道取材の旅は全て個人行動であったが、
今回初めて仕事関係の仲間が一緒に行きたいと熱烈にお誘いを受け、
いろいろと考えて計画したのが鬼怒川温泉日帰りの旅であった。
東武鉄道に2017年4月に登場した新型特急「リバティ」に乗りたいと相談を受け、
いろいろと調べて鬼怒川温泉への日帰り旅を企画したのだ。
今回鉄道の旅を一緒に行きたいと持ち掛けてきたYさんの希望は、

 ○新型特急「リバティ」への乗車
 ○特急スペーシアの個室の利用

であった。
そこで東武鉄道のホームページを隈無く見て以下のような計画を立てた。

09:00浅草始発の特急「リバティ会津111号」で2時間7分の旅を愉しみ、
鬼怒川温泉で下車して4時間36分滞在する。
帰りは15:43鬼怒川温泉始発の特急「きぬ138号」で2時間2分の旅で浅草に戻る。
帰りの「きぬ138号」の車体は100系「スペーシア」を使用しているため、
ここで個室を予約してゆっくりと戻ることにする。

決行は土曜日で当直の予定のない日ということで、6月17日土曜日に決まった。
特急「スペーシア」の個室は東武鉄道お客様センターでの電話しか取れないとのことで、
計画に合わせて1ヶ月前の5月17日水曜日、
朝からずっと東武鉄道お客様センターに電話を掛け、11:14a.m.に漸く繋がる。
時間が経ってしまったので特急「スペーシア」の個室は無理かなと思ったが、
まさかの全て予定通りの予約が出来た。
翌日の5月18日木曜日、早めに家を出て船橋まで行き、
東武船橋駅有人改札横の案内所で予約番号を告げ、昨日予約した切符を購入する。

 ○特急「リバティ会津111号」浅草発-鬼怒川温泉着
  ※運賃1,550+特急料金1,440=2,990円×2名分=5,980円
 ○特急「きぬ138号」鬼怒川幹線発-浅草着
  ※運賃1,550+特急料金1,440=2,990円×2名分=5,980円
  ※個室料金3,700円/室

切符も購入できてあとは6月17日土曜日を待つだけとなった。
しかし家庭の事情で突然この日にどうしても外せない用事が出来てしまった。
仕方がないのでYさんに謝罪し、この日の予定は中止にして、
一週間前の6月10日土曜日に船橋に出て切符の払い戻しをする。
こうして鬼怒川温泉日帰りの旅はお蔵入りとなってしまったのだった。

コメント
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