今年もキラッと流れているふたご座流星群。
今回は日を遡る形式のレポートでいこう。
もちろん今日も、運よく雲の切れ間ができた、20時45分から10分間に7個!
そこそこ長経路の白く輝くものは、そのうち2つ。
昨日は、二回に分けての観察で、始めの23時20分から40分間で13個。
内2個は初めての色、金色に眩く輝く流れ星で、その片方は、流星痕がはっきりと長く、光り方も花火のようにパチパチと爆ぜるようなものだった。
これにはもう驚きと感動で、凄い綺麗といいながら、自然と体が跳ね上がっていたほどだ。
冷え込みが、時間が経つごとにじわじわときつくなっていたから、いったん12時で部屋に戻り暖を取る。
そして、0時30分から30分間で12個の流れ星を見た。
二匹目のドジョウを期待したけれどそううまくはいかず、白く光る長短こもごもの流れ星だった。
体の冷えと出勤がなければ、もっと粘って見たかったところだが、1時に切り上げした。
一昨日の夕方17時30分あたり、車を運転中、前方西側の空に向かって緑色を帯びた長経路の流れ星が見えた。
運よく交通量のほとんどない田舎道、低速でじっくり見られて、今年のふたご座流星群に期待を大きく膨らませてしまう。
その日は旅行帰りで疲れていたこともあり、帰宅してからの観測は、23時10分から10分間で1個というものだった。
さて、これが自分の見た今年のふたご座流星群のあらまし。
とは言っても今晩寝るまでは、空のチェックは外せない。