rock_et_nothing

アートやねこ、本に映画に星と花たち、気の赴くままに日々書き連ねていきます。

軽やかな秋

2023-10-08 23:04:01 | 散歩




昨日は、とても気分のいい爽やかな秋の一日だった。
自己研鑽の研修に行くため車を走らせているときは、車のエンジンがとてもよく回って走りがスムーズで、運転があまり好きではない私だが、楽しみつつも安全運転ができた。
研修会場に到着すると、どうしたことか駐車場が満車で、少し離れたところに車を停めなくてはならなかった。
けれど、空は澄んで青く、風は心地よく吹いている絶好の散歩日和だから、かえって好都合と思えた。
会場までの徒歩10分程度を満喫しつつ歩き、写真も撮った。
研修が終わるころには、夕日がかっているだろうと思い、そのときの光も愉しめるだろうと嬉しくなった。
予想通り、研修が終わり外に出てみるとやや光が黄みがかってる。
できるならば、ゆっくりと光の移り変わりを待ちたかったけれど、明るいうちに帰途につきたいので足掻いた写真が最後のものだ。
このような美しい秋の日を感じられて、とても幸せな気持ちになれたひと時だった。




春爛漫万だからその画像を貼れ

2023-04-02 16:40:05 | 散歩

切り取り方で見えてくる外国的な風景


桜満開


白い月とポプラ

春の美しさを分かち合いたくて、画像を連投。
今日は、強い北風が吹きつけて、この画像は既に過去のものへとなっているだろうにしても。


桜越しに見える霞ヶ浦


花筏


三年越しのミモザ開花 クリーム色の小花が可愛い

散歩です テーマは青

2022-12-10 22:43:12 | 散歩


風がなく、穏やかに晴れて暖かな日は、散歩するのにふさわしい。
たびたび訪れる、霞ヶ浦に面した歩崎公園のあたりをぶらりと歩く。
珍しく凪いだ湖面は、鏡のように空を映す。
ひたすらに青い世界。
湖岸に生える様々な草の中に、ススキの穂が太陽に照らされ白く輝く。
水辺から離れ、小高い丘へと向かう。
ナラやケヤキの木から、もうこれでお仕舞いといわんばかりに枯葉がはらはらと降ってくる。
いよいよ本格的な冬へと季節が進むのだ。






花の日 その2

2022-04-03 21:37:29 | 散歩




これは昨日の写真だけど、今日は気温が低くても花の開花は止まらない。
今朝のクリーン作戦で、地域の除草をしに行った家人が言うことには、「今年の冬が寒かったのと、春になっても気温が上がらないせいで、雑草の伸びが鈍くなっているから、草刈りをしなくてもいいくらいだった」そうだ。
ふむ、けれども開花の勢いが鈍くなることはないようだ。






地元漫遊

2021-02-21 23:52:46 | 散歩

大山守大塲家郷士屋敷

初代水戸藩主 徳川頼房が、領内巡視のときの宿舎としても使われていた史跡。
今は、新型コロナ警戒による休館で見る事はできない。
庭内にある梅の花が、この暖かい陽気に押されて満開となっているようだ。
周りには、楓やケヤキの古木もあり、時間の積み重なりが見て取れる。
この屋敷の東側の高台には、学問所も作られていたらしく、天狗党の勇士も砲術など学んだという。
何を御旗に掲げるか、時代の潮流に乗るかで、そのたどる運命が大きく変わる、心の痛む史実だ。
昨日訪れた保和苑にある天狗党の終焉の地から移設された回天館、その前には天狗党志士を悼む墓石が並んでいた。






寄り添う木

この木のある場所は、大山守大塲家郷士屋敷から霞ヶ浦を越えて西側にある地域の神社裏。
なぜかこの二本だけ残っていて、空を背景にして孤独のような、そうでもないような、なんともいえない雰囲気に惹かれた。
ただそれだけ。