つれづれ

名古屋市内の画廊・佐橋美術店のブログ

メナード美術館

2016年04月06日 | おススメの展覧会、美術館訪問

 

日曜日にメナード美術館さんい伺い

5月8日(日)まで開催の 「どうぶつ図鑑」 を拝見しました。

 

春休みとゴールデンウィーク中の企画らしく、お子さんでも楽しんでご覧になられるような

展示工夫をされていらっしゃいました。

 

先にご紹介した東京のモランディー展に結局佐橋とも出かけ、更なる感動を得ましたが

そうした厳粛なムードとは違い、リラックスした心地よい空間で作品を鑑賞しました。

 

 

ご覧になりにくく恐縮ですが、右上、脇田和の「窓にくる鳥」も出品されていました。

1973年制作、窓に見える人物の密度、鳥の華やかな羽は見応えがあり、同じタイトルでありながら

当店の作品と、少し作品主題の方向性が違うもののようにも感じました。

他に熊谷守一の数々の名品とともに、私の好きな海老原喜之助の作品と再会できました。

 

名古屋にもどってきてからは、お客様に教えて頂いたミモザを見にでかけました。

お知らせ頂いた先週より、たぶん花数は減っていたと思いますが、黄色がとても綺麗でした。

いよいよ百花咲きそろう「清明」の候となりました。

お花をみて歩くのも楽しみの一つですね。

 

 

コメント
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