林檎乃「とほほ・・・。」ブログ

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伊予日帰りの旅3.

2011-09-26 | 鉄道・旅行
 3.伊予鉄取材とオムライス

JR松山駅に到着し、コインロッカーに旅行用バッグを預け、
ここからいよいよ取材開始である。

伊予鉄道は松山市を中心に郊外鉄道と路面電車を運営する地方鉄道である。
松山の中心地と外港である三津とを結ぶ鉄道として、1887年9月14日に設立された。
1988年10月28日に四国初の鉄道として、現在の高浜線の一部が開業した。
その後、森松線、横河原線が開業、道後鉄道と南予鉄道を合併した。
1921年に松山市内に軌道線を運営していた松山電気軌道を合併し、
それが現在の松山市内線となった。
森松線が廃止され、郊外線は高浜線、横河原線、郡中線が現存する。
伊予鉄市内線は城北線、城南線、本町線、大手町線、花園線の5線があり、
松山市駅前から松山駅前、木屋町、上一万、大街道、そして松山市駅前に戻る環状線外回りが1系統、
この環状線の逆向きである内回りが2系統、
松山市駅前から大街道、上一万を経て道後温泉までを結ぶ市駅線が3系統、
松山駅前から南堀端、大街道、上一万を経て道後温泉までを結ぶJR松山駅前線が5系統、
本町六丁目から南堀端、大街道、上一万を経て道後温泉までを本町線が6系統で、
合計5系統の運転形態である。
営業距離の合計は9.6kmで27電停がある。
そのうち未取材の電停は城北線では木屋町と鉄砲町と赤十字病院前の3電停、
城南線では道後公園、南町、警察署前、勝山町、県庁前、西堀端の6電停、
本町線では西堀端、本町四丁目、本町五丁目、本町六丁目の4電停で、
大手町線と花園線は取材済みである。
使用されている車両は「坊ちゃん列車」を除き、
超低床車を含めて全て単車で連接車両はない。
かつて蒸気機関車で運行されていた「坊ちゃん列車」を、
蒸気機関車に似せたディーゼル機関車で2001年10月から復活させた。
D1形は1888年製甲1形1号がモデルであり、5m車のハ1とハ2の2両を連結する。
D14形は1908年製の甲5形14号をモデルとして、7m車ハ31を牽引する。

JR松山駅の観光案内所で市内電車・バス1DAYチケット400円を購入し、
平成23年と8月12日のところのスクラッチを削り、
いよいよJR松山駅前から取材開始である。



まずは県庁前に行って電停取材、勝山町では「坊ちゃん列車」を目撃した。



警察署前、南町、道後公園と取材していく。
道後温泉駅で少し車両取材してから本町四丁目、本町五丁目、鉄砲町と取材、
萱町六丁目まで行ってここから徒歩5分の距離にある「キッチン マロヤ」に行く。
ここは事前にネットで調べておいた店で、
デミグラスソースオムライス950円をオーダーする。
ここから今度は古町まで歩き、車庫の外から少し車両取材、
中に入って郊外線の車両取材などをしてから本町六丁目の電停取材する。
ここは城北線と本町線に電停があるが、
城北線は専用軌道で踏切で196号を渡り、本町線は城北線の踏切の直前で線路が切れている。
乗り換えは可能だが車両同志は線路が切れていて乗り入れは出来ない。
木屋町、赤十字病院前と取材し、道後温泉まで行って日本最古の温泉の建物の取材もする。
ここでまたしばらく車両取材し、西堀端の取材をして電停取材は完了。
少し時間が出来たので、JR松山駅に行ってJR車両取材をすることにした。

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