林檎乃「とほほ・・・。」ブログ

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芸備線乗り潰しとサンライズ出雲の旅2.

2020-01-07 | 鉄道・旅行
 2.寝台特急「サンライズ出雲」と計画第1案
 
寝台特急「サンライズ出雲」は東京と山陰本線出雲市を結ぶ夜行寝台である。
夜行列車はそれまで客車牽引のブルートレインが主体だったが、
“サンライズ”は寝台専用の直流電車が使用される。
特急車両285系「サンライズエクスプレス」は、
東京から岡山までの区間を14両編成で運行し、
岡山で7両編成に分離され、一方は出雲市までを「サンライズ出雲」として、
もう一方は「サンライズ瀬戸」として高松市まで行く。
JR東日本、JR東海、JR西日本、JR四国にまたがって運行されているが、
車両の所有はJR東海とJR西日本であり、
0番台7両編成×3本=21両がJR西日本JR西日本後藤総合車両所所属、出雲支所配置、
3000番台7両編成×2本=14両はJR東海大垣車両区所属になっているが、
実際にはJR東海の3000番台もJR西日本に管理を委託されており、
番台区分の区別なく運用されている。
 
車内はA寝台個室のシングルデラックス、
B寝台個室の2人用サンライズツイン、
B寝台個室1人用、シングル、シングルツイン、ソロ、
普通車指定席扱いのノビノビ座席などがある。
 
この車両は「サンライズ瀬戸」も含め、今まで何度も利用している。
その大部分がシングルデラックスで、その居住性の高さは客車寝台にはない。
車内の設計を住宅メーカーに依頼し、さながらビジネスホテルのようである。
特に「サンライズ出雲」は乗車時間も長いため、この居住性の良さは有り難い。
それにシャワールームに関してもシングルデラックス専用があり、
6人で一つのシャワーを使えるので待ち時間もほとんどない。
 
芸備線の備中神代から備後落合までの区間を乗り潰し、
特急「サンライズ出雲」で帰京するために木次線を北上して山陰本線にアクセスする。
夕食を喰う場所なども考慮して宍道から松江までは在来線普通列車で移動、
松江から「サンライズ出雲」に乗車することして、
8月3日土曜日から1泊2日で以下のような計画を立てた。
 
8月3日土曜日は東京から東海道・山陽新幹線「のぞみ5号」で岡山、
岡山始発の伯備線で1時間35分かけて新見まで行きここで昼食を喰う。
新見始発の芸備線で目的だった備後落合までの区間を乗り潰し、
ここから備後落合始発の木次線で2時間554分かけて宍道まで行く。
途中、木次の停車時間が16分あるのでここで下車は手駅取材する。
宍道で接続する山陰本線で松江まで出てここで夕食を喰う。
19:24着19:27松江発の寝台特急「サンライズ出雲」で11時間41分かけて翌朝東京まで行く。

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