元小さい人が、昨年末から帰省して、今日で10日目。
彼女は、一人暮らしであまり料理が得意でないため、勢い実家での食生活に潤いを求めてくる。
ロールキャベツの煮込みソースをトマトとクリームの二種類、肉じゃが、ミートソーススパゲティー、グラタンなど、ちょっと重めの食事が所望された。
すると、消化能力が低下している私にとって、体への負担がかなりある。
多分今夜も、胃腸薬を服用しないとならないようだ。
個人差があるにしても、人には老化をはっきり意識することが、数年毎に起こってくる。
とくにこの2~3年は、自分でも驚くほどの変化を感じている。
それはとても寂しく、受け入れ難い。
しかし、マイナスなことばかりでもないと、気がつける自分もある。
それは、心理学や哲学を学んでいることもあるけれど、老いを語り合える家人の存在、また、自分が出会ってきた多くの人たちの姿から受け取ったものがあるからだろう。
人は、誕生と共に死という終着が、自動で設定される。
どう生きてどう死を迎えるか、大方の場合においてままならない。
けれど、もしそれなりに歳を重ねて老いを迎えることができるなら、よりよく生きたいと願い、いつどんな形で死が訪れても自分の人生を否定しないようにしたいものだ。
などと、若い人向けの食事のダメージを受けながら、つらつらと考えたのであった。
彼女は、一人暮らしであまり料理が得意でないため、勢い実家での食生活に潤いを求めてくる。
ロールキャベツの煮込みソースをトマトとクリームの二種類、肉じゃが、ミートソーススパゲティー、グラタンなど、ちょっと重めの食事が所望された。
すると、消化能力が低下している私にとって、体への負担がかなりある。
多分今夜も、胃腸薬を服用しないとならないようだ。
個人差があるにしても、人には老化をはっきり意識することが、数年毎に起こってくる。
とくにこの2~3年は、自分でも驚くほどの変化を感じている。
それはとても寂しく、受け入れ難い。
しかし、マイナスなことばかりでもないと、気がつける自分もある。
それは、心理学や哲学を学んでいることもあるけれど、老いを語り合える家人の存在、また、自分が出会ってきた多くの人たちの姿から受け取ったものがあるからだろう。
人は、誕生と共に死という終着が、自動で設定される。
どう生きてどう死を迎えるか、大方の場合においてままならない。
けれど、もしそれなりに歳を重ねて老いを迎えることができるなら、よりよく生きたいと願い、いつどんな形で死が訪れても自分の人生を否定しないようにしたいものだ。
などと、若い人向けの食事のダメージを受けながら、つらつらと考えたのであった。
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