とくおかレディースクリニック~ブログ~

日々、徒然なるままに、書き込んで参ります。
どうか宜しくお付き合い下さい。

CMというものについて

2006年11月05日 | Weblog
私が過去に何度かCMについて書かせて頂きましたところ、当院にいらして下さる患者様が御自分の会社で制作なさったDVDを下さいました。
このようなショボイブログに反応して下さって、貴重な御品をお渡し下さるという事は、まことに有難い事で感謝の念でいっぱいの思いでした

それは数ヶ月前の事だったのですが、頂いてすぐに早速拝見させて頂いた次第です。
何かの切っ掛けがあったら、絶対に書きたいなぁ~と思っておりました。
その方への感謝の気持ちです。
私は、情に篤い・恩義に篤い人間です。優しくされたら、その恩は絶対に忘れません。

CMを作成する会社というのは、まさに現代のニーズや動きや空気というものを早め早めに察知して、TVを観ている人々にいかにCMをアピールして、いかに記憶に入れて楽しんでもらうという作品造りであり、しかも短い時間の中でそれを表現するわけですから難しい作業でしょう。
誰でもが出来ないアイディア勝負の難しい作業というものが、やりがいあるクリエイティブな世界だと思います。

私が頂きましたDVDの会社は、かなり多くのCMを制作されていらっしゃいます。
NEC・NTT DoCoMo・コーセー・資生堂・第一製薬・メナード・コカコーラ・ファイザー・松下電気産業・ライオン・ツムラ・日興コーディアル証券・・・etc・・・、素晴らしいお仕事です。

その会社のDVDを拝見して感じた事は、とにかく映像が綺麗であり、芸術性が高く、アイディア溢れる気品高い造りのものばかりでした。
いやぁ~素晴らしいものばかりです。

どのような世界でもプロというのが大切なのだと思いました。


話は変わり・・・先日、アンバサダーホテルの中にある「エンパイアグリル」というレストランに食事に行きました。
アンバサダーホテルには「シェフミッキー」というディズニーリゾートならではのミッキーマウスがいるレストランに人気が集中しやすいのです。
そのお隣にある「エンパイアグリル」は、食にこだわる味を提供して下さるお店ですので、アンバサダーホテルに行かれた際には是非とも皆様行かれて下さい。
その中にまさにプロという佐藤さん(下のお名前までは伺えませんでした・・・)という方がいらっしゃいます。

私は、美容院に行っても・マッサージに行っても・食事に行っても、ペチャペチャしゃべりまくるような人間ではなくて、出来る事なら静かに放っておいて・・・!という人間です。

ですが、その佐藤さんとは、家族と共に、食事しながら珍しく語り合ってしまいました。
まさに佐藤さんのお人柄がなせる業です。
とにかくその道のプロでした。
大変良い拘りがありますし、サービスするという事に関してのプロ意識が抜群です。
御蔭で良い食事の時間になりました。

オーナーやシェフがどんなに頑張っても、前線に出ている人間がいい加減であったら駄目なのです。
前線に出ている人間が良い拘りをもってよく働いてくれる~それが企業の財産なのだと実感する今日この頃であります。

仕事は仕事です。自分がやっている仕事に拘りのないような人間は、どんな仕事についても長続きしません。
また、ひとつのところで長続きしないような人間は、どこへ行っても同じような状況で終わります。
結局、中途半端な人間で終わってしまいます。
ですから、皆様、仕事に対してもそうですが、日々の生活全てにおいて、良い拘りを持ってプラス思考で、しっかりとじっくりと取り組まれていかれて下さい。

話は戻りますが、ON・OFFの切り替えというものが身体のどこかにあり、私の場合はOFFの時は100%ボケーッとしていたいところのある人間です。
院長はそのような状態をはるかに超しており、OFFの時は100%いつもいつでもどんな時間でも寝ています。
ひたすら、ひたすら、ひたすら、寝るのがOFFの過ごし方になっております。
いろいろな女性を相手にしていると「そりゃ~~かなり疲れるわ!」と思います。
良識ある良い女性の方がはるかに多いのですが、必要以上に依存してくる・必要以上に絡んでくる・文句を言ってくる・世間知らずな超我侭女性・まわりが見えない自己中女性というものも、毎日必ず数人います。まぁ、世の中いろいろです。

ここのところ、朝夕が冷えるようになりました。
御身体を大切にされてお過ごし下さいませ。
ーby事務長ー
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生活実用ワイド

