とくおかレディースクリニック~ブログ~

日々、徒然なるままに、書き込んで参ります。
どうか宜しくお付き合い下さい。

子宝メッセージ その175

2014年02月12日 | 不妊



当院の体外受精・顕微授精を乗り越えられた方々からの『子宝アンケート』を着順に掲載させて頂きます。

今現在、子宝ご希望で頑張っておられる皆様の励ましになれば幸いです。

Q1:不妊治療を続けていて辛かった事は何でしたか?

   ゴールが見えないところ 

Q2:辛さを乗り越える為に、どのように対処されましたか?

   友達に話を聞いてもらったり、
   不妊治療をしている事を隠さずに話した   

Q3:子宝という結果を手にする為に、努力された事・工夫された事はありますか?

   タバコをやめた
   身体の代謝を上げるためにお風呂にしっかり入った
   食べる物に気をつかった
   身体を温かくするようにした 

Q4:不妊治療中での気分転換はどのようにされましたか?

   友達とお酒を飲む
   カラオケ
   美味しい物を食べる   

Q5:とくおかレディースクリニックを選んで良かったと思われる点は何でしょうか?

   ステップアップの計画が明確で確実
   ダラダラとした治療をしない
   緻密な検査内容
   ステップアップがスムーズ
   プライベートな話をしない  

Q6:不妊治療を頑張っておられる方々に向けて、励ましのメッセージをお願い致します。

   ゴールはすぐそこにあるかもしれません
   あきらめたらゴールはないけど、努力していれば近づく事は出来ます

                  
Q7:お子様が授かった今現在のご様子をお知らせ頂けましたらお願い致します

   大変な事も、子供あっての悩みと思えます。
   子宝が授かって、本当に幸せです。 



励ましメッセージ、まことに有難うございました


ーby事務長ー




とくおかレディースクリニック

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子宝メッセージ その174

2014年02月10日 | Weblog


当院の体外受精・顕微授精を乗り越えられた方々からの『子宝アンケート』を着順に掲載させて頂きます。

今現在、子宝ご希望で頑張っておられる皆様の励ましになれば幸いです。

Q1:不妊治療を続けていて辛かった事は何でしたか?

   親戚や知り合いから、
   悪気なく「子供は出来た?」「子供はいるの?」と聞かれる事。 

Q2:辛さを乗り越える為に、どのように対処されましたか?

   さらっと「治療中なんです」と明るく答え、ありのままを話した。
   すると、次回から聞かれなくなった。   

Q3:子宝という結果を手にする為に、努力された事・工夫された事はありますか?

   とにかく、先生やスタッフの方々お仰る通りにした。 

Q4:不妊治療中での気分転換はどのようにされましたか?

   ・おいしいものを食べに行く
   ・仕事に打ち込む
   ・子供と遊ぶ

Q5:とくおかレディースクリニックを選んで良かったと思われる点は何でしょうか?

   ・院長先生がお一人で診てくれた=治療にぶれがない=技術が確かである
   ・適度な親身さが、自分の性格に合った
   ・体外受精の前に、治療の理解を深める勉強会があり、
    夫に「一緒に頑張るという意識」を、再度持ってもらえた事   

Q6:不妊治療を頑張っておられる方々に向けて、励ましのメッセージをお願い致します。

   頑張った分だけ、必ず成果があがるものではないので、
   先が見えず、沈んでしまう時があると思いますが、
   先生やスタッフの方々を信じて、前向きに頑張って下さい。

                  
Q7:お子様が授かった今現在のご様子をお知らせ頂けましたらお願い致します

   徳岡先生、スタッフの皆様、その節は、大変お世話になりました。
   息子は、現在4か月となり、成長する姿に一喜一憂している毎日です。
   この感動を、一人でも多くの方に味わって頂けるよう、心からお祈りしております。 



