rock_et_nothing

アートやねこ、本に映画に星と花たち、気の赴くままに日々書き連ねていきます。

行楽日和、猫日和。

2016-11-13 16:01:52 | 








晴れて穏やか行楽日和。
でも、どこへも出かけずに布団を干す。
それだけじゃ寂しい気もするから、猫を撮る。
柿の木がお気に入り・・・いや、爪を研ぐのに丁度よいらしく、助六はしばしばここに乗る。
ダミーはまだ遊び盛りなのだろう、庭中の木に登りだ。
グミの木、辛夷、柿の木、なんでもござれ。
小菊が数種咲いていて、助六との取り合わせは絵になっている。
彼らが私の後をついてくるのは、ひたすら餌をねだるためだけれど、もう今日はあげないよ。
お前さんたち、2.5㎏のカリカリを瞬く間に平らげてしまうからね。
いい具合に丸くなっているから、寒さもしのげるでしょう。
さて、まだまだ写真はあるけれど、小出しにして話題を稼ごうよ。

我が名はダミー、助六の上を行くもの

2016-11-12 15:20:01 | 


凄まじい食欲で肥え太ってきたダミー。
助六も負けじと食べるけれど、ダミーに横取りを許している。
それに最近、ダミーは挨拶を覚えたように感じられる。
玄関ドアを開けると、大概すぐ近くに陣取っているダミーは、「に゛ゃぁ」と小さく鳴くからだ。
餌をねだる時の助六を上回る会柔術を使用する。
まあ、頑張ってやっておくれ。
おじいちゃんとおばあちゃんは、すっかりダミーの術中に陥っているけれどな。



菱田春草のように?




ダミーって、なんじゃいな?

2016-11-07 22:21:10 | 
助六が連れてきたキジトラの子猫は、すっかり元気になって我が家を闊歩している。
特に最近食欲を爆発させて、人の姿を見れば追いかけてきては餌をねだる。
助六は、そのときばかりは「にゃあにゃあ」と鳴き媚を売る。
そして子猫、助六に習って鳴いてみる、「に゛ゃあ゛」。
おや?なんかかわいらしくない、だみ声だ。
ふむふむ、ならばこの猫の名前は「ダミー」にしよう。
なんともいい加減、いやことによると酷いかもしれない。
いや、先代のねこの名前は「ばか猫」だった。
あまり思い入れを強く名前をつけると、きっと早く別れてしまう気がして怖いのだ。
名前をつけてからのダミーの姿を写真に撮ったけれど、わけあって今はアップできない。
助六と一緒の、なんとなく菱田春草の「黒き猫」ばりの写真を、あとで上げるので、どうぞお楽しみあれ。

晴れは気持ちいいんだニャア

2016-10-02 16:08:49 | 
助六とキジトラの猫、仲良く一緒に過ごしている。
おばあちゃんが畑で仕事をしているときは、その近くで遊び、飽きたなら場所を変えつつまどろんでいる。
雨ばかりのしけた9月が終わっても、からりとした秋空が望めない天気予報、今日ちょっとはましに晴れた。
ふさふさに育った芝生が気持ちよさそうと、猫たちはのびのびとくつろいでいる。
それだったら写真を撮ってくれたらいいのに…
いやいや草陰葉陰に潜んでいる蚊の群れが、待ってましたとばかりに襲ってくるので、軟弱な私は早々に部屋の中へ。
虫よけなんかものともしない餓えた手練れの兵たちは、総攻撃を仕掛けて服の上からも吸血を試みるのだもの。
猫たちは、いかなる時も素晴らしいモデルでいるから、またの機会に写真を撮ろう。
あ~あ、こんなに晴れて湿度も高くないのなら布団を干せばよかったと、いまさらながらに悔しい思いをするほどの、ラッキーなお天気だったのニャア。
明日から台風18号の影響で、雲と傘マークが並ぶ週間天気予報。

休みだ!涼しい!猫の画像だ!

2016-08-11 08:43:45 | 




連日の暑さの中、廃校片付けで大汗をかいていたけれど、休みの今日は涼しくてとても体が休まる。
庭に出ると、助六と子猫が芝の上で朝の毛づくろいをしていた。
遠巻きでその様子を見ながら助六に話しかける。
「助六は、子猫の面倒をよくみて偉いなぁ。おかげで子猫もすっかり元気になったね。」
そうだ、芝の緑が猫たちを引き立たせるから写真を撮ろう…と歩き出すと、助六がついてくる。
そのあとに子猫も続いてくる。
こっちについてきちゃ困ると、カメラのある部屋に飛び込み助六を見ると、何か言いたげにこちらを向いている。
写真を撮ってもいいと言っているのだろうか?
ならばお言葉に甘えて、パシャパシャパシャ。
いい絵が撮れたのでこちらは満足。
「助六、もう少ししていい名前が思い浮かんだならば、子猫に名前をつけようね。」
分かったよと言わんばかりに、助六は子猫を置いてどこかへ行ってしまった。
残された子猫は、メダカの水槽をのぞき込んだり、落ち葉で遊んだりしながら、助六の行った方へゆっくり立ち去って行った。