とくおかレディースクリニック~ブログ~

日々、徒然なるままに、書き込んで参ります。
どうか宜しくお付き合い下さい。

子宝応援メッセージ その7

2011年03月08日 | 不妊
当院の体外受精・顕微授精を乗り越えられた方々からの『子宝アンケート』を着順に掲載させて頂きます。

今現在、子宝ご希望で頑張っておられる皆様の励ましになれば幸いです。

Q1:不妊治療を続けていて辛かった事は何でしたか?

   先の見えない真っ暗なトンネルを進んでいるかの様で、
   頑張っても必ずしも良い答えがすぐに返ってこないのが一番辛かったです。
   生活費を切り詰めての不妊治療で、気持ちも沈んでいきました。   

Q2:辛さを乗り越える為に、どのように対処されましたか?

   あまり不妊治療の事ばかり考えないように努力しました。
   体外受精がダメだった日からは、我慢していたお酒を友人と楽しみ(随分飲みました)、
   何もかも忘れて気分転換する日が数日。
   精神的にもメリハリが必要でした。

Q3:子宝という結果を手にする為に、努力された事・工夫された事はありますか?
   
   年齢で余裕が無かった(41歳で妊娠・42歳で出産)ので、
   出来ることは全てすぐにやりました。
   まず、子宮筋腫の手術。
   迷っている暇はなく、筋腫も不妊原因のひとつかもしれないと分かれば、
   迷わず、開腹手術の予約を入れさせて貰いました。やって良かった。   
  
Q4:不妊治療中での気分転換はどのようにされましたか?

   日を計算しながら、趣味のダイビングに無理矢理行きました。
   妊娠出来たらダイビングもしばらく行けないから・・・と、前向きに考えて。
   あと、筋腫手術の後は、約半年ほど不妊治療をストップしなければならなかったので、
   手術直前にハワイ旅行に。強引に。

Q5:とくおかレディースクリニックを選んで良かったと思われる点は何でしょうか?

   スタッフの方々、徳岡先生の親身の治療で救われました。

Q6:不妊治療を頑張っておられる方々に向けて、励ましのメッセージをお願い致します。

   結果は神のみぞ知るです。
   頑張ってる皆様、その努力は○でも×でも無駄にはならないと思います。
   結果を気にせず、どうなったとしても、自分の気持ちの納得がいくまで、
   やってみて下さい。やればスッキリします。
      
Q7:お子様が授かった今現在のご様子をお知らせ頂けましたらお願い致します。

   娘はもうすぐ5ヶ月で、高齢育児で体力的に正直言って大変ですが、
   ふとした表情や手の形など、私に似ているところがあって、
   体外受精時のあの小さい細胞から6kgまで育ってくれたのに、
   神秘と感謝を感じます。凄いことです、不妊治療は。
   自然妊娠では分からない成長の神秘を感じます。
   自らの命よりも大切な命を授かることが出来て、有難く思っています。
   

励ましメッセージ、まことに有難うございました

ーby事務長ー
とくおかレディースクリニック

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