励ましメッセージ、まことに有難うございました


ーby事務長ー




とくおかレディースクリニック

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2月のラボ便り

2014年02月08日 | ラボ便り

2月のラボ便り


皆様こんにちは。

今回のラボ便りは、
「胚を育てる培養液」についてお話致します。

胚(=受精卵)は、培養液の中で培養されます。

培養液の中には、胚が成長するために必要な様々な栄養素が含まれています。

“受精後3日目まで”と“受精後3日~5日目”では、
胚が必要とする栄養が異なります。

そのため、胚の成長時期に合わせて、2種類の培養液を使い分けます。

前半の成長段階の胚は、「ピルビン酸と乳酸」という成分を主なエネルギー源としています。
後半では、「グルコース」を主なエネルギー源としています。

これらの培養液は、女性の体内の環境をもとに作られています。

前半は、卵管内の環境を、
後半は、子宮内の環境を、もとにしています。

自然では、排卵した卵子は卵管の奥の方で受精し、
成長を繰り返しながら卵管内を移動、
卵管から子宮内に移動した後も成長をし、
やがて子宮に着床します。

これらを、培養液は再現しているのです。

胚は転がるような目に見える動きこそありませんが、
代謝(培養液中の栄養素を吸収し利用)や、呼吸(培養液中の酸素を利用)をしており、
生命活動を行っています。


とくおかLCラボスタッフより


追伸ー本日の都立大学駅の様子です。
   クリニックから見た目黒通り側の雪景色となります。



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今年度インフルエンザ 警報レベルへ

2014年02月07日 | 皆様へのメッセージ

国立感染症研究所の発表です。

先週までの1週間に全国の医療機関を受診したインフルエンザ患者さんが、
推定187万人に上ったという事です。

前の週からは、55万人増えたという事です。

今現在、特に関東、九州、沖縄で流行が拡大しているそうです。
患者さんから検出されたウイルスの種類は、
2009年に新型として世界的に流行したH1N1型が最も多いという事でした。

皆様、くれぐれもお気をつけて生活されて下さい。


ーby事務長ー


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2月の受付便り

2014年02月07日 | 受付便り

2月の受付便り


こんにちは!

今月の受付便りは、
『冬の感染症』についてお話致します。
冬の感染症と言えば、
インフルエンザやノロウイルスを想像される方も多いと思います。

インフルエンザの感染力は非常に強く、
日本では毎年約1千万人、約10人に1人が感染していると言われています。
ですので、
かからない為の対策、かかってしまった時の対策が、とても大切になります。

まず、かからない為には、どうしたら良いのでしょうか。

それは、
(1)感染経路を絶つため、こまめな手洗いうがいをすること 
(2)予防接種をうけること(発症する可能性を低くし、重症化を防ぎます) 
(3)免疫力を高めるため、普段から運動と十分な睡眠、栄養バランスを考えた食事を心がけること
です。

また、かかってしまった時やインフルエンザが疑われる時には、早めに医療機関を受診し、
飛沫感染を防ぐため、咳やくしゃみをしている時には、マスクをする事がエチケットとなります。
特に、小さいお子さんや妊婦さん、お年寄りの方、持病をお持ちの方は重症化する恐れがあります。
充分な対策をとられて下さい。
脱水症状予防の為の水分摂取も、とても大事になります。

次に、ノロウイルスです。
ノロウイルスによる食中毒や感染性胃腸炎は、1年を通して発生しますが、
やはり特に冬に流行します。
1年間のうち、約7割が11月~翌年2月に発生していると言われています。

感染を予防するには、
(1)こまめでしっかりとした手洗いうがい 
(2)人からの感染を防ぐため、便や吐物の扱いに気を付ける
(3)食品からの感染を防ぐため、食べ物はしっかりと加熱をし、調理器具はしっかり消毒、清潔を心がける
事が大事になります。

ノロウイルスは、85℃以上で1分以上の加熱が有効です。
かかってしまった時には、医療機関の受診が必要です。
感染してから症状が出るまでに、24~48時間かかるとされており、
主な症状は、吐き気、嘔吐、下痢、腹痛、微熱です。
健康な方は、1~2日で回復しますが、お子さんやお年寄りの方は重症化することがあります。
脱水症状を起こしたり、体力を消耗したりしないように、水分と栄養の補給が大切です。

妊娠を目指していく中で病気になってしまうと、
治療の中断、仕切り直しも余儀なくされる場合があります。
まだまだ寒く乾燥した日が続きます。
免疫力が低下しがちになりますので、適度な運動やストレッチなどで体を温め、血流を良くしていきましょう。

