とくおかレディースクリニック~ブログ~

日々、徒然なるままに、書き込んで参ります。
どうか宜しくお付き合い下さい。

東京電力計画節電による当院の影響につきまして

2011年03月14日 | 皆様へのメッセージ
3月11日(金曜日)に引き起こされた『東北関東大震災』、
本当に未曾有の天災となりました。
被害に合われた皆様のお気持ちを思うと、
あまりの大惨事に・・・言葉が出ません、本当に辛い気持でいっぱいです。

今回の震災により、
東京電力が計画停電を実施する事となりました。
当院が位置する「目黒区中根」は、午後1時50分~午後5時30分の割り当てと
なります。
当院の外来診療のお昼休みが、午後1時30分~午後3時までとなりますので、
影響が出るお時間は、午後外来開始3時から5時30分までの間となります。
計画停電に当てはまるお時間帯の一般外来診療予約分を、
他の時間帯に分散させる事で解消させて頂く事となります。

また、一番気になるのが、
”凍結胚”と”インキュベーター内の胚”の状況になると存じます。
まず、凍結胚は、
地震がきても倒れる事のない状態でしっかりと凍結しておりますので、
全く心配はございません。
どうかご安心なさって下さい。
ママの子宮と同じ温度と環境を保つインキュベーターは、
どうしても電力を必要とします。
当院は、停電をふまえての自家発電機を準備しております。
胚培養室専用のものとなっており、
停電になったと同時に、自家発電機から自動供給出来るしくみになっております。
ですので、こちらも全く心配はございません。
どうかご安心なさって下さい。

ただ、一般外来の待合室&廊下&診察室用電気や、超音波などの検査機器類、
レセコン・レジなどに関しては、計画停電に伴いまして動かなくなります。
ですので、計画停電によるしわ寄せがくるのは一般外来診療に関してとなります。
その辺で、皆様にご迷惑をおかけしてしまう事を、心から申し訳なく存じます。

これを機に、節電・節水・節物・・・、
しっかりと心掛けていかないといけないと肝に銘じた次第です。

ーby事務長ー

とくおかレディースクリニック
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3月の受付・医療事務便り

2011年03月12日 | 受付便り
3月の受付・医療事務便り


こんにちは

少しずつ温かくなってきましたね。
晴れた日の待合室の窓から見る景色がとても清々しく感じます。
まだ寒い日もございますので、
寒さの対策をして出来るだけ冷えを防いで下さいね。

今月の受付便りは、『医療費控除』についてお話させて頂きます。

最近、医療費控除に関するご質問が多くあります。
主に、不妊治療は医療費控除に含まれるのか?という内容です。

国税庁のホームページに、
【医師による診療等の対価として支払われる不妊症の治療費及び人工授精の費用は、医療費控除の対象となります。】
と記載してありますので、申請可能です。

先月の受付便りにもあります東京都の体外受精・顕微授精の助成制度や、
品川区の一般不妊治療医療費助成もご活用下さい。
(その他にお住まいの方は各自治体にご確認下さい)
申請出来るものは申請し、より負担の少ない治療にされて下さいませ。


その他、病院までの電車やバスの交通費、妊婦健診も医療費控除の対象となるそうです。

申請には領収書が必要になります。
再発行は致し兼ねますので、必ず大切に保管されて下さいね。


以下国税庁のホームページより抜粋です。

【医療費控除の概要】
自己又は自己と生計を一にする配偶者やその他の親族のために医療費を支払った場合には、
一定の金額の所得控除を受けることができます。
これを医療費控除といいます。

【医療費控除の対象となる医療費の要件】
(1)納税者が、自己又は自己と生計を一にする配偶者やその他の親族のために支払った医療費であること。
(2)その年の1月1日から12月31日までの間に支払った医療費であること。


とくおかLC受付・医療事務スタッフより
とくおかレディースクリニック
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子宝応援メッセージ その7

2011年03月08日 | 不妊
当院の体外受精・顕微授精を乗り越えられた方々からの『子宝アンケート』を着順に掲載させて頂きます。

今現在、子宝ご希望で頑張っておられる皆様の励ましになれば幸いです。

Q1:不妊治療を続けていて辛かった事は何でしたか?

   先の見えない真っ暗なトンネルを進んでいるかの様で、
   頑張っても必ずしも良い答えがすぐに返ってこないのが一番辛かったです。
   生活費を切り詰めての不妊治療で、気持ちも沈んでいきました。   

Q2:辛さを乗り越える為に、どのように対処されましたか?

