とくおかレディースクリニック~ブログ~

日々、徒然なるままに、書き込んで参ります。
どうか宜しくお付き合い下さい。

子宝メッセージ その13

2011年03月29日 | 不妊
当院の体外受精・顕微授精を乗り越えられた方々からの『子宝アンケート』を着順に掲載させて頂きます。

今現在、子宝ご希望で頑張っておられる皆様の励ましになれば幸いです。

Q1:不妊治療を続けていて辛かった事は何でしたか?

   あと何ヶ月病院に通えば妊娠出来るのかという不安。
   金銭面。
   仕事を休むこと(周囲には話していたけど、どうしてそこまでして?)という
   言葉にはつらかったです。      

Q2:辛さを乗り越える為に、どのように対処されましたか?

   とにかく通院にばかり気を向けないようにした。
   旅行に行ってみたり、病院帰りにお茶をしたり、
   通院しているからこんなゆっくりした時間も過ごせると思うようにした。   

Q3:子宝という結果を手にする為に、努力された事・工夫された事はありますか?
   
   鍼灸院に通った。
   1日8kmをめざしてウォーキング。
   時々、ヨガやストレッチ。
   食べ物は大豆をとるように心掛けた。
   しょうがも食べた。
   コーヒーやアイスはなるべくがまん(週1回くらいに)。
   夏でもホットの飲み物。 
  
Q4:不妊治療中での気分転換はどのようにされましたか?

   ウォーキングはなるべく行ってみたいカフェを目標にしてそこを折り返し地点とした。
   仕事を休んでいたので、趣味を楽しんだり、学生時代の友人とランチしたりと、
   今までなかなかできなかった事をした。
   (1人での時間があるから楽しめることをするようにした)  

Q5:とくおかレディースクリニックを選んで良かったと思われる点は何でしょうか?

   とても親切な受付の方や看護師さんにどれだけ救われたかわかりません。
   混んでいて待ち時間にイライラした時もありましたが、なるべく本を持って
   行くようにしていた。
   キレイでとても快適でした。
   カウンセラーの方、培養師士さんの説明も詳しくわかりやすかったので、
   転院して良かったと思っております。   

Q6:不妊治療を頑張っておられる方々に向けて、励ましのメッセージをお願い致します。

   とても焦ってしまうと思います。
   けど、赤ちゃんは夫婦にとってベストな時期にちゃんと来てくれると思いました。
   何よりも先生やスタッフの方を信じることが一番の近道だったと今では思います。
   先生の「今頑張ってステップアップするか、5年先にステップアップするか、同じ
   事でも確率は違う」という言葉で頑張ってみようと思えました。
   だから休職の決断もでき、授かることができたと感謝しております。
   今では、夫婦で先生の言葉のおかげだと話しております。
   ステップアップはためらうことも多いと思います、特に金銭面やメンタル面で。  
   けれど、最大限の努力の結果は、誰のせいでもなく、自分達の心の成長になったと思います。
   とにかく信頼出来る先生とスタッフをもって治療にすすんで下さい。
   何よりも信じることがすべてのはじまりだと思います。
   自分の身体を信じて、パートナーを信じて、少し苦しくなったら優しいスタッフの方とお話
   して欲しいです。
   決して自分や身体をせめないで下さい。
   赤ちゃんは優しいママのところへ来るための順番待ちをしているだけです。 
      
Q7:お子様が授かった今現在のご様子をお知らせ頂けましたらお願い致します。

   今、妊娠6ヶ月になりました。
   おなかの子供は毎日元気に動いています。
   1年前は「このAIHでダメなら体外にしようか」と悩んでいた時期です。
   まだまだ、出産まで気を抜けないですが、日に日に大きくなるお腹を、私は不安になり、
   主人は毎日うれしそうになでています。
   初の双子に周囲はすごく嬉しそうにしています。 

励ましメッセージ、まことに有難うございました

ーby事務長ー

とくおかレディースクリニック

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