院長じはじめ、スタッフ一同、
これからも最善の医療を提供して参ります。
1人でも多くの患者さんが子宝を手にされますよう、お祈りしております。


とくおかLC受付・医療事務スタッフより



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2月の看護部・検査部便り その2

2014年02月05日 | 看護部・検査部便り

2月の看護部・検査部便り


昨日は、
血流の低下は、身体にとって良くないというお話をさせて頂きました。
そこで、
本日は、血流を改善させる方法をご紹介させて頂きます。



1)規則正しい生活

・3食しっかりと食事をとりましょう。
 特に朝食をきちんととることが大切です。
 朝から体温が上昇し、血流が良くなります。

・睡眠をしっかりとりましょう。
 睡眠中は、体を締め付けないゆったりとした服装が望ましいです。
 この時期、寒さで靴下をはいて眠る方もいらっしゃるでしょうが、
 きつい靴下は血流を悪くしてしまうので緩めのものがいいでしょう。

・適度に運動をしましょう。
 体を動かすことで、全身への血液の巡りが良くなります。
 筋肉がつけば、更に血流量が増加します。


2)サプリメントの活用

鉄分やビタミンA、ビタミンB6、ビタミンC、ビタミンE、銅などは、血流改善に必要な栄養素です。
食事だけでは補いきれない分は、サプリメントを活用するといいでしょう。


3)入浴

お忙しいとシャワーだけで済ませてしまう方もいらっしゃるでしょうが、湯船に浸かることが大切です。
湯船に浸かることで、体の芯から温まり血液の巡りが良くなります。


以上、是非共、本日からお試しになられて下さいね。
血流を良くして、寒い冬を元気に乗り切りましょう。


また、特に、
妊娠には、骨盤内の血流が重要です。

当院では、
骨盤内の血流改善に重点をおいております。
不妊治療の他にも、子宝エクササイズやリフレクソロジーを行っています。

子宝エクササイズは、骨盤内の筋肉を鍛えることができます。
それにより、骨盤内に血液がどんどん集まり、
その結果、子宮・卵巣周囲の組織が活性化されます。

リフレクソロジーは、足裏のツボを刺激します。
足裏は第二の心臓とも言われ、血液を送るポンプのような役割があります。
足裏のツボを刺激することによって、骨盤内の血流が改善されます。

お注射やお薬の効果を最大限に引き出し、妊娠しやすい体づくりのため、
是非、子宝エクササイズやリフレクソロジーなども、ご活用なさって下さい。

皆さんの、一日でも早い妊娠を、スタッフ一同願っております。


とくおかLC看護部・検査部スタッフより


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2月の看護部・検査部便り その1

2014年02月04日 | 看護部・検査部便り

2月の看護部・検査部便り その1


皆さん、こんにちは。

寒い日が続いていますね。
乾燥もしており、風邪が流行っています。
また、ノロウイルスの感染も拡大しています。
皆さん、しっかりと予防をして、体調を崩されないようにしてください。

今回は「血流」に関してお話致します。

まず、血液は、酸素や栄養やホルモンなどを運ぶ働きをしています。
これらが、血液に乗って私たちの体の隅々を巡ることで、
私達は、日々元気に活動することが出来るのです。
また、二酸化炭素などの不要なものを回収してくれるのも血液です。

つまり、私たちの健康は、
「血液の流れ(血流)」によって大きく左右されるのです。

では、「血流」が悪くなると、どういった悪影響がでるのでしょうか。

いくつか挙げていきましょう。


(1)子宮・卵巣の機能低下
子宮や卵巣も、血液から栄養をもらっています。
その血液量が低下することで、機能性も低下してしまいます。

(2)注射やお薬の効果低下
お注射の薬液も内服薬も、血液にのって子宮・卵巣に運ばれます。
「血流」が低下することで、その効果が落ちてしまいます。

(3)冷え
血流が低下することによって、
指先や足先まで充分に血液が行き届かずに体温が低下します。
特に筋肉量の少ない女性は、この状態に陥りやすいとされています。

(4)免疫力の低下
「血流」不足から体温が低下することで、免疫力も低下しますので、体調を崩しやすくなります。
ちなみに、体温が1度上昇すると、免疫力は30%も向上すると言われているほど、
体温が高い人ほど風邪などもひきにくいのです。

