rock_et_nothing

アートやねこ、本に映画に星と花たち、気の赴くままに日々書き連ねていきます。

我が家の植木職人見習いになった小さい人

2015-06-28 21:15:18 | 日記
朝のうちだけ強い日差しがあったものの北よりの冷たい風が一日中吹いていた今日は、絶好の庭の手入れ日和。
田舎とはいえ大邸宅並みの我が家の庭にあるツゲ、ツツジ、ヒバ、熊笹の生垣、梅、青桐などの剪定刈り込み、芝刈りを、家族5人でおこなった。
そう、今回初参加となる小さい人も刈り込みバサミを持ってヒバを丸く仕立てたのだ。
形を整えるうちに強く刈り込みすぎたところもあったけれど、初めてにしてはずいぶんと頑張った。
家族で庭の手入れをするのは、なかなか楽しいものだ。
きれいになっていく庭を眺めつつ休憩したり、どのあたりをどう刈り込んでいくか話し合ったり、すぐさま効果のわかることをするのは気分もよくなる。
庭の手入れは一年中しなくてはならない厄介ごとでもあるけれど、でも家族で一緒にできることであり、木々や草花があることでどこか心にゆとりも生まれるメリットは馬鹿にできない。
ずいぶんとこの広い庭に助けられていると実感された。
そのことを、中くらいの人や小さい人はわかっているのだろうか。
彼らの心の根っこにこの庭が滋養となって、豊かに育っていると思いたい親心である。


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