とくおかレディースクリニック~ブログ~

日々、徒然なるままに、書き込んで参ります。
どうか宜しくお付き合い下さい。

おみくじの言葉

2022年05月06日 | Weblog
昨日の「子供の日」も、とても良いお天気でした。
暑い一日でした。

ふと思い立って、午後に、都内の有名寺院を訪れました。
そちらの寺院でひくおみくじは当たる(=その人のその時の状態を示して下さる)そうで、
私は伺う度にひいております。

昨日は「吉」と出ましたが、
その内容のひとつに、
「前程応顕跡(ぜんていまさにあとをあらわすべし)」
ー未来の吉凶は過去のなすあらわれにて自業自得なりー
後の吉凶は、その人の行いによるものであり、
自分が良い言動をしていれば吉となり、ひどい言動をしていれば凶となって表れる。
何事も自業自得なのだという事ですね。
自分が出した気が自分に返ってくるのだと思います。

もうひとつに、
「久以得高臨(ひさしくもってこうりんをえたり)」
ー久しく心を用いて禅をつまば其徳にて出世することを得べしー
損得勘定無しに、長い間、自分自身の心を磨き、善を積む言動をしていれば、
未来は必ず良い方向に導かれる。

当たり前の事ですが、日常を忙しく過ごしていると、ついつい忘れがちになります。
今現在、常に自分の心を磨き、自分のまわりの為に一生懸命に働いていきたいものです。

よく、「隣の芝生が青く見える」方がおられますが、
隣の芝生が青く見えて、隣が羨ましくなる人は、おそらくどこに移っても同じです。
移った先で、また違う隣の芝生が青く見えるのです。
自力本願ではなく、所詮、他力本願の方が陥る錯覚です。
まず、自分がいる場所を青く綺麗にする努力をしていきたいものと思います。

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5月の総務部便り

2022年05月06日 | 受付便り
5月の総務部便り

5月に入り、木々の緑もだんだんと色濃くなってきました。

今回は
『特定不妊治療の保険適用に向けた経過措置について』
お話致します。

今まであった
「特定不妊治療費助成事業」
は令和3年度末をもって終了しました。
今回のお話は令和4年3月31日までに採卵周期、または移植周期に入っていた方々で、
令和4年4月1日時点で治療が続いている方の『経過措置』が適用されることについてです。

🌹令和4年3月31日までに採卵周期、または移植周期に入っていた方々で、令和4年4月1日時点で治療が続いている方

・対象となる治療
令和4年3月31日以前が「治療開始日」である「治療方法A、B、D、E、F」の治療
令和4年3月31日以前に凍結した胚を移植した「治療方法C」の治療

・助成回数
ご夫婦(事実婚の方も含)1組につき1回まで
これまでに助成上限回数に達している方は対象外

・年齢
治療開始日の妻の年齢が42歳以下である夫婦

・対象の費用
保険が適用されない一連の治療に支払った費用。保険適用の治療を行った場合は、助成の対象外となります。
※採卵は自費で行ったが、移植は保険で行う場合、申請できません。

・その他の要件
治療開始日から申請日までに夫婦であること(事実婚含む。)。
申請日時点で、夫婦のどちらか一方が東京都に住民票があること。
申請する治療が、令和4年3月31日までに指定を受けた指定医療機関で行った治療であること。
都に申請する治療分について他自治体の助成を受けていないこと。

🌹令和4年3月31日までに治療が終了した方
従来の助成制度での申請となります。

気になることがありましたら、スタッフにお声かけくださいね!
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