2.リニア・鉄道館-ヒストリーゾーン
金城ふ頭駅であおなみ線を降りてリニア・鉄道館に向かう。
車窓からは既にJR東海の社章を掲げた建物が見えていて、
その脇には屋外展示されている117系オリジナルと色も見ることが出来た。
そのため駅を降りてからどちらに向かっていいのか迷うこともなかった。
警備員が誘導し、建物のの正面に何重にも列が作られていたが、
それほど長い時間が掛からずに入場することが出来た。
今回は事前に“リニア・鉄道館☆往復きっぷ”を持参していたため、
受付で入場引換券を入場券に交換して貰い、入場する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/06/b5e976a5a85eb90412ead8a181a0932b.jpg)
まずは入口を入るとヒストリーゾーンと呼ばれる薄暗い空間があり、
3両の実車が展示されている。
このゾーンの展示は3つの時代で世界最速を記録した車両である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/bc/898a3b8e712fca6c632bff7cec43c9eb.jpg)
最初の展示車両はC62型17号機蒸気機関車である。
日本の蒸気機関車で最高速のC62型は1954年に狭軌鉄道としては世界最高速の129km/hをマークした。
次の展示車両は955形式新幹線試験電車、通称“300X”である。
営業投入されていない車両ながら、1996年に電車としては世界最速の443km/hを記録した。
最後の車両はMLX01形式超伝導リニア車両である。
国鉄時代からずっと研究が進められ、山梨リニア実験線でマグレブリニアの営業運転に向けて、
走行実験を繰り返している中で、2003年に世界最速の581km/hを記録した。
この山梨リニア実験線はそのまま中央リニア新幹線の一部となる予定である。
この車両は実験線の乗車体験で乗ったことがある。
ヒストリーゾーンはただ車両を展示しているだけではなく、
大きなスクリーンでその歴史価値を紹介し、
そのビデオに合わせてスポットライトで照らしたり、ヘッドライトが付いたりと、
展示にも工夫が凝らされていた。
ここを出ると隣は通常の車両展示となる。
JR東海が主催する鉄道の博物館だけに、新幹線の車両展示が充実している。
ここから展示車両をじっくりと見て回る。
金城ふ頭駅であおなみ線を降りてリニア・鉄道館に向かう。
車窓からは既にJR東海の社章を掲げた建物が見えていて、
その脇には屋外展示されている117系オリジナルと色も見ることが出来た。
そのため駅を降りてからどちらに向かっていいのか迷うこともなかった。
警備員が誘導し、建物のの正面に何重にも列が作られていたが、
それほど長い時間が掛からずに入場することが出来た。
今回は事前に“リニア・鉄道館☆往復きっぷ”を持参していたため、
受付で入場引換券を入場券に交換して貰い、入場する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/06/b5e976a5a85eb90412ead8a181a0932b.jpg)
まずは入口を入るとヒストリーゾーンと呼ばれる薄暗い空間があり、
3両の実車が展示されている。
このゾーンの展示は3つの時代で世界最速を記録した車両である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/bc/898a3b8e712fca6c632bff7cec43c9eb.jpg)
最初の展示車両はC62型17号機蒸気機関車である。
日本の蒸気機関車で最高速のC62型は1954年に狭軌鉄道としては世界最高速の129km/hをマークした。
次の展示車両は955形式新幹線試験電車、通称“300X”である。
営業投入されていない車両ながら、1996年に電車としては世界最速の443km/hを記録した。
最後の車両はMLX01形式超伝導リニア車両である。
国鉄時代からずっと研究が進められ、山梨リニア実験線でマグレブリニアの営業運転に向けて、
走行実験を繰り返している中で、2003年に世界最速の581km/hを記録した。
この山梨リニア実験線はそのまま中央リニア新幹線の一部となる予定である。
この車両は実験線の乗車体験で乗ったことがある。
ヒストリーゾーンはただ車両を展示しているだけではなく、
大きなスクリーンでその歴史価値を紹介し、
そのビデオに合わせてスポットライトで照らしたり、ヘッドライトが付いたりと、
展示にも工夫が凝らされていた。
ここを出ると隣は通常の車両展示となる。
JR東海が主催する鉄道の博物館だけに、新幹線の車両展示が充実している。
ここから展示車両をじっくりと見て回る。