

<子宮卵管造影検査について>
皆様、こんにちは。
今月の看護部・検査部からは、「子宮卵管造影検査」について、お話しさせていただきたいと思います。
もう検査された方、まだこれからの方、「子宮卵管造影検査」で検索して、たまたま見られている方、いらっしゃると思います。
参考材料の一つにしていただければ、幸いです。
当院では、早め早めにお勧めしていく検査の一つですが、それには大きな理由があります。
「子宮卵管造影検査」とは卵管が詰まっていないか?…を確認する検査であり、軽く詰まっている卵管の場合は卵管をきれいに通してあげる治療です。
専用の細くて柔らかいチューブを子宮の中に通し、造影剤を注入します。
造影剤の流れていく様子を、超音波検査をしながら、卵管につまりがないかどうかを先生と一緒に見ていきます。
軽くつまっている場合は、この検査で造影剤を注入する事により左右ともきれいに通してあげることが出来ます。
この検査後は、確実に妊娠率も高くなるので、検査もしながら治療効果も得ることができる、とても良い検査なのです!
当院では、事前に鎮痛剤を使用する事、細く柔らかいチューブを使用する事、院長をはじめ慣れたベテラン医師が行う事と、、、とくおかLCならではの痛みのない「子宮卵管造影検査」を行なっています。
検査された方からは、「思っていたのとは違った!」「痛くなかった!」「リラックスしてできた!」という声を多々頂きます。
まだこれからのからの方、「子宮卵管造影検査」で検索して、たまたま見られている方、まずはチャレンジしてみてくださいね。
また、不安なこと、気になることがあれば、いつでもスタッフに声を掛けてくださいね。
このお話で、少しでも「検査できそう!」「検査しておいてよかった!」っと思っていただければ幸いです。

