とくおかレディースクリニック~ブログ~

日々、徒然なるままに、書き込んで参ります。
どうか宜しくお付き合い下さい。

東京電力計画節電による当院の影響につきましてー3月18日版ー

2011年03月18日 | 皆様へのメッセージ
計画停電の見直しが入り、
目黒区の計画停電は回避された・・・という事で、
心からホッとしたところでした・・・、
医療は、電気を使うものばかりで成り立っておりますので、、、。

ですが、また翻弄される方向へとなりました。 下記です。


3月18日(金曜日)13時06分に東京電力から、
「電力の供給不足が懸念されるため、目黒区内の計画停電を再び実施する」
との連絡がありました。
ただし、3月18日(金曜日)は停電しません。

・3月19日(土曜日)12時20分から16時のうちの3時間

・3月20日(日曜日)9時20分から13時のうちの3時間
供給不足が懸念される場合は16時50分から20時30分のうちの3時間の時間帯も追加。

・3月21日(祝日・月曜日)6時20分から10時のうちの3時間
供給不足が懸念される場合は13時50分から17時30分のうちの3時間の時間帯も追加。

・3月22日(火曜日)18時20分から22時のうちの3時間

・3月23日(水曜日)15時20分から19時のうちの3時間

・3月24日(木曜日)12時20分から16時のうちの3時間

対象地域は、
・大岡山1丁目・2丁目
・柿の木坂1丁目・2丁目
・自由が丘1丁目・2丁目
・平町1丁目・2丁目
・中根1丁目・2丁目
・碑文谷3丁目
・緑が丘1丁目・2丁目・3丁目
・南1丁目・2丁目・3丁目
・八雲1丁目・2丁目
です。

詳しくは、東京電力 東京カスタマーセンター(電話番号0120-995-002)へお尋ねください。

以上です。

ーby事務長ー

  とくおかレディースクリニック 
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3月の看護部・検査部便り

2011年03月18日 | 看護部・検査部便り
3月の看護部・検査部便り


皆様、こんにちは。

日差しに春を感じるようになり、過ごしやすい季節になってきましたね。

まだまだ余震が続いています。
思いやりの気持ちを持って、落ち着いて、お気をつけて行動して下さい。

今回は、
ARTに移行される際に、
必ずお受け頂く検査の『ゾンデ診』についてお話させて頂きます。

『ゾンデ診』とは?

①受精卵の [移植のしやすさ] をみる。
②尿がたまっている感覚を掴む。
この2つを見ていきます。

①について、
尿をためた状態で、子宮の長さ・子宮の曲がりを判断します。
その際、胚移植時に実際に使用するカテーテルを使用して調べます。
この検査を通して、より戻しやすくする為には何の準備が必要かが分かります。
移植のイメージがつくことにより、
移植時にスムーズに胚移植を行うことが出来ます。

②について、
胚移植時には『お小水をしっかりためた状態』で行っています。
経腹超音波で子宮の状態を確認しながら、胚を戻す位置を確認して胚移植を行うためです。
経腹超音波で子宮をみる際に、お小水がしっかりたまっていないと、子宮を鮮明に確認出来ません。
また、お小水をしっかりためて頂くことにより、子宮の位置が移植しやすい向きになることが多いです。
スムーズに胚を移植することが出来るのと出来ないので、妊娠率も変わります。
そのために「お小水がしっかりたまっている感覚」を掴むことはとても大切な事なのです。
移植の際、いきなり「お小水をためる」様に言われてもなかなかに難しいことと思います。
『ゾンデ診』の検査時に、「こんな感じなのかしら?」と思って頂ければ、
それはちょうど良い予習にもなりますし、胚移植時の心構えも出来ると思います。
ですので、
胚移植の予行練習と思って『ゾンデ診』検査に臨まれて下さい。

より良い移植のために、事前の準備もしっかり行っていきましょう。
”お小水をためること”・ ”胚移植~判定日までのスケジュール”につきましては、
6月・9月の看護部検査部便り をご参考にされて下さい。

また、詳しく聞きたい、気になることある・・・という方は、
いつでもスタッフにお気軽にお声かけください。

とくおかLC看護部・検査部スタッフより
  とくおかレディースクリニック 


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