   あまり不妊治療の事ばかり考えないように努力しました。
   体外受精がダメだった日からは、我慢していたお酒を友人と楽しみ(随分飲みました)、
   何もかも忘れて気分転換する日が数日。
   精神的にもメリハリが必要でした。

Q3:子宝という結果を手にする為に、努力された事・工夫された事はありますか?
   
   年齢で余裕が無かった(41歳で妊娠・42歳で出産)ので、
   出来ることは全てすぐにやりました。
   まず、子宮筋腫の手術。
   迷っている暇はなく、筋腫も不妊原因のひとつかもしれないと分かれば、
   迷わず、開腹手術の予約を入れさせて貰いました。やって良かった。   
  
Q4:不妊治療中での気分転換はどのようにされましたか?

   日を計算しながら、趣味のダイビングに無理矢理行きました。
   妊娠出来たらダイビングもしばらく行けないから・・・と、前向きに考えて。
   あと、筋腫手術の後は、約半年ほど不妊治療をストップしなければならなかったので、
   手術直前にハワイ旅行に。強引に。

Q5:とくおかレディースクリニックを選んで良かったと思われる点は何でしょうか?

   スタッフの方々、徳岡先生の親身の治療で救われました。

Q6:不妊治療を頑張っておられる方々に向けて、励ましのメッセージをお願い致します。

   結果は神のみぞ知るです。
   頑張ってる皆様、その努力は○でも×でも無駄にはならないと思います。
   結果を気にせず、どうなったとしても、自分の気持ちの納得がいくまで、
   やってみて下さい。やればスッキリします。
      
Q7:お子様が授かった今現在のご様子をお知らせ頂けましたらお願い致します。

   娘はもうすぐ5ヶ月で、高齢育児で体力的に正直言って大変ですが、
   ふとした表情や手の形など、私に似ているところがあって、
   体外受精時のあの小さい細胞から6kgまで育ってくれたのに、
   神秘と感謝を感じます。凄いことです、不妊治療は。
   自然妊娠では分からない成長の神秘を感じます。
   自らの命よりも大切な命を授かることが出来て、有難く思っています。
   

励ましメッセージ、まことに有難うございました

ーby事務長ー
とくおかレディースクリニック

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子宝応援メッセージ その6

2011年03月07日 | 不妊
当院の体外受精・顕微授精を乗り越えられた方々からの『子宝アンケート』を着順に掲載させて頂きます。

今現在、子宝ご希望で頑張っておられる皆様の励ましになれば幸いです。

Q1:不妊治療を続けていて辛かった事は何でしたか?

   なかなか結果が出ない(良い受精卵が出来ない/妊娠しない・・・)治療を続けること。
   通院・治療を続けるために、フルタイムの仕事を辞め、
   クリニックに通いやすい派遣の仕事にかえたり、
   主人も食生活に気をつけたり、自転車をやめたり・・・と、
   互いに出来る限りのことをしてきたが、なかなか授からない時。
   費用も時間もかかり、この先、望みのない(確実に100%成功という)治療を続けていくか悩んだ時。

Q2:辛さを乗り越える為に、どのように対処されましたか?

   続けて治療をせず、時に休む時間をもうけた。
   通院疲れ(仕事の前・帰りに寄っていたので)が、和らいだ頃再び治療を開始するようにしていた。
   また、不妊治療をしていることを、人に隠さず話すようにしていた。

Q3:子宝という結果を手にする為に、努力された事・工夫された事はありますか?
   
   ・転職  ・身体を温める  ・アルコールを飲まない  
   ・適度に運動する  ・自転車に乗らない
  
Q4:不妊治療中での気分転換はどのようにされましたか?

   気分転換は出来なかった。
   ありのままの現状を受け入れる。

Q5:とくおかレディースクリニックを選んで良かったと思われる点は何でしょうか?

   看護婦さん、受付の方など、ちょっとした一声をかけてくれたり、
   常にきびきびとお仕事をされている様子が伺えた。
   院内も常に清潔に保っていたり、ちょっとした改善を(配置、子供部屋など)していて、
   いつも良いクリニックにしていたいという思いが伝わって良かった。

Q6:不妊治療を頑張っておられる方々に向けて、励ましのメッセージをお願い致します。

   まさか自分が不妊治療をするようになるとは、結婚前は思ってもいなかったが、
   思い切って婦人科に足を踏み入れてみて良かったと思う。   

Q7:お子様が授かった今現在のご様子をお知らせ頂けましたらお願い致します。

   長女1歳5カ月、長男3カ月(どちらもART)になりました。
   2人とも甘えん坊で、手がかかりますが、いつも笑いの絶えない家族になり、
   毎日楽しく過ごしています。本当に有難うございました。

励ましメッセージ、まことに有難うございました

ーby事務長ー
とくおかレディースクリニック

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