(5)むくみ
血液循環が悪くなるとリンパの流れも阻害されます。
そして、老廃物の回収が上手くいかないことでむくみやすくなります。
また、それが原因で脂肪組織がつきやすい体にもなり、これが冷えの原因にもつながってしまいます。
冷えることで更にむくみやすい体になります。

(6)腰痛
「血流」が悪いと老廃物が蓄積され、肩こりや腰痛を引き起こします。
悪化すると、しびれに繋がることもあります。
腰痛がある方は、骨盤内の血流が滞っているという可能性があります。


このように、血流が低下することで私たちの健康は、ひどく害されてしまうのです。
そこで、次回は、血流を改善させる方法を、いくつかご紹介させて頂きます。


とくおかLC看護部・検査部便り


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ローザンヌ国際バレエコンクール

2014年02月03日 | 感動する心

有名バレエダンサーを輩出するローザンヌ国際バレエコンクールで、
日本人の若者が1位と2位と6位に輝きました。
17歳、15歳、18歳です。

まさに、
快挙!快挙!!快挙!!

今朝のテレビで、映像を拝見致しましたが、
とてもしなやかで軽やかで安定した高い跳躍力で、
大変美しく見事な踊りでした。

因みに、6位に輝いた18歳の男の子は、
モナコ公国モンテカルロ在住の加藤三希央さんで、
「あずさ2号」で大ヒットした”狩人(歌手の兄弟デュオ)”のお兄さん・加藤久仁彦さんの御子息です。
加藤久仁彦さんのお子様3人共、プロのバレエダンサーを目指されているそうです。
幼い頃から、夢と目標を持って努力するという事は素晴らしい事ですね。

ソチオリンピックにおいても、
ノルディックジャンプの高梨沙羅選手は17歳、
フィギアスケートの羽生結弦選手は19歳、
同じくフィギアスケートの村上佳菜子選手も19歳、
ハーフパイプ出場の平野歩夢選手は15歳、、、。

日本の10代、とても頑張っていますね。
素晴らしい事だと思います。

都知事選挙立候補のオジサマ方・オジイサマ方も、2月9日に向けて頑張っておられますが、
日本の10代も頑張っています。
10代の清々しい頑張りを見習って参りたいものと存じます。

快挙を成し遂げる10代の若者から、
苦しくても努力を続け、
夢と目標を追い続け、
とにかく頑張りを持続していく事の大切さを学ぶ思いでございます。


ーby事務長ー
 

とくおかレディースクリニック




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2月となりました

2014年02月01日 | よもやま話

2月です。
まだまだ寒い毎日なのだと思いますが、
少しづつ春めいていく様子を実感しております。

今朝のラジオから流れておりました言葉で記憶に残ったもの、
それは「分別」です。

「分別」の意味を調べると、

1:道理をよくわきまえていること。
  物事の善悪・損得などをよく考えること。

2:もろもろの事理を思量し、識別する心の働き。

と、ございます。


よく「あの人は分別のある人だ」とか
「あの人は分別のない人だ」などと使われます。

仏教からくる別の意味で、
・他人と自分を比べる事に価値はないという意味もあるそうです。
上記の 2: にあたる意味となるのでしょうか。

そのラジオの語り部の方は仰っておられました。

「他人と自分を比べても、何にも意味はないのに、
 なぜか人間という生き物は、知らず知らず、
 他人と自分を比べてしまう。
 そして、他人を羨ましいとか、
自分の境遇よりも良いように感じてしまう。
 それは、全く意味のない事であり、
 他人は他人、自分は自分。
 人にはそれぞれ与えられているものが違うし、
背負わされている荷物が違うのだから、
 自分が背負わされている荷物を担いで、
与えられた人生を生きていくのみ。
 生かされている意味を考えて生きていくのみ。」

というような内容でした。

「分別」・・・とても大切ですね。

他人と自分をむやみやたらに比べない、
よそ様はよそ様、
自分は自分、、、
そういう意味でも「分別のある人」でいたいものです。

2月は、本当にあっという間に過ぎてしまいます。
毎日毎日を大切に、充実させて過ごして参りましょう!!


ーby事務長ー



とくおかレディースクリニック


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