6.徒歩移動の海浜幕張とニコニコ超会議な幕張メッセ-前哨戦・旅の終わり
イオンモール幕張新都心のグランドモール3階フードコート内にある、
「粗挽きぎゅうばーぐ大和亭・イオンモール幕張新都心店」で昼食を喰ったあと、
予定では幕張豊砂から京葉線で海浜幕張まで行き、
千葉シーサイドバスでJR幕張駅まで戻ることにしていた。
しかし幕張豊砂駅はイオンモール幕張新都心のアクティブモールの手前、
エキマエに隣接しており、全体的には西側に位置する。
エキマエの隣はペットモール、その隣が一番広いグランドモールになる。
更にフードコートである「ライブキッチン」は東側にある。
つまり、幕張豊砂で電車に乗るにはまた約15分歩いて戻らなければならない。
それならば、むしろそのまま海浜幕張まで歩いた方がいいのではないかと思った。
外に出てみるとワールドビジネスガーデンの2つのビルが見える。
その先が京葉線海浜幕張駅である。
目測だが、幕張豊砂まで歩くのとほぼ同じ距離ではないかと思う。
そこで県道15号千葉船橋海浜線沿いを南に歩き、
幕張メッセ駐車場まで来た。
振り返るとイオンモール幕張新都心の側面が見える。
ここで駐車場から幕張メッセに繋がる歩道橋に上がる。
ここは屋根が付いていて、外を歩くよりは涼しい。
浜田川を渡り、幕張メッセの展示場ホールまで行く。
幕張メッセ展示場には多くの人が集まっていた。
中にはコスプレしている人もいて、
派手な衣装や髪色の髪や道具を持って入場ゲートに並んでいる。
ガンダム以降のアニメに関してはほとんど知識がないので、
何のコスプレをしているのかはほとんど分からなかったが、
たぶん、人気のアニメやゲームのコスプレをしているのだろう。
誘導サインの掲示を見て、漸く意味が分かった。
「ニコニコ超会議2024」が行われていたのだ。
以前、小林幸子が紅白で着る予定だった衣装で登場し、
それ以来“ラスボス”と呼ばれるポジションを確立したのを記憶している。
海浜幕張から会場に押し寄せる人波をかき分けて、
何とか海浜幕張駅に向かっていった。
イオンモール幕張新都心を出て見たワールドビジネスガーデンの、
足元まで何とかたどり着いた。
イオンモール幕張新都心を出た時間が11:02a.m.で、
海浜幕張駅の駅前にたどり着いたのが11:26a.m.だった。
やはり人波をかき分けてここまで来たのでその分時間がかかったのだろう。
海浜幕張駅のエキナカで買い物をして、
事前に予定しいていた11:35海浜幕張駅発の、
千葉シーサイドバス・花島公園行でJR幕張駅まで戻る。
これで前哨戦の旅は終了した。
予定していた南船橋、幕張豊砂の駅再取材は完遂した。
本戦はこの日から6日後の2024年5月4日土曜日みどりの日だ。