とくおかレディースクリニック~ブログ~

日々、徒然なるままに、書き込んで参ります。
どうか宜しくお付き合い下さい。

子宝メッセージ 令和3年2月28日

2021年02月28日 | 不妊
当院の体外受精・顕微授精を乗り越えられた方々からの『子宝アンケート』を着順に掲載させて頂きます。

今現在、子宝ご希望で頑張っておられる皆様の励ましになれば幸いです。


Q1:不妊治療を続けていて辛かった事は何でしたか?
   
   仕事との両立。
   急な遅刻や早退が発生したとき、業務を調整することが心苦しかった。
   幸いにも職がの理解は得られやすい環境だったので、最後まで治療を続けることができました。

Q2:辛さを乗り越える為に、どのように対処されましたか?

   職場での人間関係を良好に保つよう、工夫をしました。
   日頃からまわりの人の仕事をサポートするようにしておくと、
   自分が困ったときにサポートしてもらえる事が多くなりました。
   治療のことは公表していませんでしたが、
   「困った時はお互い様」という空気が定着し、
   うしろめたさも軽減された気がします。    

Q3:子宝という結果を手にする為に、努力された事・工夫された事はありますか?

   体を温めるためのストレッチ・・・お風呂上りに夫婦で一緒にストレッチしました。
   サプリメント(葉酸、ビタミンD)・・・偶然かもしれませんが、ビタミンDを摂取するようになって、
   すぐに妊娠しました。あまり日光にあたらない方は、ビタミンD摂取をお勧めします。      

Q4:不妊治療中での気分転換はどのようにされましたか?

   特になし。
   過去の子宝アンケートに「部活に通うように治療する」というコメントがあり、
   とても参考になったので、結果に一喜一憂せず、粛々と治療を続ける様に心掛けました。
  
Q5:とくおかレディースクリニックを選んで良かったと思われる点は何でしょうか?
   
   徳岡院長はじめスタッフの皆様のプロ意識の高さに圧倒された点です。
   治療のステップアップに気持ちが追いつかなかった時も、丁寧に説明をして下さり、
   「この方々にお任せすればいいんだ!」と思うに至りました。
   どんな時も適切なアドバイスをして下さり、
   患者の気持ちに寄り添って、信頼関係を築くことができたことは、とても大きかったです。
      
Q6:不妊治療を頑張っておられる方々に向けて、励ましのメッセージをお願い致します。

   私は39歳から治療を開始し、1年半後に妊娠、41歳で出産しました。
   その間、流産を1度経験しています。
   AMHの値も低く、「もしかしたら妊娠は難しいかも」と何度も考えました。
   でも、クリニックの皆様の技術力と、自分に残された妊孕力に賭けてみて、
   後悔のないよう「粛々と」治療を続けることに専念しました。
   結果に一喜一憂せず、リラックスしながら治療を続けていくと、良い結果を引き寄せられる気がします。   

Q7:お子様が授かった今現在のご様子をお知らせ頂けましたらお願い致します。

   お陰様で長女が生まれて10日経ち、日々さまざまな表情を見せてくれます。
   不妊治療も大変でしたが、妊娠・出産はさらに負担が大きく、
   完全に回復するにはもう少し時間がかかりそうです。
   でも長い不妊治療を続けてきたからこその夫婦の絆が、
   妊娠・出産においても発揮できたのだと思います。

(いただいた原文、そのまま掲載しております)

励ましメッセージ、まことに有難うございました
コメント
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