とくおかレディースクリニック~ブログ~

日々、徒然なるままに、書き込んで参ります。
どうか宜しくお付き合い下さい。

プラセンタのお話 その3

2006年02月05日 | Weblog
しつこいようですが、「プラセンタ」のお話をもうひとつ。

「プラセンタ」を用いた医薬品の中で、今もっとも注目を浴びているのは、プラセンタ注射です。特別な副作用がみられない非常に信頼性の高いお薬です。日本国内で出産した健康なお母様から提供を受けた胎盤を用いて製造されています。

「プラセンタ」注射に含まれる細胞増殖因子には、肝細胞増殖因子だけでなく、神経細胞増殖因子や上皮細胞増殖因子など沢山の種類があり、それぞれの果たす効果に注目が集まっています。

治療を受けた患者様からも、「肩こりがなくなった」「よく眠れるようになった」「めまいがなくなった」「朝起きるのが楽になった」など、また「肌のくすみがなくなった」「肌にハリが出てきて化粧のノリが良くなった」などの美容面での効果もあります。

皆様、お試しあれ!!

次回からは、当院が不妊治療で用いるお注射についてのお話を書きたいと存じます。
ーby事務長ー
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自己改革

2006年02月03日 | Weblog

医療の話からずれますが・・・
人間は何歳になっても、
”自己改革”を忘れてはいけないのだなぁと思う今日この頃。

弱気になった時に出会った本から抜粋します。

「ひろい世間である。
 長い人生である。
 その世間、その人生には、
 困難なこと、難儀なこと、苦しいこと、つらいこと、いろいろある。
 程度の差こそあれ、
 だれにでもある。
 自分だけではない。
 そんなとき、どう考えるか、どう処置するか、
 それによって、
 その人の幸不幸、飛躍か後退かが決まるといえる。
 こまったことだ、どうしよう、どうしようもない、
 そう考えだせば、心が次第にせまくなり、
 せっかくの出る知恵も出なくなる。
 今まで楽々と考えておったことでも、
 それがなかなか思いつかなくなってくるのである。
 とどのつまりは、
 原因も責任もすべて他に転嫁して、
 不満で心が暗くなり、不平でわが身を傷つける。
 断じて行えば、鬼神でもこれを避けるという。
 困難を困難とせず、
 思いを新たに、決意をかたく歩めば、
 困難がけって飛躍の土台石となるのである。
 要は考え方である。
 決意である。
 困っても困らないことである。
 人間の心というものは、
 孫悟空の如意棒のように、まことに伸縮自在である。
 その自在な心で、
 困難なときにこそ、
 かえって自らの夢を開拓するという力強い道を歩みたい。」

人間、
死ぬまで歩き続けなくてはなりません。

時には休んだり、もと来た道を戻ったり・・・、
でも先に進まなくてはなりません。

時には心が弱くなったりする時もありますが、
前向きに進み続けないといけないのでしょう。


ーby事務長ー

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プラセンタのお話 その2

2006年02月02日 | Weblog
前回に引き続き「プラセンタ」のお話を書きたいと存じます。

「プラセンタ」の効果とは?

漢方医学には「肝臓の調子が悪い時には動物のレバー(肝臓)を食べると良い」というように、自分の不調な部分と同じ動物の部位を食べると回復するという考え方があります。患部に不足した栄養素や酵素、細胞の再生に必要な情報を与えてくれる有効成分などを補給するのに、非常に効率的な方法であるといえます。

では、特にどの部位に不調や痛みを感じるわけでもないのに、何となく全身がだるい、肌荒れがひどい、気分や体調がすぐれないという時には、一体どうしたら良いのでしょう。はっきりと原因がわかっている病気以外にも、私達の身体や心は不調を感じる事が多々あるものです。

実は、こんな時こそ試したいのが「プラセンタ」です。「プラセンタ」には、人の全ての細胞をつくり出すために必要な情報と栄養素が含まれています。実際、「プラセンタ」から抽出された様々な成分は医薬品として販売されており、肝臓機能の改善や更年期障害の改善、滋養強壮など、幅広い分野で効果が認められた数少ない成分なのです。

科学の進歩により、「プラセンタ」に含まれる有効成分が徐々に解明されつつあります。しかし、それらの成分は「プラセンタ」特有のものが多く、他の物質で「プラセンタ」の代わりになるものはありません。「プラセンタ」の重要性は、今後もますます高まっていく事でしょう。

「プラセンタ」の成分本質とは?

人ひとりの身体をつくり上げる役割を担う「プラセンタ」には、生きていくために必要なほぼ全ての栄養素が備わっています。3大栄養素であるタンパク質(人の身体をつくる栄養素)・脂質(細胞をつくる重要な材料のひとつ)・糖質(エネルギー源になったり、細胞構造を維持する成分)はもちろん、各種ビタミン(生理機能を調節し代謝をスムーズにする成分)・ミネラル(血液や体液の調整など様々な働きをする成分)・酵素(生体内の化学反応を助ける成分)・核酸(遺伝子の修復や新陳代謝の調整)などの生理活性成分が豊富に存在します。<写真にあるパンフレットの一部掲載>

当院では、一回1アンプルを 週に1回から2回投与しております。細い針を使用しての皮下注射ですので、痛みは殆どありません。
ーby事務長ー
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プラセンタのお話 その1

2006年02月01日 | Weblog
不妊治療の薬剤情報の合間に「プラセンタ」のお話をさせて下さい。

当院では、プラセンタ注射も行っております。
当院のプラセンタ注射は、純粋な人胎盤からのみの安全なものです。
厚生労働省から認可がおりている「プラセンタ」を導入しております。

「プラセンタ」の効果は、婦人科系でいえば、”更年期障害” ”月経不順” ”乳汁分泌不全” ”高プロラクチン血症”などです。
また、”肌トラブル”などの美容系や、”自律神経失調症” ”不眠症” ”神経衰弱” ”アレルギー性鼻炎” ”花粉症” などにも効き目があります。

こちらのお注射は保険外診療のため自費診療となりますが、当院ではお安い値段にて設定しております。
次回から数回に分けて「プラセンタ」についてのお話を載せたいと存じます。
ーby事務長ー
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