2.伊賀鉄道と四日市あすなろう鉄道-計画決定
伊賀鉄道は元近鉄の路線であった伊賀線を引き受け、
2007年に設立された第三セクター鉄道である。
近鉄から分離された路線を引き継いで誕生したが、
開業時の出資比率は近鉄が98%で、伊賀市の出資は2%に過ぎない。
近鉄は2017年4月に鉄道施設を伊賀市に譲渡、
公有民営方式に移行し、伊賀市の出資比率が25%になる。
四日市あすなろう鉄道は近鉄の内部線と八王子線を引き継ぎ、
2014年に設立、2015年4月1日から同線を引き継いだ。
内部線と八王子線はナローゲージ路線で、
車両の更新時に他路線から流用出来ないなどの問題もあり、
近鉄はバス高速システムへの意向を打診、
四日市市と協議して結論として鉄道施設を四日市市が保有、
近鉄と四日市市の出資の新会社が運営することになった。
伊賀鉄道の乗り潰しと四日市あすなろう鉄道の再乗り潰しも加え、
以下のような計画を作成した。
8月8日土曜日
JR津田沼駅南口から空港リムジンで羽田空港第2ターミナル、
07:10羽田空港出発のANA093便で関西空港に行く。
関空快速で天王寺まで行き阪和線を完乗、
天王寺から大和路快速で加茂に行きここで昼食を喰う。
加茂から関西本線で伊賀上野まで行き、ここで伊賀鉄道一日フリー乗車券を購入、
上野市で下車して駅取材してから伊賀神戸まで行く。
折り返して上野市乗り換えで伊賀上野まで戻り、
関西本線で亀山乗り換えで四日市まで行く。
スーパーホテル四日市・国道1号沿にチェックインする。
8月9日日曜日
ホテルをチェックアウトしてあすなろう四日市まで歩き、
内部線で内部、折り返して日永、八王子線に乗り換えて西日野、
折り返して再びあすなろう四日市まで戻り、
近鉄四日市から近鉄名古屋線で近鉄富田、
JR関西本線に乗り換えて名古屋に行き昼食を喰う。
午後は東海道本線で大府、武豊線に乗り換えて半田、
徒歩移動で知多半田から名鉄河和線で知多武豊、
徒歩移動で武豊からJR武豊線で大府乗り換えで名古屋に戻る。
帰りは名古屋から東海道新幹線「のぞみ40号」で帰京する。