とくおかレディースクリニック~ブログ~

日々、徒然なるままに、書き込んで参ります。
どうか宜しくお付き合い下さい。

生活実用ワイド

2006年11月03日 | Weblog
「週刊女性」11月14日号の61ページから69ページにわたって”不妊治療”についての記事が掲載されております。

実は、私はあまり週刊誌というものを買わないので、この11月14日号が今のこの段階で書店に並んでいるのか・・・???実はよくわかりません。

11月14日に発売されるものにこそ11月14日号と’そのまんま日付’をつけて下されば容易に解るのですが、どこの週刊誌でも一週間先とか二週間先の日付にしていますよね!?
何か意味があっての事なのでしょうね。

となると、今手元にあるこの号は10月31日に発売されたものなのでしょうね。
となると、7日になると次の「週刊女性」が発売されてしまうので、ご興味がおありの方は早速ご購入なさって読まれてみて下さい。

「顕微授精体験者」兼「産婦人科医」が教える不妊治療の基礎知識というタイトルです。
一部が漫画形式で書かれているので簡単に理解出来るような構成となっております。
不妊治療に臨んでいるご夫婦のよくある日常も描かれていて、何だか心がホッコリしたりします。

その先生の経験から、
・子供を得る目的を明確にし、淡々と治療に臨む
・物理的な条件の確保(時間など)に集中する
・毎日を充実して生きる
という事が書かれておりました。

私も、淡々と取り組んでいくのが一番だと思います。
そして、妻だけに任せきりにせず、夫がきちんと妻の心をサポートしてあげるのが一番だと思います。
まだまだ、妻任せにしているご主人様の方が多い現状です。
自分の遺伝子(=夫の遺伝子の事ですよ)を残してくれようとして頑張っている妻なのですから、サポートするべき立場は夫自身なわけです。
お仕事もお忙しい盛りの事でしょう。
それでも、不妊治療で疲れ気味になっている妻の心を労わってあげて欲しいと思います。

そのような方にもお勧め出来る記事ですので、書店にまだ残っているようでしたら、是非お読みになられて下さいね。

ーby事務長ー


コメント
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