2006年11月03日 | Weblog
「週刊女性」11月14日号の61ページから69ページにわたって”不妊治療”についての記事が掲載されております。

実は、私はあまり週刊誌というものを買わないので、この11月14日号が今のこの段階で書店に並んでいるのか・・・???実はよくわかりません。

11月14日に発売されるものにこそ11月14日号と’そのまんま日付’をつけて下されば容易に解るのですが、どこの週刊誌でも一週間先とか二週間先の日付にしていますよね!?
何か意味があっての事なのでしょうね。

となると、今手元にあるこの号は10月31日に発売されたものなのでしょうね。
となると、7日になると次の「週刊女性」が発売されてしまうので、ご興味がおありの方は早速ご購入なさって読まれてみて下さい。

「顕微授精体験者」兼「産婦人科医」が教える不妊治療の基礎知識というタイトルです。
一部が漫画形式で書かれているので簡単に理解出来るような構成となっております。
不妊治療に臨んでいるご夫婦のよくある日常も描かれていて、何だか心がホッコリしたりします。

その先生の経験から、
・子供を得る目的を明確にし、淡々と治療に臨む
・物理的な条件の確保(時間など)に集中する
・毎日を充実して生きる
という事が書かれておりました。

私も、淡々と取り組んでいくのが一番だと思います。
そして、妻だけに任せきりにせず、夫がきちんと妻の心をサポートしてあげるのが一番だと思います。
まだまだ、妻任せにしているご主人様の方が多い現状です。
自分の遺伝子(=夫の遺伝子の事ですよ)を残してくれようとして頑張っている妻なのですから、サポートするべき立場は夫自身なわけです。
お仕事もお忙しい盛りの事でしょう。
それでも、不妊治療で疲れ気味になっている妻の心を労わってあげて欲しいと思います。

そのような方にもお勧め出来る記事ですので、書店にまだ残っているようでしたら、是非お読みになられて下さいね。

ーby事務長ー


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なんという素晴らしいタイトルでしょう!!

2006年11月01日 | Weblog
そのタイトルは、ズバリ 『『『 女の武士道 』』』 。
そしてサブタイトルには 「「「 荒野の女サムライたちへ 」」」とありました。

まさに、そうです。
今の時代は「男の武士道」も大切ですが、「女の武士道」こそが、大切ではないですか???
私は、何度も、首を深く縦に振ってしまいました。

当院にて、不妊治療にお通いの方々達も更年期障害でお通いの方々達も、まさに「女の武士道」の志の元、前向きにひたむきに頑張っておいでなのです。

目の前に出てきた問題をようやく何とか解決し終えたと思ったら、別の方向からまた別の問題が出てきて・・・その問題を片付けている最中に、また違う方向から別の問題が出てきて・・・、と予想出来ない状況に陥る時ってありますよね?
「いや~ないなぁ!」と言われてしまったらそれまでの話で「ハイ、カット!!」の領域になってしまいますけれども、何だかうまくいかない時ってありませんか?

逃げるわけにはいきませんから、とにかく簡単に解決出来るところから地道にコツコツと解決していくしかありません。
焦らずに冷静に淡々と行くしかない時があります。
深刻に考えてしまって自分を追い詰めても良い方向にはいきませんから、合う歯車からうまくはめ込んでいって、全部を無事にうまくはめ込む事が出来たら、良い油を使ってスムーズに動くように努力するしかないと思います。

こんがらがった毛糸(ともするとこんがらがった糸!?細ければ細いほど、ほどいていくのが辛い作業ですよね)を、目を近づけて・眉間に皺をよせて・腰までまげて・肩を痛めて・そのうち首まで痛めて・頭痛さえもはじまり・気づいたら胃まで痛みはじめ・・・辛い思いをしながらもひたすらひたすらほどいていこうと頑張ってほどけないのならば、いっその事、ハサミでバチッとぶち切って、整理しながらきれいに結んで繋げていくのもひとつの方法かもしれません。
そのように思い切ってしまった方が、事態が良い方向になる事があるのかもしれませんね。

皆様、『女の武士道』で、明日からの11月を強く前向きに楽しく乗りきっていかれて下さいね。

そこで、なぜ『女の武士道』のタイトルに、「とっとこハム太郎」なわけ?とお思いの皆様、世の中「とっとこ行く」しかないのだと思います。
「なんでぇ~どうしてぇ~」と人(ことに男性)に依存していたら「とっとこ行きたくても行けないままの甘えたウェット女」になってしまうような気がします。
今を生きる女性の皆様、前を向いて「とっとこ行きましょう」!!
「とっとこ優しく行けたら」尚良いですし「とっとこ楽しく行けたら」尚更良いですものね。
ーby事務長ー
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